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ループアップ
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ヨーヨーヨーヨーの機種一覧ジャパンルーピングソリューションズ > JPLsolutions・LoopUP

LoopUP(ループアップ)とは、ジャパンルーピングソリューションズが販売するヨーヨーの名である。

概要

JPL初の製品。
2017年5月頃よりリリース補版が順次発売されており、2019年8月に製品版が発売された。

現代のルーピングヨーヨーは、「開けてすぐ使いやすい」か、「使いやすいように調整できる」のどちらかに絞られる。LoopUPは、調整して使いやすい路線のヨーヨー

キャップ内側のナットを緩めることでギャップ幅が調整でき、それが長時間持続する。
練習するプレイヤーにはありがたい仕様だが、手順が少し面倒なため、ループ初心者には敷居が高い。

2018年における日本国内大会では、LoopUPの使用率が増加。
ジャパンナショナルヨーヨーコンテストでは、山本今井新の両名が本機を用いて1位2位となり、その実を知らしめる結果となった。

本機は、「ヨーヨーファクトリー・ループ2020」「C3ヨーヨーデザイン・イニシエーター」と共に2018年以降の2A部門においてメタの一となり、20年近く生き残り続けた「ヨメガ・レイダー」の牙をついに突き崩すことになった。

初心者向けとして、メタルスペーサー版も販売される。
こちらはスペーサーが本来のプラスチックからメタルに変えたほか、アクセルも調整不可のものに変更されており、開けてすぐ使いやすいタイプとなった。

調整方法

ヨーヨーファクトリー・ループ1080」に採用されているものに似た、ネジ式のギャップ幅調整機構を採用している。

調整部分はサイドキャップの中にあるため、キャップを吸盤で取り外し、中のナットをレンチで緩めたのち、本体を回して好みのギャップ幅に調整する。
決まったら、ナットを再度締めて固定する。

このように多少面倒な手順を要するが、いったん固定してしまえば極めて頑丈である。
ルーピングヨーヨーの悩みの種だった「プレイしているうちにギャップ幅が変わってしまう」という問題にかなりのハイレベルで応えている。

分解防止用ナット

さらに空中分解が気になる場合は、ギャップ調整用ナットがない方のハブに、分解防止用のナットとワッシャーを加えることで、これを緩めない限り分解できないようにすることもできる。

付属品・別売り品

サイドキャップ取り外し用吸盤付属。

調整に必要なレンチは別売りだが、6mmのレンチであれば販品でよい。
ナットはキャップの中にあるためらなメガネレンチでは厳しい。度の着いたメガネレンチソケットレンチが望ましい。

分解防止用ナットは別売り。

イラストバリエーション

シグネイチャー

所属プレイヤーである山本高見希のシルエットをあしらった特別バージョン

霧崎マイ

霧崎マイ

橋口たかしの新規描き下ろしによる、霧崎マイイラストをあしらったバージョン

派生機種

LevelRise

JPLSolutionsLevelRise

キャップ金属にしたことで、より安定性を高めた機種。

関連機種

競技向けルーピングヨーヨー

関連動画

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