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GRADIUS 2012とは、beatmaniaIIDX20 tricoroに収録されている楽曲である。
概要
| ジャンル | KONAMI REMIX | |||
|---|---|---|---|---|
| アーティスト | Sota Fujimori | |||
| BPM | 180 | |||
| ムービー(BS) | 手段を選ばないQrispy Joybox | |||
| ジャケット(BS) | 目を疑ったもとこ | |||
| 難易度 | beatmania IIDX | |||
| NORMAL | HYPER | ANOTHER | ||
| SP | 5 | 8 | 10 | |
| DP | 5 | 8 | 11 | |
| BeatStream | ||||
| LIGHT | MEDIUM | BEAST | >NIGHTMARE | |
| 3 | 8 | 10 | - | |
Sota Fujimoriが音楽の道を志すきっかけになったSTG「グラディウス」の楽曲のリミックス。
IIDXへGRADIUSシリーズの楽曲のリミックスが収録されるのはBurning Heat! (Full Option Mix)、GRADIUS -FULL SPEED-に続き3度目。
後にBeatStream アニムトライブにて、新規ムービー及びジャケットを引っさげて移植されている。
初出はKAC2011のグランドフィナーレのアンコール（Sota本人はGRADIUS 2011 -Sota Fujimori MIX-と称していたが、Ustreamの字幕ではGRADIUS 2012となっていた）、tricoroへの収録が決定したのは第一回ロケテスト5日目から。IIDXへの収録に伴い、フレーズやスクラッチ音の追加が行われている。
譜面はソフランこそ無いものの、階段・皿複合・連続スクラッチ・CN等が要所要所に配置された総合力譜面。SPAは☆10の中でもかなりの物量を誇り、クリア難易度は高め。DPAは初登場時は☆10であったが、SPADAにて☆11に昇格した。
またSPAはtricoroの段位認定八段の一曲目に登場。SP八段にANOTHER譜面が登場するのは10th八段以来十作ぶり。その後もSPADAではgarden、PENDUALではPräludium、KAMIKAZE、Miracle 5ympho XとSPA☆10の八段入りが定番化されていく。
IIDX版のムービーはGRADIUSのプレイ動画やビックバイパーのCGが中心となって構成されており、中盤の皿地帯には「PLEASE DON'T GO」のロボも登場している。
ロボのターンテーブルの画面に「↑↑↓↓←→←→SCRATCH！」とコナミコマンドを想起させる文字が書かれている、ネームエントリーの名前が「S.F」等、じっくり見ないと分からない小ネタも挟まれている。
一方、BeatStream版のムービーはQrispy JoyboxがFC版GRADIUSの1面に挑戦する物になっている。
こちらのムービーでは途中までは攻略に苦戦しているが、ムービー及びジャケットの名義が「手段を選ばないQrispy Joybox」と「目を疑ったもとこ」になっている通り、最終的に某裏技を使用して強引にステージをクリアしている。まさに外道
余談だが、実はSotaはこの楽曲の10年前にもグラディウスのアーケード版のサントラにリミックスを書いている。いわば「GRADIUS 2002」である。
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