6ボールパズルとは、エヌディーキューブが開発し、任天堂が発売しているゲームソフトに収録されている落ちものパズルゲームである。
概要
Wiiの「マリオパーティ9」のエクストラゲームとして収録されたのが初出。その後、Nintendo Switchの「世界のアソビ大全51」にも収録された。
赤、青、緑、黄色、紫の5色のボールが3個1組になって落ちてくるので移動、回転させ積み上げ、同じ色のボールを6個つなげて消していく。ボールはハニカム状に積み上がっていき、最上段までボールが積み上がるとゲームオーバー。
特定の形につなげて消すと「ワザ」となり、その時消した色と同じ色のボールが全て消え、2人対戦では相手に多くのボールを送り込める。
「マリオパーティ9」ではあらかじめフィールドに設置してある☆マークの付いたスターボールをすべて消す面クリア型の1人用モードと、ワザを決めて相手にボールを送り合う2人対戦モードが収録されていた。「世界のアソビ大全51」では2人対戦のみ収録されている。
対戦ではヘキサゴンを2回決めると致死量のボールを送れるが、ぷよぷよの相殺のような相手の攻撃を防ぐ手段は存在しない。また連鎖はできるが相手に送れるボールは一切増えないため、いかに素早く大ワザを決められるかの勝負になる。
なお、「世界のアソビ大全51」でこのゲームを遊んで獲得できるドヤ知識は6ボールパズルに関するものではなく「パズル」そのものに関したものになっている。
ワザ
- ヘキサゴン
六角形に同じ色のボールを置く。相手に36個のボールを送り込める。 - ピラミッド
3段の三角形に同じ色のボールを置く。三角形の上下はどちらでも良い。相手に24個のボールを送り込める。 - ストレート
横または斜めの一列に同じ色のボールを置く。相手に19個のボールを送り込める。
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関連項目
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