DARK SOULS REMASTEREDとは、アクションRPG「DARK SOULS」のHDリマスター版である。
2018年5月24日、Playstation4/XboxOne/PC版が発売。NintendoSwitch版は2018年夏発売予定。
概要
2011年に発売された『DARK SOULS』は、ダンジョン探索の緊張感、敵と遭遇したときの恐怖、新しい発見による喜びなど、RPGが本来持っている根本的な面白さと、高い達成感につながるゲームデザインで、世界中のプレイヤーから高い評価をいただいた作品です。
2018年に発売となる『DARK SOULS REMASTERED』は、そのオリジナル版『DARK SOULS』を最新のゲーム機向けにリマスターしたものです。
タイトル | DARK SOULS REMASTERED (ダークソウルリマスタード) |
対応機種 | PlayStation4 XboxOne PC NintendoSwitch |
ジャンル | アクションRPG |
発売元 | フロム・ソフトウェア |
開発元 | QLOC(PS4/XboxOne/PC) Virtuos(Switch) |
発売日 | 2018年5月24日 (Switch版は夏予定) |
価格 | 4,800円(パッケージ版) 4,300円(DL版) |
CERO指定 | D(17歳以上対象) |
基本的な作りは「DARK SOULS」と同じで、装備や魔法などの追加要素・ストーリーに関わる変更などは存在しない。
リリースに先駆け、2018年5月11日~12日の2日にわたり、ゲームサーバーの機能検証の為にネットワークテストがPS4およびXboxOne版で無料開催された。
Switch版のネットワークテストは別途実施予定。
SteamではDLC同梱版「Prepare to Die Edition」所有のプレイヤーを対象としたアップデート版が販売。パッケージ版・DL版よりお安くなっている。
変更点
- グラフィックをフルHDに対応。
解像度が720pから1080pに、フレームレートが30fpsから60fpsに上昇。Switch版はテーブル/携帯モード時の解像度が720pで、フレームレートも30fps固定。 - マルチプレイの強化。
P2P形式から専用ゲームサーバーに切り替えた事でマッチングしやすくなった。 - オンラインプレイ人数を最大4人から6人に増加。
白霊は最大3人、闇霊は最大2人まで同時に参加可能。 - 霊体時の回復手段が変更。
エスト瓶が所持枠の1/2まで使用可能になった。人間性などのアイテムによる回復は侵入されていないときのみ使える。 - 合言葉マッチングの導入。設定画面で合言葉を使用する事でマッチングしやすくなった。
- 地域外マッチングのON/OFFが選択可能。
- 「地下墓地」の鍛冶屋バモスの近くに転送指定可能の篝火が追加。炎武器・混沌武器進化が便利に。
- 篝火での誓約の変更が可能になった。
ただし変更できるのは過去結んでいた誓約のみ。ボスを倒して結べなくなった誓約は不可能。 - DLC(過去のウーラシール)は最初から収録されている。
その他(要検証)
- 武器レベルマッチの導入。
範囲は武器レベル0で+0-5、武器レベル5で+0-11、武器レベル10で+4-15、武器レベル15で+9-15 ユニーク武器は底上げされた形で計算され、アストラの直剣や飛竜の剣は+5相当、雷のスピアは+10相当となる。詳細は検証記事で。 - 侵入場所の変化。
以前は侵入アイテムを使用した場所で侵入先の出現位置が変化したが、リマスターではホストの近くに出現する。 - 武器変更による、いわゆる「はめ抜け」のタイミングが変わった。先行入力が不可能になった?
- 攻撃側の向きによって防御側の向きが変化する、いわゆる「めくり」の修正?
関連動画
関連商品
関連項目
- DARK SOULS
- ダークソウルリマスター(リダイレクト記事) →タグ検索
- ダークソウルリマスタード(リダイレクト記事) →タグ検索
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