測とは、計測するという字である。とくに長さ、深さ、広さを測るときに使う。
漢字として
- 意味
- 測る、水深を測る、推測する、観察する、究める、清らか、という意味がある。〔説文解字・巻十一〕には「深さの至る所なり」とあり、深さを測ることとある。
- 字形
- 形声で声符は則。則に規則にのっとるという意味がある。
- 音訓
- 音読みはソク(漢音)、シキ(呉音)、訓読みは、はかる。名のりに、ひろ、がある。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校5年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。JIS X 0213第一水準。
- 語彙
- 測光・測測・測定・測度・測量
異体字
- 1
- 0pt
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