功とは、人名である。
- 青木功(いさお、1942年 - ) - 日本のゴルファー
- 大川功(いさお、1926年 - 2001年) - 日本の実業家。株式会社CSKの創業者
- 木村功(いさお、1923年 - 1981年) - 日本の俳優
- 佐々木功(いさお、1942年 - ) - 日本の歌手ささきいさおの本名及び旧芸名
- 嶋田功(いさお、1945年 - ) - 日本の騎手・調教師
- 所功(いさお、1941年 - ) - 日本の歴史学者
- 中内㓛(いさお、1922年 - 2005年) - 日本の実業家。株式会社ダイエーの創業者
- 中田功(いさお、1967年 - ) - 日本の将棋棋士
- 七尾功(こう、?年 - ) - 日本の記者。ニコニコ動画政治担当部長
- 橋爪功(いさお、1941年 - ) - 日本の俳優
- 火浦功(こう、1956年 - ) - 日本の小説家
- 溝口功(いさお、?年 - ) - 日本の作詞家・作曲家。有限会社ツーファイブの代表取締役
- 山岸功(いさお、?年 - ) - 日本の声優
- 吉村功(いさお、1941年 - ) - 日本のアナウンサー
漢字として
- 意味
- 勲功、いさおし、ことをなす、仕事、事情、効き目、出来上がり、工夫、工作、技術、たくみ。また攻と通じる。
- 〔説文解字・巻十三〕に「勞を以って國を定むるなり」とある。
- 字形
- 形声。声符は工。工は道具の象形。金文では工や攻が使われている。功は後に作られた字。
- 音訓
- 音読みはコウ(漢音)、ク、クウ(呉音)。訓読みは、いさお。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校4年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。JIS X 0213第一水準。
- 語彙
- 功過・功課・功業・功構・功罪・功臣・功績・功田・功徳・功伐・功夫・功簿・功名・功誉・功用・功力・功烈・功労
異体字
- 㓛は、〔干禄字書〕に「俗」とある異体字。JIS X 0213にも功の異体とある。Unicodeに訛字(incorrect form of 功)とある。JIS X 0213第三水準。
- 糼は、〔集韻〕に「或ひは糼と作(な)す」とある異体字。
- 紅は、〔集韻〕に「或ひは紅と作す」とある異体字。
関連項目
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