Google Play Passとは、Googleが提供するサブスクリプションサービスである。
概要
簡単に言えばiOSでいうところの「Apple Aracade」みたいなものである。
公式ページの説明文には「広告やアプリ内購入なしで、数百もの厳選されたゲームやアプリをお楽しみいただけます。」とあり、通常は有料買い切りでPlay Storeで配信されているアプリや、アプリ内広告が挿入されているアプリが広告なし、加入中追加料金無しで自由に利用できる。
また、パズルゲーム等によくある「ヒント」や「お助けアイテム」などを始めとするのアプリ内課金も全て無制限に追加支払い無しで利用することができるようになる。(アプリ側の課金システム自体はそのままで、購入ボタンをタップすると通常は金額や支払方法の確認が表示されるGoogle Playのポップアップが「Play Passで特典を獲得」「通常 ¥〇〇」と表示され、無料でそれらを購入した状態になる。機能アンロックのような買い切り課金だけでなく、都度課金の消費アイテムなども制限なく何度も購入できる)
海外では2019年に開始されたサービスであり、日本では2022年4月28日から利用できるようになった。日本での利用料金は月払い600円、年払い5400円となっている。[1]
Apple Arcadeがゲームだけを扱っているのと違い、Google Play Passではゲーム以外のアプリもラインナップに含まれている。
関連リンク
関連項目
脚注
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