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アニマ

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Anima とはラテン語で「生命・魂」を指す言葉であり、アニムス（Animus）と同義で扱われる言葉。女性名詞。
アニマの記事を参照。
ANiMA - iOS/androidで配信されている音楽ゲーム Deemoに収録されている楽曲名。
ANIMA - ReoNaの楽曲。アニメ『ソードアート・オンラインアリシゼーション War of Underworld』OP。

本項目では2.について記述する。

2の概要

EASY	NORMAL	HARD	EXTRA
5	9	11	xi
BPM	183.5
COMP OSER	xi

DeemoVer2.0アップデートにて登場した楽曲の一つ。コンポーザーは数々の音楽ゲームに楽曲提供しているxi。氏らしい、高BPMで細かいピアノフレーズと迫力あるストリングスを用いた、正に「ボス曲」と呼ぶにふさわしいものに仕上がっている。作者曰く、「ANiMAはDeemoに暗くて速い曲入れたいな！と思ったので、古典的というか難しい和音を使わず若干クラシック的なアプローチをして、音ゲー的に展開をつけるため転調多めにし、ピアノ中心のハードルネッサンスに仕上げてみました。あと譜面はあんなに難しくなると思いませんでした」とのこと。本楽曲はゲームサイズが『Deemo』Song Collect ionのTSUTAYA予約特典CD(完売)に、ロングバージョンはxiの3rd Albumである「World Fragments」に収録されている。

どの難易度を見てもゲーム中最高峰の難しさを誇り、特にHARDはこれまで登場している楽曲とは比べ物にならない物量を誇り、同Verで追加された「Myosotis」やVer2.2で追加された「Run Lads Run」に比肩する難易度である。Myosotisが最強の局所難ならば、こちらは最強の全体難といったところか。

譜面について

Easyは収録曲の中でも数少ないLv5。譜面傾向は4分構成のノーツと同時押し、短めのスライドがメインである。
中盤から8分の同時押しも一区画で登場し、後半は曲を歯抜けリズムで4分の間隔で押していると、早めに押しすぎたりしてタイミングを狂わされる可能性がある。よく見て押そう。配置には難解な部分は無いため、スコアが稼ぎやすくACの入門にうってつけ。

Normalはその見た目に騙されてはいけない、他楽曲HardのLv9 譜面にも迫り得る難しさ。
譜面傾向としては主旋律をメインに短いスライド、細かいトリルに加え縦連打が非常に厄介。楽曲自体の早さも相まり、Deemo全体を通じてもかなり早めの部類に属するためコンボを切りやすい。またそれぞれのノーツの間隔が広めに設けられているとはいえ、その間にスライドが設置してあったりと全体的なスキルを要求される。

最大の難所としてはラストの縦連打地帯。幸いHARDと異なり単鍵なので無理に片手でさばこうとせず、トリルの要領で両手で押すとミスを誘発しづらい。その場合は左右の引っ越しを求められるのでどちらの手から叩き始めるか予め決めておくといい。すべて単鍵3つずつで片手の人差し指と中指のトリルで取る方法も悪くないだろう。

Hardは上記に挙げた難易度を遥かに凌駕する物量で、最もLv11に近いと評されることも多い。
　→Ver3.3アップデートでHardの難易度がLv11に変更された。
スコアの取りづらさではMyosotisを凌ぐのでは？という意見も少なくないほど。
有料パック"Cytus Collect ion vol.2"に収録されている同氏の「Parousia」も譜面の高密度さは相当なものだったが、この曲に関してはさほど曲の長さは変わらないのに密度はおよそ1.5倍増し。これだけでその難易度の高さの一端が伺えよう。

譜面はNormal同様スライドや同時押し、それに加え16分のトリルがかなり増えている。トリルの着地点も同時押しになっているため、必然的に終わり際は縦連打となりミスを起こしがち。中盤になると密度も激化、黒ロングノーツを含む縦連打や配置のバラバラなトリル、それに併せるようにスライドと全体がコンボカッターとなり得る難しさで襲ってくる。ラス殺しはさらに進化し、左手で8分を押しつつ右手で縦連打をこなすことを要求される。Normalのように両手で縦連打に集中することができないということもあり、正確に捌くのは至難。

さらにVer3.0から難易度Extra(Lv.xi)が登場。
ただでさえ高難易度なHardから更に密度が増し、ノーツ数は驚異の1155。
特にHardで猛威を振るっていた終盤のラス殺し地帯はさらに強化され、トリル＋離れた位置に同時押しとなる配置が存在し、片手でトリルを捌くか別の指で同時押しを処理することになり、これを正確にこなすことは極めて難しい。