JUST COMMUNICATIONとは、TWO-MIXの楽曲である。
概要
歌:TWO-MIX
作詞:永野椎菜
作曲:馬飼野康二
編曲:TWO-MIX
※作詞・作曲のクレジットはTWO-MIX名義
アニメ「新機動戦記ガンダムW」オープニング主題歌(1話から40話まで)。
前身バンドであるES CONNEXIONとしての活動を終え、同バンド名義を含めた楽曲を馬飼野康二と共にデモ楽曲を制作していた頃、3人が制作したデモ曲をガンダムWの制作会社が聴いたことからオファーされたことで制作された楽曲。
後にガンダムWの楽曲として提供した楽曲(『RHYTHM EMOTION』『WHITE REFLECTION』『LAST IMPRESSION』)もそうだが、設定書、プロット、企画書等を読み込んでから作られており、モノラルでどの様に聞こえるかもこだわったという。
たまたま当時の事務所であるイズムアーティストの方針で声優・高山みなみというスタンスを守るという理由でTV出演をすべて断ったり、キングレコードも最初、TWO-MIXに関心を示さずに告知された結果、偶然にも謎のバーチャルアーティストとして扱われた。これをチャンスと思ったイズムアーティストとTWO-MIXはその流れに乗っかった。[1]
その結果、リピート注文数が2万5000枚までとされていたがゆえにオリコンウィークリーシングルチャート20にランクインしなかったにもかかわらず、最終的には50万枚のロングヒットとなった。
弾幕要素
曲の頭で(・ω⊂) を書く風習がある。これはガンダムWのオープニングアニメでの主人公ヒイロのポーズから。
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関連項目
脚注
- *この影響もあり、『BPM 150MAX』まで作詞と作曲もTWO-MIX名義に統一されていた。また、馬飼野が作曲家としてクレジットに掲載されるようになったのは『TWO-MIX パーフェクト・ベスト』からとなる。
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