1・3主とは、パワプロクンポケット、およびパワプロクンポケット3に登場する主人公のこと。
現在のところパワポケシリーズの表サクセスで唯一、二度主人公を務めている。
プロフィール
小さい頃に甲子園で野球観戦をして以来、自分も甲子園に出場しプロ入りすることを夢見る。
母親は流産で亡くし、家族は仕事人間の父親のみ。
歴代主人公の中で目つきが悪く描かれている。
熱血漢であり、口より先に手が出る(これは極亜久高校の出身者に言えるかもしれないが)。 なお言動から歴代主人公の中での頭の良さは下から数えて五本の指に入るレベル。
パワポケ1
極亜久高校に転校してきて廃部寸前だった野球部を親友の亀田や先輩の外藤といった仲間達と共に再建。
数々の障害を乗り越え高校三年の夏、極亜久高校を甲子園優勝まで導き、悲願のプロ入りを果たす。
だがある勘違いで荒井紀香と交際し、気の進まないまま結婚するはめになってしまう。そしてプロ野球ではたいした活躍もできず、オフの旅行先での事故で命を落とす。しかし脳はプロペラ団に回収され、後に組織を裏切った亀田と唐沢博士が持ち出したことでパワポケ3に繋がる。
パワポケ3
主人公の死から三年後、プロペラ団を脱走した亀田と唐沢博士の手によってサイボーグとして蘇り、失った記憶を取り戻しプロペラ団を倒すため火星オクトパスに入団する。
安物のパーツを使われていたため身体能力が低く、アルバイトなどでパーツ代を稼ぎつつプロペラ団主催の野球大会に参加し、最終的に優勝を勝ち取りプロペラ団を崩壊させることに成功。
その後ボールをぶつけられたショックで記憶を完全に取り戻し、真相を明かした亀田との殴り合いを経て、これまで亀田が徴収した金で製作されたガンダーロボを撃破する。
人間に戻った後は再びプロ球界に返り咲いた。
正史彼女について
パワポケ11のイベントにおいて、唐沢ヒナコENDのエピローグのシーンがあることなどから、ヒナコが最も正史彼女の可能性が高いといえる。
パワポケ6で火星オクトパスからアンヌがいなくなっていること、さらにパワポケ8の寺岡薫のアルバムでの発言からこの2人が彼女の可能性もあり、また、1・3ともに四路智美とは深く関わっていた可能性が高い。
様々な可能性があるが、質問コーナーにおいてパワポケの正史では主人公がゲーム中に起こすはずのない行動を起こしている場合があると言及されているため、この4人とは恋人ではなく友人として接していた場合があり、誰が確実な正史彼女かは判明していない。
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関連項目
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