BWV565 トッカータとフーガ ニ短調は、J.S.バッハのオルガン作品。
概要
出だしがとくに有名なオルガン曲。ストコフスキーによる編曲の管弦楽版、嘉門達夫による替え歌もそれなりに有名。ニコニコ動画ではオルガン以外の楽器での演奏の動画も結構ある。なお、J.S.バッハの代表曲として知られているが、偽作説もある。
構成
トッカータ
「チャララー」のフレーズで始まる、極めて有名な部分。嵐のように駆け下りるパッセージが特徴的。
- 冒頭の1小節間。
フーガ
4声のフーガ。16分音符の細かい音からなる主題がそれぞれの声部で提示され、展開していく。対位法的な性格は弱く、比較的単純な構造をしている。
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関連項目
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