dive to blueとは、以下の二つの楽曲のうちいずれかを現す。
- DIVE TO BLUE - 日本のバンドL'Arc~en~Cielの楽曲で、彼らのメジャー9枚目のシングル。インディーズ時代にリリースした「Floods of tears / 夜想花」をカウントすれば10枚目のシングルである。1998年3月25日に8cm CDとしてリリースし、2006年8月30日にはMaxiシングルとしても再発売された。作詞はhyde、作曲はtetsu(2009年にtetsuyaに改名)。
- Dive to Blue - アイマリン(CV:内田彩)が歌う、2016年リリースの楽曲。
本記事では上記2.について記載する。
概要
SANYO(三洋物産)のパチンコ機「海物語」シリーズに関する企画「アイマリンプロジェクト」で制作された楽曲であり、第1作の「Marine Dreamin’」や前作「Marine Bloomin’」に続く同プロジェクト第3弾。
作詞・作曲・編曲は「玉屋2060%」。ボーカルはキャラクター「アイマリン」として、声優の「内田彩」が歌っている。前作まではボーカル担当は「鹿乃」だったが本作から変更となった。
なお、ニコニコ動画でこの曲が使用された動画に付けられるタグとしては「DivetoBlue」と「Dive_to_Blue」が混在している。SANYO公式チャンネルによる動画では「DivetoBlue」のタグが使用されており、また「Dive_to_Blue」のタグ検索では本記事冒頭で触れたL'Arc~en~Cielの楽曲の動画も混在する確率が高くなることなどから、どちらかと言えば「DivetoBlue」でタグ検索をする方がこの楽曲の動画に絞って検索しやすいかもしれない。
関連動画
2016年7月に、SANYO公式よりニコニコ動画およびYouTubeでアニメーションミュージックビデオやそのメイキング映像、公式「踊ってみた」動画とそのミラー版、CM動画等が公開された。
アニメーションミュージックビデオの監督は「kubotabee」。
「踊ってみた」の振り付けは「Yumiko a.k.a MTP」。踊っているのは「マリス」と「ぱん2」。
以上の映像内にはアイマリンとは別のもう一人の少女が登場する。この少女は「海子」という名前の16歳の女子高生という設定である。
MikuMikuDance
2016年10月には、さらに3DCGムービー制作ソフト「MikuMikuDance」(以下MMD)によるプロモーション動画が公開された。さらに、公式サイトにてこの動画に使用されたMMDモデルやダンスモーションも配布された。
上記の動画は公式動画であるが、画質があまり良くない。下記のYouTube版では画質を選ぶことができる。
公式サイトでは映像制作者について「映像/MMD わかむらP」とクレジットされている。なお、配布ファイルのreadme.txtには「モデリング・セットアップ:しえら、わかむらP」と記載されている。
ダンスモーションは上記「踊ってみた」での「Yumiko a.k.a MTP」による振り付けがそのまま反映されている。
ユーザー制作のMMD動画
配布されたモーションを使用した「Dive to Blue」のMMD動画の例:
ちなみに、公式から配布されているモーションは「Tスタンス」という初期姿勢のモデル用のモーションであり、MikuMikuDanceモデルで一般的な「Aスタンス」という初期姿勢のモデルにはそのまま適用できない。
そのため、「Aスタンス」のモデル用に変換したモーションや、さらに変換のためのツールがユーザー名「ko R U R i 」によって配布されている。
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関連項目
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