黒田大輔とは、「日本を護る市民の会」(日護会)代表を務める右派系政治活動家である。
概要
いわゆる「行動する保守」系人士の有力者の一人。自身を代表とする「日本を護る市民の会」(日護会)を立ち上げ、日々反創価学会・反マスコミ活動に力を注いでいる。
本業は行政書士で、千葉県浦安市にて「シーサイド総合事務所」を開設している。また社労士・FP技能士・宅建・マン管などの国家資格も取得しているという。また親族が経営する「株式会社リテイル・システム総研」の代表取締役にも就任している。
かつては維新政党・新風の支持団体「新風連」のメンバーであり、当時から新進気鋭の若手活動家として期待を集めていた。同党副代表(当時)で「行動する保守」の重鎮である瀬戸弘幸から逸材として称えられたこともある。また変態毎日新聞問題に際して率先してデモを企画・実行したことでネット右翼からも高い支持を得ていた。
2011年4月の統一地方選・新宿区議選に無所属で出馬。反創価学会の主張を全面的に展開し、1,093票を集めたものの落選している。ただし惜敗率(最下位当選者の得票数に対する比率)は82%と、他の「行動する保守」系活動家の地方選での結果と比べると善戦したと言える。
他方で、「某東村山市議が万引き容疑を問われた後に転落死したのは自殺ではなく、創価学会や警察の陰謀による他殺である」との市議同僚らの主張に同調し、万引き被害者とされる洋品店や捜査関係者、ジャーナリストらを「創価学会の手先」として糾弾した結果、名誉毀損を理由とする民事訴訟を多数提起されている。
また日護会前副代表が起こしたゴタゴタから、在特会等の行動する保守団体との抗争を引き起こしてしまい、在特会側の告訴に基づいて家宅捜索を受けたり、2011年7月20日には名誉毀損容疑で逮捕、20日間勾留されるという事態に至った。現在、この件に関する民事訴訟が係属中。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
関連リンク
- 6
- 0pt