サティアンとは、
- サンスクリット語で、真理の意。satyam。
- オウム真理教の道場、工場、アジトのこと。「第六サティアン」「上一色村のサティアン」
- 恒心教の関連施設のこと。「恒心教文京区サティアン」「恒心教松戸サティアン」
- 転じて、いかがわしい場所。怪しい場所、危険そうな場所のこと。
日本においてオウム真理教のサティアンが一般化していることからこの項目ではこれらのことを説明する。
概要
1990年代、静岡県富士宮市と山梨県旧上九一色村富士ヶ嶺地区にオウム真理教により作られた教団施設群である。
主なサティアンは下記の通り
- 第2サティアン(上九一色村) - 地下にマイクロ波加熱装置があり死体の焼却に用いられた
- 第4サティアン(富士宮市) - 漫画やアニメ制作チームの制作拠点、教団「郵政省」
- 第6サティアン(上九一色村) - 教祖麻原の住居
- 第7サティアン(上九一色村) - サリン製造プラント
- 第10サティアン(上九一色村) - 信者の修行場他。3階建て
関連項目
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