第とは、数について順序を表す接頭辞である。
漢字として
第
- Unicode
- U+7B2C
- JIS X 0213
- 1-34-72
- 部首
- 竹部
- 画数
- 11画
- 意味
- 順序、ついで、等級、古代中国の官僚の試験、試験、試験に合格する等級、品定め、(但と通じて)ただ、(邸と通じて)屋敷、という意味がある。
- 〔説文解字・巻五(段注本)〕に「次なり」とある。
- 字形
- 形声で声符は弟の省略。弟はもともと束ねるという字であり、第は竹簡の順序のことをいう。
- 音訓
- 音読みは、テイ(漢音)、ダイ(呉音)、訓読みは、ついで、やしき。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校3年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 第一・第一義・第宅・第六感
異体字
- 0
- 0pt
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