2.5次元ラブライブ!とは、C&Aによるラブライブ!をモチーフとしたネタ動画である。
2.5次元な概要
とにかくあちこちに詰め込まれた小ネタと、無駄に高い編集技術が見所。登場するキャラの声は全てC&Aのマイマイ氏とPOPコン氏が担当している。セリフが映像の口の動きに合わせている。
作中にて希が「まったく。このグループにはまともなやつはいないのかよ」と言っているがその通りなのでご注意ください。
また、当然の事ですがこういったブラックユーモアを受けつけないあるいは嫌悪するラブライブ!ファンもいますので、原作関連の動画・生放送やプライベートの話題で当該作品のネタを持ち出すのはトラブルの原因になりますので絶対にやめましょう。
2.5次元な2.5次元ラブライブ!登場キャラ一覧
2.5次元μ's
新規視聴者のネタバレを避けるため、詳しい概要・あらすじは個別記事へお願いします。
- 高坂穂乃果 (こうさか ほのか) 元日第2回人気投票結果 6位(第1回 同率3位)
CV:マイマイ
2年生。趣味で麻薬を密売しており、麻薬で世界を救うのが夢。
趣味で麻薬売買をしている。学校が廃校になると麻薬の取引場所が無くなってしまう(ちなみに取引場所は屋上)のと、桜ヶ丘高校の軽音部に感化され、μ'sを結成する。自己中心的な考え方の持ち主で、世界は自分を中心に回っていると思っている。
周りの人に対しても上から目線であり、他の生徒を「愚民」と呼ぶ。ただことりや海未、下級生組は基本「ちゃん」付けで呼んでいる。
- 絢瀬絵里 (あやせ えり) 元日第2回人気投票結果 3位(第1回 同率5位)
CV:POPコン
オネエの様な喋り方が特徴。生徒会長を勤めている。
元中二病アイドルで、ダンスなどに詳しい。アイドル時代は恋愛禁止だった為、男に飢えており、作中ではとにかく男を求めている。
原作では祖母がロシア人のクウォーターであるが、当作品では祖母は博多人となっている(ただしクウォーターでは無いとは言い切れない。)
他のキャラからは年増と呼ばれており、同い年の希やにこにまで呼ばれている。その際には「殺すわよ」「すり潰すわよ」と言っている。
- 南ことり (みなみ ことり) 元日第2回人気投票結果 9位(第1回 同率3位)
CV:マイマイ/SofTalk(第9~10話)
原作では甘いボイスが特徴だが、当作品ではかなりのイケボになっている。
「バンビーノ!」という持ちネタがある(詳しくは後述)
男らしい事(声と性格?)を気にしている。
原作通り衣装の製作を担当する。第2~3話では豪華な衣装をデザインするも、結局他のアイドルの衣装をパクっていた。原作以上にほのキチであり、取引で練習に遅れて来た穂乃果の取引の心配をしたり、にこにボコボコにされた穂乃果をみんなが気にしていない事をぼやいていた。
- 園田海未 (そのだ うみ) 元日第2回人気投票結果 8位(第1回 9位)
CV:POPコン
元中二病だが、現在でもたまに痛い事を口走り、抜けきっていない。原作同様落ち着いた丁寧語口調であるが、当作品らしくたまに丁寧語ではなくなる。
「うるさい。」が口癖?で、うるさくなくても言っていたりする。驚いた際には「あ”あ”!?」と叫ぶ。
当初は穂乃果に中二病アイドルにされ、過去の汚点を引きずりアイドルをする事を渋るも、穂乃果の頑張る姿を見て、自身も付いて行く事を決める。穂乃果に心中で「相変わらずちょろい」と呟かれており、昔から操作されやすい性格である事が分かる。
清純なのも原作同様で、ことりが製作した衣装には「こんなハレンチなの着れるわけないでしょうがぁ!!!」とキレていた。
人前で歌う事に緊張してしまったり、作詞を担当するのもやはり原作同様。中二病時代に闇日記をつけていたらしく、その気持ち悪いセンスを作詞に生かしている。
- 星空凛 (ほしぞら りん) 元日第2回人気投票結果 4位(第1回 8位)
CV:POPコン
原作では「にゃー」で猫だったが、当作品では「わん」で犬となっている。
語尾に付けるだけでなく、わんしか言わない犬語で喋る事も多い。犬語で喋るシーンでは日本語訳の字幕が出る。
英語が苦手で、作中では「日本人なのに英語なんて勉強する意味ない」と豪語するも、「日本語もろくに話せないのに」と指摘されていた。
原作では少々毒舌だったが、当作品でもそれは引き継がれている(この作品のキャラはみんな口が悪いのだが……)
- 西木野真姫 (にしきの まき) 元日第2回人気投票結果 5位(第1回 7位)
CV:マイマイ
汚いガラガラ声が特徴。凜には「まるでボロ雑巾」と言われていた。
家は闇医者をしており、臓器売買もしているらしい。ジョジョが好きで、花陽が訪問した際も話そっちのけでアニメを観ていたり、そんな事(廃校の事)よりジョジョ観たいと発言していた。
- 東條希 (とうじょう のぞみ) 元日第2回人気投票結果 2位(第1回 1位)
CV:マイマイ
地味に発音が良い英語と片言の日本語を話す。エセ関西人ならぬエセ外国人。生徒会副会長を務めている。本人曰くレズで、おっぱいを見るとついつい揉みたくなるらしい。
英語のインパクトが大きいが、当作品のキャラらしく、たまに毒舌を吐く。
原作通り「スピリチュアルやね」が口癖だが、使うタイミングは違っており、どんな時でも言っている。
遊戯王が好きな様で、絵里にデュエルを申し込む事もあった。
- 小泉花陽 (こいずみ はなよ) 元日第2回人気投票結果 1位(第1回 2位)
CV:マイマイ
巻き舌が特徴。とにかく口が悪く、誰に対してもタメ口である。第6~7話ではぶつかりそうになったモブ生徒に対し、「どけ!脇役共!!」と吐き捨てている。
凜曰く、精神が錯乱すると日本語が喋れなくなるらしい。作中でも何を言っているのか不明なセリフが多い(字幕が出るときもある。)
原作同様、アイドル好き。μ'sのメンバー募集のポスターにも最初に食い付き、初ライブ(リハーサル)にも参加した(らしい) ブラブライブの事にも詳しい。当初はμ'sに加入する事を渋っていたが、最終的に凜と真姫に半場無理矢理に加入させられる。
- 矢澤にこ (やざわ にこ) 元日第2回人気投票結果 7位(第1回 同率5位)
CV:POPコン
甲高い声が特徴。口が臭いらしく、穂乃果には「うんこでも食ってんのか」と言われていた。第4~5話では少し離れた位置にいたことりも「口臭い。ありえないぐらい。」と発言しており、第9~10話ではにこがマスクをしており、自身らもマスクをしているにも関わらず、絵里と海未から口臭いと言われている。
「ちっちきちー」という持ちネタがある(詳しくは後述。)
桜ヶ丘高校の軽音部に憧れ、入学しようとするも、馬鹿だった為試験に落ち、音乃木坂学園に入学したという経緯を持つ。
アイドル研究部の部長(ただし部員はにこだけ)をしており、生ぬるい活動をするμ'sを目の敵にしていた。最終的には「にこと一緒に軽音部には出来ないアイドルグループを作りたい」と穂乃果に諭され、それを受け入れ、μ'sに加わる。
2.5次元A-RISE
- 綺羅 ツバサ(きら ツバサ)
CV:POPコン
穂乃果と昔馴染みである様だが、穂乃果からは忘れられていた。会うのは麻薬訓練学校以来、10年ぶりとの事。
麻薬訓練学校では穂乃果と違って劣等生だったらしく、一方的に穂乃果を恨んでおり復讐を考えている。
穂乃果からは名前も覚えられておらず、「ASKA」「まゆみ」と2回も間違われた。
花陽とにこからサインをねだられるも、原作と違いあっさり断っている。
「ばびでぃ」が口癖。穂乃果と同じ様にセリフに小さな「や、ゆ、よ」が付く喋り方をする。
2.5次元なその他の登場キャラ
- 高坂雪穂(こうさか ゆきほ)
CV:POPコン
穂乃果の妹。桜ヶ丘高校に入学するつもりらしい。第1話で4回ほど声が変わった。その後登場時も微妙に声が変わっていた。
肉が好きな様で、寝ぼけて「肉ーーー!!」と叫んだり、穂乃果に牛肉を買って来る様頼んだり、ごはん抜きの牛丼を食べたと言っていた。穂乃果からは「妹」と呼ばれる。 - 絢瀬亜里沙 (あやせ ありさ)
CV:マイマイ
絵里の妹。博多での暮らしが長く、博多弁を話し、とんこつを飲み物だと思っている。原作同様μ'sのファンであり、初登場時には『マッチョ・マン』の鼻歌を歌っていた。
海未に遭遇した際、人違いだと言われ驚愕した時には目の色が変わっており、驚くと目の色が変わる体質なのかもしれない(実際は雑コラなのだが……) - 穂乃果の母
CV:マイマイ
和菓子屋?「穂むら」を営む。帰って行く客に対し、「あざーす」と言っており、娘と同じ様な性格である事が分かる。
- ことりの母
CV:POPコン
>娘(ことり)が大好きで、えこひいき(本人公認)で絵里の意見を無視し、ことり達がブラブライブに参加する事を許可していた。好き過ぎてprpr(ペロペロ)してしまうらしいが、ことりは嫌っている。絵里達が学校存続の為に活動する様報告しに来た際には、「生徒会の分際で私に意見するなんて100年早い」と言っている。
ことりからはマミーと呼ばれている。
- 矢澤 こころ
CV:POPコン
声はにこのままで、関西弁を話す。 - 矢澤 ここあ
CV:POPコン
作中では「ですのー」しか発言していない。 - 矢澤 虎太郎
CV:POPコン
作中では「せやかて工藤」「せやかて」しか発言していない。こころから「弟やで、多分。」と紹介されており、実弟かは不明。
2.5次元な用語
- 2.5次元μ's
音ノ木坂学院のスクールアイドル。メンバーは前述した通り。「2.5次元μ's」の名はあくまで当作品のμ'sを指すものであり、作中での名称は「μ's」である。
名前は他の生徒からの募集により決定した。3つの案が集まり、最初は”おっぱい”(生放送にてこれを考えたのはにこだということが分かった)、2枚目は”( ゚ ∀゚ )”と書かれており、3枚目に”μ's”の名があった。なお穂乃果は「”おっぱい”の方が良くない?」と発言している。所属はアイドル研究部。 - 音ノ木坂学院
穂乃果達が通っている学校。原作では国立だが、作中では特に国立かどうかは触れられておらず、公立の可能性もある。また、桜ヶ丘高校に入学出来なかったにこが代わりに入学していたりと、あまり勉学レベルは高くないのかもしれない。
穂乃果曰く、「麻薬を愛する人の為に建っている」らしい。また、絵里は「この学校を男だらけの共学にする」と語っていた。 - ブラブライブ
バトルロワイヤルラブライブの略。作中ではBRと書かれたロが登場した。花陽によると、「数千いる(スクール)アイドル達が頂点を極める為、戦いを繰り広げる大会」との事。「戦い」が何をするのかは不明。 - バンビーノ
南ことりの持ちネタ。ハクナマタタのような言葉である。 - ちっちきちー
矢澤にこの持ちネタ。原作では「にっこにっこにー」である。初披露のセリフは
「ちっちきちー♪あなたのハートにちっちきちー♪笑顔を届ける矢澤っちきちー♪月に代わって~おしおきっち♪」で、海未には「頭のてっぺんから爪先の先までドン引きです」と言われている。 - 娘prpr
「prpr」の読みは「ペロペロ」。ことりの母が発した言葉で、娘を溺愛する表現かと思いきや、実際にprprしているらしい。ことりは「人の尊厳が保てなくなる」「あんな思いはもう経験したくない」と語っている。 - けいおん
秋葉原にある桜ヶ丘高校 第二支部を代表する軽音部の通称。原作のA-RISEの立ち位置に当たる(ただしこの作品内にもA-RISEはいる。) ”軽音部”なのだが、作中ではスクールアイドル扱いされている。 - アイマス
当作品内のスクールアイドルのトップらしい。実際のアイマスはプロなのだが、「アイマス」というグループ名のスクールアイドルという可能性が高い。 - Wake Up, Girls
アイドル研究部にポスターが貼ってあったが、本編に登場することはなかった。きっとスクールアイドルではないのだろう。まさか忘れられていたわけではないだろう。
2.5次元な動画情報
公式?動画の第1話が無料配信中。最新話も無料配信中。というか全話無料配信中。
サブタイトル | 投稿日 | 動画 |
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第1話「叶え!私たちの夢――」 | 2014年04月06日(日) 22時00分 | |
第2~3話「アイドルを始めよう!」 | 2014年04月20日(日) 22時00分 | |
第4~5話「まきりんぱな」 | 2014年05月04日(日) 22時00分 | |
第6~7話「センターは誰?」 | 2014年05月18日(日) 22時00分 | |
第8話「やりたいことは」 | 2014年06月01日(日) 22時00分 | |
第9~10話「ワンダーゾーン」 | 2014年06月15日(日) 23時02分 | |
第11~12話「最高のライブ」 | 2014年06月29日(日) 22時04分 | |
第13話「μ'sミュージックスタート!」 | 2014年07月13日(日) 22時58分 |
2.5次元な関連動画
2.5次元な関連コミュニティ
注意:記事内での”当作品”、”作中”は「2.5次元ラブライブ!」を指し、”原作”は本来のアニメの「ラブライブ!」を指しています。
2.5次元な関連項目
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