13人ライブ単語

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13人ライブとは、「アイドルマスター ミリオンライブ！ シアターデイズ」の機能の1つである。

概要

13人ライブ。それはアイドルが13人同時にステージに立つスペシャルライブである。

13人の立ち位置は自由に変更でき、衣装も13人個別に設定できる。つまりプリレンダリングのムービーではなく、リアルタイムでレンダリングされている。

驚異的なのは、MVだけではなく、ゲームプレイも(スペックさえ満たせば)可能であるという点である。さすがに13人のレンダリングとゲームの譜面表示となるとかなりのスペックが要求されるが、そのスペックさえ満たせば夢のようなライブを実現できるだろう。

パラメータとスキル、ライブ報酬は中央の5人のみ反映されるが、カードは全員に設定できる。自動編成でも13人まとめて設定されるので立ち位置を入れ替える度にカードを選び直す必要はない。

2018年4月13日に実装された「FairyTaleじゃいられない」を皮切りに、属性曲3曲が最初に選択可能になった。いずれも当初はMILLIONSTARSのみ編成可能だったが、2018年5月24日より765PRO ALLSTARSも編成可能となった。

2018年6月30日から10月31日まで、期間限定で属性曲の音源が5thライブ「BRAND NEW PERFORM@NCE!!!」で実際に歌唱されたものになった。1日目、2日目の音源を組み合わせた特別仕様となっており、オリジナルメンバーで編成をするとパート分けと一致する。

対応楽曲

※編成可能アイドルの「全員」はExアイドル（玲音・詩花・一ノ瀬志希・宮本フレデリカ）を含む。
但し歌い分け非対応なので、歌い分け対応楽曲で編成した場合は全員歌唱バージョンを使用する。

開発秘話

2018年5月8日に開催されたUnite Tokyo 2018にて、
「なんとっ！ユナイト！ミリシタをささえる『AKANE大作戦』とは？」が講演された。
講演の中で、負荷軽減対策の結果、13人ライブが生まれたことが明かされた。

• ミリシタ開発時、端末での動作確認を最新機種でしか行えておらず、案の定旧端末ではガクガクに。
• 開発プロジェクトは機能実装で手一杯。
  別ラインで動ける最適化プロジェクトチームを発足。
  コードネームをつけたほうが盛り上がりそうなので、『AKANE大作戦』と命名。
• PDCAサイクルに基づき、実装とテストを繰り返す。
  負荷の重い亜利沙・千鶴・伊織・静香・星梨花（重い子5）を使用しテストを実施。
• リリース後も最適化プロジェクト継続
• 企画開発P「ところてんステージで5人以上踊らせることできない？」
• 最適化P「前に負荷テスト用で作ったのがあるので、流用して15人で踊らせてみますね」
• 「「あれ？けっこうちゃんと動く！」」
• 「「これ、製品にできるんじゃね？」」
• 3ヶ月後、ステージには元気に歌い踊る13人のアイドルの姿が！

実装にあたり、13人ライブ用に特別なメモリ削減や負荷軽減は行っておらず、
バランス良く全体の負荷を下げるという、これまでの最適化の積み重ねで実現している。
結論：塵も積もれば13人踊る！

どうして『AKANE大作戦』なの？
Android Kousoku-ka And NativE-ka 大作戦、略して『AKANE大作戦』
怒んないで（ね？）
高速化を始めたのが2017年のお正月→今年の干支は酉→茜→命名『AKANE大作戦』
（うそつき）

関連動画

関連商品

外部リンク

• 【Unite Tokyo 2018】なんとっ！ユナイト！ミリシタをささえる『AKANE大作戦』とは？

関連項目

• アイドルマスター ミリオンライブ！ シアターデイズ
• ミリシタMV
• 重い子5
• 39人ライブ

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