Dawn of Asiaとは、KONAMIの音楽ゲーム「SOUND VOLTEX」に収録されている楽曲である。
概要
アーティスト | ginkiha+kamome sano | |||
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BPM | 188 | |||
難易度 | MÚSECA | |||
翠 | 橙 | 朱 | ||
2 | 6 | 14 | ||
SOUND VOLTEX | ||||
NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | GRAVITY | |
4 | 11 | 15 | 16 | |
譜面制作者 | DJ WILDPARTY vs. Hermit♣club |
Hermit♣club vs. 逆球レジェンド |
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ジャケット制作者 | もとこ+ニア | もとこ+冷音 | もとこ+ノア | もとこ+ニア+冷音+ノア×1/3 |
SOUND VOLTEX FLOORで開催されたKAC2012コンテストにて「EGG」が採用されたginkihaと、「線香花火」、「éclair au chocolat」が採用されたkamome sanoの二人による合作。「SOUND VOLTEX II -infinite infection-制作決定記念 オリジナル楽曲コンテスト」にて採用され、2013年10月2日に他の4組の採用者同士の合作と共に配信された。
6月初頭にSDVXIIが稼働してから4ヶ月、 作曲した二人に仮採用通知が届いてから実に約半年も待たされて満を持しての登場である。長く苦しい戦いだった……エッグエッグwwwww
ジャケットは二人の曲のジャケットに登場していたニア、ノア、冷音を、freaky freakや線香花火でニアとノアを描いていたもとこが曲に合わせて和装させて描いている。
曲は名前の通りアジアンの要素を含んだドラムンベース。ginkihaがストリングなどの生音でメロディを構築し、sanoがシンセやドラムで肉付けしてドラムンベースに仕立て上げている。ブレイクを挟んでからは後者のシンセが一気に前面に出、ラストは二人のメロディが共鳴するかのような高揚感がある。
一見、二人のどちらか片方の単独作です、と言われても違和感がないほどにお互いの音がよく馴染んでおり、相性の良さが伺える。
譜面は、共に12~13の中難易度の譜面を担当することが多いDJ WILDPARTY氏とHermit♣clubによる合作。どちらもつまみをまわしつつ鍵盤を片手処理する譜面が多いが、今回はつまみは控えめにロングBT、FXとショートの複合が中心。ストリングにロングが当てられていて演奏感がしっかり出ている。
中盤にあるつまみ放置と鍵盤の複合や、EGGのラストなどにあったロングFX押しながら片手トリルなどこぼしやすい要素は幾つかあるが、全体的には叩きやすくレベル14でも比較的簡単な譜面。前述のEGGが安定してクリアできるのであればよほどロングBT絡みが苦手でない限りはおそらくこちらも充分クリアを狙える。
またすべての譜面に共通して、ブレイクの直前ではつまみでフィルターをかけるのみであり、ブレイクしてからシンセが鳴り始めるまでは画面の回転等も含めて一切が無音無操作無効果。これによりサビの導入の爽快感が一層高くなっている。
そして2015年9月17日に、XROSS INFECTIONのブラスターロードの先鋒として、GRAVITY譜面が登場。EXHAUST譜面よりさらに鍵盤面が強化されている。ただしレベルは15であるが、クリア難易度は入門クラスほどなので、これから初めてレベル15に挑戦しようと思う麗華のプレーヤーはぜひ解禁をオススメする。
鍵盤中心の譜面であるが、rainbow flyerに登場する魔貫光殺砲つまみがラス殺しとして登場するので要注意である。
他機種ではFLOOR INFECTIONにてMÚSECAに収録された。16分からの横同時など忙しい配置が多いがスコアは上がりやすい部類。Lv14に慣れてきたらプレーしておきたい。
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関連コミュニティ
関連項目
- BEMANI
- 音ゲー
- SOUND VOLTEX
- MÚSECA
- BEMANIシリーズの楽曲一覧
- ginkiha (HP)
- kamome sano(沙野カモメ) (HP)
- KAC/KAC2012/Konami Arcade Championship
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