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当記事においては、8000系(8000形)という、鉄道車両の系列・形式を表す呼称について記述する。
概要(日本の鉄道車両)
おもに私鉄の旅客用電車に使用されるが、国鉄でも蒸気機関車と貨車に付番の実績がある。
大手私鉄の同一系列では最多の累計712両が導入された東武8000系、広義(8500系等を含む)では累計677両の東急8000系など、不思議と安定して多数導入される系列の番号になっている。近鉄8000系も社内最多の208両、阪神8000系もやはり社内最多の129両(在籍両数は114両)導入されている。4(4000)が忌まれやすいのとは対照的に8=八(末広がり)のポジティブなイメージも寄与するのかもしれない。
京急・京成では付番実績は無い。名鉄ではレールバス以外の気動車に充てていたがごく少数であり、現在は使用していない。
8X00系(阪急8200系ほか)、80X0系(東急8090系)など、百の位や十の位が0ではない系列・形式も存在する。
個別記事のある8000系(形)
- 伊豆急8000系 - 2004年に登場。元東急8000系など。
- 北大阪急行8000形 - 1986年に登場(実は2代目)。
- 北近畿タンゴ鉄道KTR8000形 - 1996年に登場。
- 京王8000系 - 1992年に登場。
- 札幌市交通局8000形 - 1998年に登場。
- 相鉄8000系 - 1990年に登場。
- 東急8000系 - 1969年に登場。
- 東京メトロ8000系 - 1981年に登場。
- 東武8000系 - 1963年に登場。
- 阪急8000系 - 1989年に登場。
- 阪神8000系 - 1984年に登場。
- 名鉄キハ8000系 - 1965年に登場。
個別記事のない8000系(形)
etc.
関連項目
系列・形式 |
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