Cinderella Versusとは、ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(以下、デレステ)」で2020年のエイプリールフール企画として登場したミニゲームである。
概要
2020年4月1日、デレステのエイプリルフール企画は「MIYOSHI QUEST ~暴走ゲームと囚われのアイドル~」と銘打って、三好紗南がメインとなるストーリーが繰り広げられた。Cinderella Versusは、そのストーリー中に登場するゲームであり、アーケード筐体型カードゲームのような雰囲気になっている。
ゲーム(対戦)の流れ
- あらかじめ、アイドルのデッキを編成しておく。
- Round開始:DJぴにゃが楽曲をランダムで決定する。
- アイドル選択フェイズ:ランダムに表示された5人のアイドルから、スタンバイエリアにアイドルを移動させる。
- 対戦相手のスタンバイアイドルが披露される。
- ステージ構成フェイズ:スタンバイエリアのアイドルを任意の順番でステージに乗せる。初期状態ではステージに3番手まで乗せることができる。
- アピールフェイズ:ユニットシナジー効果および各アイドルの特技が発動しながら、1対1でアピール対決が進行する。
- 1~5を繰り返し、どちらかのエモゲージが100%に到達した時点で勝敗が決定する。
用語解説
- デッキ
- デレステに登場するアイドル一覧(後述)の中から、20人を選択したもの。対戦中にデッキ外のアイドルと入れ替えることはできない。
- エモゲージ
- アピールフェイズにおいて互いに増減するゲージ。対戦では、自分のエモゲージを100%に到達させることが勝利条件となる。
- アピール値
- アピール対決では、互いのアイドルのアピール値が1人ずつ比べられてゆく。その都度、値が大きかった側のエモゲージに自分のアピール値が加算される(アピール成功)。引き分けの場合は、両方のエモゲージにアピール値が加算される。
- PP
- アイドルを選択するコスト。Round開始ごとに5回復する。
アイドル選択フェイズでは、アイドルをスタンバイエリアに移動させるためにPPが消費される。また、PPを1消費することで、表示される5人がランダムに変更される。
ステージ構成フェイズでは、PPを5消費して4番手、さらにPPを10消費することによって5番手までステージに乗せられるようになる(消費は最初の1回のみ)。 - スタンバイエリア
- ステージ構成フェイズに使用するためのアイドルを配置する場所で、最大5人まで選択可能。スタンバイエリアからアイドルを楽屋に移動させると、その分PPが回復する。
既にスタンバイエリアに配置されているアイドルを選択して重ねると「特訓」することができ、アピール値が上昇する。 - 楽曲
- Roundごとにランダムで選ばれる。楽曲によって、特定の属性アイドルのアピール値が上昇したり、特技発動に制限がかかったりする。
- ユニットシナジー
- アイドルごとに所属ユニットが設定されており、ステージ上にユニット全員が参加している場合にユニットメンバーのアピール値が上昇する。上昇量はユニットの人数に応じて固定であり、1人or2人なら+1、3人なら+3、4人なら+5、5人なら+8となる。
アイドル一覧
アピール値は (特訓前)/(特訓後) の形で記載する。以下、特技の発動タイミングごとに分けて記載する(特技中のタイミング記述は省略)。
楽曲開始時に発動
アピール時に発動
Round終了時に発動
関連項目
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