9ダーツ単語

ナインダーツ

9ダーツとは、ダーツ501ゲーム)におけるパーフェクトゲームである。9ダート・フィニッシュともいう。

概要

一般的に9ダーツと呼ばれるのは、セパブル・ダブルアウトダブルイン)にて行われる01ゲーム5013R9投で上がる事。1投でも狙いを外すと9投では上がれない為、世界トッププロでも滅多に出来ない難しさである。

01ゲームというのは、ダーツを投げて持ち点を減らし、先にピッタリ0にした方が勝ちというシンプルかつ一般的なルールである。その中でも501は最も一般的なルールとして知られている。
セパブルとは、中央のブルターゲットを一50点でなく外側(アウターブル)を25点、内側(インナーブル、ブルズアイダブルブル)を50点と二分しているルール
ダブルアウトというのは、最後の一投はダブルでなければフィニッシュとして認められないというルールである。よってシングルやトリプルで残り持ち点が0点あるいは1点になった場合は、オーバーした場合と同じくバーストとなる。なお、ダブル扱いであるのでブルズアイでのフィニッシュもOK。
ダブルインは最初の一投がダブルでなければスタートできないというルール。こちらもブルズアイダブルとして認められる。

これらを踏まえ、ダブルアウトで多くみられる9ダーツの流れとしては、
1R:T20,T20,T20 (501321)
2R:T20,T20,T20 (321→141)
3R:T20,T19,D12 (141→0)
というものになる。最後に点数を調整すれば良いので必ずしもこの流れである必要はないが、トリプルを一度も外せば達成はできない。

同じ01でも例えば301であれば2R6投でフィニッシュできるし、701や1301などであればもっと手数が掛かるが、ハードダーツの大会では501が一般的なルールである為、9ダーツこそが得てしてダーツ完全試合と呼ばれる。ソフトダーツではフェニックスが開催するプロソフトダーツトーナメントPERFECT」でも同様のルールで行われる為、9ダーツを見る事が出来る。

これだけでも相当な難易度であるが、さらにダブルインダブルアウト501では難易度がもっともっと高くなる。
具体的には以下。
1R:D20,T20,T20 (501341)
2R:T20,T20,T20 (341→161)
3R:T20,T17,D-BULL (161→0)
最低でも1回は狭いブルズアイにしっかり当てなければならないという高い難易度の為、ダブルインにて近年まで公式試合での9ダーツは見られなかった。フィル・テイラージェイムズウェイドがあと1本まで迫ったりもしていたが、最後のブルズアイはやはり高いであった。
しかし2011年ワールドグランプリにおいて、史上初のダブルインダブルアウトの9ダーツ達成の歴史的快挙をブレンダンドーランが成し遂げた。ちなみに対戦相手はジェイムズウェイド。
2014年ワールドグランプリでは、対戦中のジェイムズウェイドとロバート・ソーントンの2人によって1度ずつ、計2回のダブルインダブルアウトの9ダーツが達成されるという奇跡的な出来事もあった。かつて最後のブルズアイに泣き、ドーランに先を越されたウェイドがまず達成し、その後にソーントンがやり返す形となった。報われたと思ったらやり返されるウェイドには一体何の因縁があるのか……→9ダーツ被弾に定評のあるWade

ちなみに最初も最後もダブルに制限しないオープンインオープンアウト501でも、最速のフィニッシュは9投となる。 

関連動画

 

ブレンダンドーランによる偉業。ダブルインダブルアウトでの史上初の9ダーツ

 

関連項目

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https://dic.nicovideo.jp/t/a/9%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%84

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9ダーツ

1 ななしのよっしん
2014/11/29(土) 08:27:47 ID: 7yK0GpuR8H
ウェイドさんが不憫動画・・・ですか?

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