次元の狭間へようこそ
概要
2.5次元に3DCGが含まれるという見解については該当項目を参照されたい。→2.5次元
2次元と3次元の間には決して超えることのできない壁があるが、近代科学の発達はその壁を2次元から3次元に向けて少しずつ、だが確実に動かしている。
方法としては3DCGに立体視の概念を付加して、画面内の3DCGを視点の位置情報により変化させる。すると、見ている者が視点を移動したときに、3DCGが画面上ではなく、画面からさらに奥行きをもつ空間内に存在しているかのように表示することができる。さらには、3DCGがあたかも画面の外側まで飛び出して存在しているかのように見せることさえも可能である。
まだいろいろと制約が多いが、2.5次元から明らかに一歩進んだこの技術に対して2.8次元という命名がなされた。ただし、2.8次元の意味・用法に関しては、すでに他にも存在するようなので混同しないように注意して欲しい。
関連動画
左上はYouTubeからの転載である。
2.6次元
2.8次元に至る手前の段階として、2008年1月頃には人類がすでに2.6次元に到達していたことが判明している。立体視を用いてはいるが、下からのぞけない視点の変更ができないという点で2.8次元とは大きく異なる。
2.1次元
さらには、逆に低次元方向へ移動する研究も行われている。でも、右はもしかしたら異次元かもしれない。
3次元に限りなく近い何か
もはや3次元の項目に書いてもいいような気もしたけれど何となく。
関連項目
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