この項目は内容が少ないです。 調べものなどの参考にはなりますが絶対的に内容が不足しています。 加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。(特にDJ活動に関して) |
DJ WILDPARTYとは、日本のDJ、トラックメーカー、アレンジリミキサー、SOUND VOLTEXの譜面製作者(エフェクター)である。
概要
DJユニット、OL Killer所属のクラブDJで、愛称は「ワイパ」。18歳からDJ業を始めた。[1] もともとは、兄が持ち込んだ音楽を聴かせてくれたのがきっかけで、その中で聴いたブレイクビーツ、エレクトロニカ系の音楽にハマり、後日兄が購入したDJ機器でDJを始める。[2] 黎明期はブレイクビーツ、エレクトロニカ系のDJだったが、その後、ヒップホップ、アニソンなどジャンルを広げた。その過程で秋葉原にあるクラブハウス、mograでたびたびイベント出演するようになり、徐々に知名度を集める。
2012年3月、「MOGRA MIX VOL.1 mixed by DJWILDPARTY」をメジャーでリリース。その後、日本国内のイベントのみならず、同年7月にロサンゼルスで行われた「ANIME EXPO」など、海外のイベントにも出演。その後、DJユニットのOL Killerに加入し、FUJI ROCKFESTIVAL 2012にユニット出演。[2]
その後もCDをリリースするなど、精力的に活動している。ちなみに、同人ハード音楽レーベルのHARDCORE TANO*Cとのメンバーとも交流がある。
また、2013年頃からBEMANIシリーズの音楽ゲーム、SOUND VOLTEXの譜面製作者(エフェクター)を担当し、EZFGの曲「Cloud」で初製作。現在までに60譜面以上担当した。しかし、本業のDJ業が忙しいためか、III稼動以降は譜面製作活動が減ってきている。なお、BEMANIシリーズには曲提供等は行っていないが、今後提供されることが期待される。
譜面傾向
SOUND VOLTEX BOOTH(初代)稼動時から譜面を製作。レベル14前半程度以下に多く分布しており、氏の譜面は、アナログデバイス(つまみ)を多用し、鍵盤を交えた片手操作系のものが多いが、その中でもブレイクという手法を使った譜面が目立つ。
ブレイクとは、アナログデバイスをじわじわと上げて(下げて)行き、その最中に鍵盤譜面やFXエフェクトを絡ませる譜面のことである。特に、「Clione Hommarju Remix」や「skyful of stars-SDVX EDIT-」などで顕著に見られ、人によってはハードキラー譜面になっている。また、Hermit♣clubとの合作で「Dawn of Asia」の譜面を制作しており、この曲はII時代にスキアナ雷電の関門の一つになった。IIIが稼働した現在もスキアナ雷電の課題曲に抜擢されている。
なお、「Liar World Monologue」は氏の最難譜面として知られ、レベル14ではあるが、アナログデバイスと1つのロングBT+3つのBTによる自重しない16分階段やその後の3点トリル、左つまみ放置しての右つまみ+鍵盤譜面などを交えた強烈極まりない譜面になっており、登場した当時、初見でハードプレーしたプレイヤーから阿鼻叫喚の声が上がった。現在はインフレの関係で難易度価値が落ちてきているが、それでもいまだにレベル14上位の難しさである。
関連動画
DJ活動関連
SOUND VOLTEX関連
関連商品
関連コミュニティ
脚注
1.^『MOGRA MIX VOL.1』DJ WILDPARTYインタビュー | ロック&クラブ・ウェブマガジン:iLOUD
関連項目
- DJ
- mogra
- トイプードル
- ブレイクビーツ
- エレクトロニカ
- A-POP
- SOUND VOLTEX
- SOUND VOLTEXの譜面制作者(エフェクター)一覧
- BEMANI
- 担当譜面数ランキングTOP10(個人担当のみ換算)
- 第1位 PHQUASE
- 第2位 MAD CHILD
- 第3位 Megacycle
- 第4位 月刊ミズタニ
- 第5位 レッドホットスクリューズ
- 第6位 ユカリ☆chan
- 第7位 TEK-A-RHYTHM
- 第8位 Hermit♣club
- 第9位 TAKUYA
- 第10位 azuma(kinoto名義除く、同率10位)
- 第10位 DJ WILDPARTY(本記事、同率10位)
外部リンク
- 0
- 0pt