8番のりばとは、KOTAKE CREATE製作、Steam配信のゲームである。2024年5月31日配信開始。
概要
ゲーム情報 | |
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ジャンル | アドベンチャー |
開発元 | KOTAKE CREATE |
販売元 | KOTAKE CREATE |
機種 | Windows |
発売日 | 2024年5月31日(Steam) |
価格 (税別) |
¥470 |
対象年齢 | -- |
その他 | -- |
ゲームソフトテンプレート |
2024年3月30日に8番出口の続編として発表された。今作では永遠に走り続ける(しかも無限に車両が続く)電車内で発生する異変を見つけ出し、対処して次の車両へ進んでいくゲームとなっている。
8番出口では「異変がなければ進む」「異変があれば戻る」というルールだったが、今作ではとにかく次の車両へ進んでいくと1駅ずつ進んでいき、「八番」駅で降りることが目的。ちなみに各駅で停車することはない。また異変のない車両をそのまま進んでも次の駅へは進まない、あくまで異変があった場合のみ進行する。
「戻る」という選択肢がなくなったので進みやすくなったものの、頭を使う要素が増えた。このゲームも
「8番のりば」は日本の地下鉄や、リミナルスペース、バックルームなどにインスパイアされた短編ウォーキングシミュレーターです。
と書かれている。またこのゲームの想定プレイ時間も15~60分である。
今作の中吊り広告やポスターに載っているものは実在するものである。
舞台が電車なのになぜ「のりば」なのかは突っ込んではいけない(電車を降りる場所が8番乗り場なのかもしれない)
モデルとなった車両について、ホームで降りる場面でも描写されないが車内の化粧板や座席の色、電光掲示板等にドアの警告テープの位置から「近畿日本鉄道の通勤型車両」がモデルでないかと考察されている。
ゲーム内容
概要にあるように永遠に走り続けて無限に続く電車内を進んでいき、そこで発生する異変を見つけて対処するゲームとなっている。異変には大まかに分けて発生するも特に何もおこらないもの、対処が必要なものの二つが存在する。前作では間違えると掲示板の表示が0になったが今作では間違えた場合異変に襲われて次の停車駅が最初の「零山」に戻される。また異変発生の広告が消えていない状態で次の車両に移っても零山に戻される。ゲームの仕様上前作以上にホラー要素が増えている。Ver.1.0.2でゲーム開始時の貫通扉に「電光掲示板をご確認ください」という表示が追加された(車両を進むと消える)
8つの異変を見つけると八番駅で電車が停車し降りることでクリアとなる。
操作
操作方法はWASDで移動し、マウス操作でカメラを動かし、ESCキーでメニューを呼び出す。Ctrl・Shiftキー・スペースキー・マウス左か右ボタンを押すとダッシュできる。改善点として立ち止まらなくても再度ダッシュできるようになった。他にもCtrlや左クリックで貫通扉(車両と車両の間の扉)や座席にアクセスできる(座席の場合座ることができる)。
今作も酔う人はカメラ加速度を上げる・カメラ揺れを0にする、画面中央のドットをONにするなどで改善されるかもしれない。
異変について
一度脱出に成功すると、電光表示で異変の数を教えてくれる。全ての異変を見つけると真エンディングが見られて再度発見数が0に戻る。
異変の種類(クリックで展開、ネタバレ注意)
- 無視する(そのまま次の車両へ移動する)
- 窓が割れる
- おじさんがスマホをこちらを向けてくる
- 照明が赤くなる
- 停電(人型がいる場所へいくとアウト)
- 走行中の電車のドアが開く(出たら当然アウト)
- 赤い水(急いで次の車両へ移動する。モタつくと溺れてアウト)
- 車両にたくさんの人(触れるとアウト)
- 電光表示に「振り返るな」(背後から気配が聞こえるが振り返らなければセーフ)
- 車両真ん中に女性の人型(明るいうちに当たらないように避けて進む。消灯中は近づいてきて触れたらアウト)
- 車両真ん中に顔が崩れた人型(電光表示「見るな」)
- 車内が斜めになる(反対側へ滑り落ちる前に貫通扉を開けて進む。滑り落ちてもアウトにはならない)
- 真っ赤な手形
- 窓の外に巨大な顔
- つり革が揺れる
- ドアが開き巨大な手が入ってくる(触れるとアウト)
- 異変が収まるまで放置
- 指示に従う
- その他
すべての異変を発見して電車を降りると…
関連動画
関連項目
関連リンク
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