黒リーネとは、アニメ「ストライクウィッチーズ」「ストライクウィッチーズ2」に登場するキャラクター、リネット・ビショップ(リーネ)に関する非公式のキャラクター・スケッチ(性格描写)である。
概要
「リネット・ビショップは実は腹黒?」伝説
リネット・ビショップは家庭的でおっとりとしてマイペースで仲間たちへの気配りを欠かさない、という性格としては非の打ち所がないが、感情を表に出す場面も少なく、また言動がスポット的なため、本編を通して観た場合の言質の矛盾が存在する。彼女の私情や野心を視聴者やファンが想像によって補うために考え出されたのが非公式のキャラクター・スケッチ「黒リーネ」である。
「黒リーネ」はあくまで非公式であるため、公式メディアで呼称されたり、キャラクターの説明として記載されることはない。
黒リーネ伝説
- 黒リーネ伝説のはじまり(「ストライクウィッチーズ」3話)
アフレコにて、コンテの段階では、「芳佳でいいよ、私たち友達でしょ!」と 言われた後のリーネの表情が素面のままになっていたため、「わたしはリーネで!」と返すシーンが社交辞令で渋々に見えた、と出演声優が語る。本放送では笑顔に修正。 - 肝油騒動(「ストライクウィッチーズ」6話)
坂本美緒が持ち込んだ肝油をメンバーで飲むシーンにリーネだけが映っていなかった。
「秘め歌コレクション」にて、子供のころ「東洋の薬」として肝油を飲まされたため味を知っており、食堂で肝油の一斗缶を見つけた時点で逃亡していたことを白状した。 - ラブレター事件(「ストライクウィッチーズ」8話)
赤城乗組員が宮藤芳佳にラブレターを渡すシーン。自身が積極的に後押ししたのに、後から「ミーナ中佐怖かったねー」と他人顔をしていた。 - 「私は待機で」(「ストライクウィッチーズ2」5話)
臨時補給のためローマへ買い出しに行くシーン。スピード狂のシャーリーが大型トラックを運転すると聞くや、同行する予定の芳佳に理由を言わないまま、自分だけ待機を申し出て送り出してしまった。 - 見事なヘッドショット(「ストライクウィッチーズ2」6話)
エイラのシールド特訓のシーン。メンバーに向けた発砲を「本当にいいんですか?」とさんざん躊躇したにもかかわらず、シールドで防がれ命中はしなかったものの、ペリーヌの眉間付近に着弾してしまう。 - そして自分は飲まない(「ストライクウィッチーズ2」6話)
超高度での作戦行動のため防寒対策をする501メンバーのシーン。「身体が暖まる」とメンバーにジンジャー・ティーを淹れたリーネだったが、またしても本人が飲むシーンは映らず。 - 後ずさり(「ストライクウィッチーズ2」7話)
ズボンに侵入する謎の虫を追って花壇に来るシーン。ペリーヌのズボンに虫が侵入している事を知るや思いっきり後ずさってしまう。 - ペリーヌさんの勝ち!(「ストライクウィッチーズ2」8話)
芳佳とペリーヌの模擬戦のシーン。芳佳の不調で三連勝したペリーヌの勝利を笑顔で宣言しているのに、次のシーンでは「三戦全敗なんて芳佳ちゃんらしくない」と一転して芳佳を心配する表情とセリフが入ったため、胡散臭い印象を残してしまう。 - 安全地帯(「ストライクウィッチーズ2」11話)
ヴェネツィアのネウロイの巣を殲滅すべく、艦隊護衛の任に付いた501のシーン。作戦の要である戦艦大和を守るためにシールドを展開した芳佳だったが、護衛のはずのリーネがなぜか芳佳のシールドの内側にいる。
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関連項目
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