ギリシア神話に登場する生物については、ハルピュイアを参照のこと。
Harpuiaとは、KONAMIの音楽ゲーム「SOUND VOLTEX」に収録されている楽曲である。
概要
アーティスト | BlackY | |||
---|---|---|---|---|
BPM | 93-186 | |||
NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | HEAVENLY | |
難易度 | 6 | 11 | 17 | 18 |
譜面制作者 | レッドホットスクリューズ | レッドホットスクリューズ × PHQUASE |
東京ブルトゥーム | |
イラスト | 蒼弐&shio&ぺぬ (みんなでワイワイ) |
蒼弐&shio&ぺぬ (分け合って) |
蒼弐&shio&ぺぬ (描きました) |
蒼弐&Shio&ぺぬ + 暗黒猫 |
EXHAUST16という、それまでの限界難易度を超えた譜面を引っ提げてやってきたBangin' BurstとFor UltraPlayersを筆頭とし、数々の名曲が選ばれた「KAC2013 オリジナル楽曲コンテスト」の大トリを、Black Emperorと共に飾った楽曲。公式ページでは2枚の『THE WORLD』のタロットカードのうちの1枚とされた。
BlackY節がこれでもかと詰め込まれ、鳥の体を持つ神話の生物であるハルピュイアの名に相応しい疾走感を感じさせる、大トリに相応しいと言える曲となっている。
譜面の方はADVANCEDまでは鍵盤譜面で有名なレッドホットスクリューズが担当しているが、EXHAUSTでやはりと言うべきかPHQUASEも譜面制作に加わり、
- 開幕のBT・FXロングが多く絡む、直角を中心としたアナログデバイス地帯
- BTチップとFXチップがやや複雑に混じる鍵盤譜面
- FXロングと曲線含みのアナログデバイス地帯
- 直角アナログデバイスに絡んだ、3レーンに跨るBTチップ片手処理
- 一旦BPM93まで減速し、再度BPM186まで加速するソフラン
- 直角と斜めの入り混じったアナログデバイスを回し続けながら全てのレーンに跨るメロディ合わせの鍵盤譜面を処理する最難関地帯
- 左アナログデバイスを回し続けながら8分ごとにFXロングを切り替えるラス殺し
のような、アナログデバイスを中心として鍵盤や片手処理に対する高い地力も要求される譜面となっている。
SKILL ANALYZERでも剛力羅のボス曲として既に二度登場しており、生半可な実力のプレイヤーを苦しめている。
この難易度の高いEXHAUST譜面を(LOCAL MATCHING以外で)プレイするためには、
必要があるが、いずれにせよ最低でもLv15を1曲はクリアするか2曲耐え凌ぐ必要があり、自力で出現させるだけでもそれなりの腕前が必要となる…というのは昔の話、IV現在は通常インプットに切り替えとなり、TRACK LIBERATIONを利用すればタダで解禁できる。
ちなみに同時に追加されたBlack Emperorのジャケットとこの曲のジャケットを組み合わせると一枚の大きな絵になる。SDVXIVでは新たにHEAVENLY譜面がBLASTER GATEで解禁できるようになり、先述の楽曲とともに黒TAMA猫が両ジャケットで揃うようになった。
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