珠とは、以下のことを表す。
- 珠 - そろばんの部品の一つ。
人名
漢字として
- 意味
- 真珠、たま、丸い粒状のもの、ビーズ、光沢があって美しいさま、という意味がある。
- 〔説文解字・巻一(段注本)〕に「蜯中の陰精なり」とあり、真珠のこととある。陰精とあり、真珠は陰の精とされていたようである。また「春秋國語に曰く、珠、以って火灾を禦ぐ、これなり」とあり、火災を防ぐとされていたことを紹介している。
- 字形
- 形声。声符は朱。
- 音訓
- 音読みはシュ(漢音、呉音)、ジュ(慣用音)、訓読みは、たま。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 珠帷・珠玉・珠算・珠市・珠箔・珠市・珠胎・珠履・珠履
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