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- Hotline Miami … ゴア表現・陰鬱なストーリー・一撃死・パブリッシャー(Devolver Digital)の共通点からしばし「横2D版Hotline Miami」と評される。
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次に登場人物の説明だが、あまり説明するとネタバレにしかならんから一部だけ紹介しよう。
- 「ドラゴン」
- お前の分身にして主人公だ。浴衣に刀といかにも侍といった風貌で、他人にはバスローブだのなんだのと変な格好扱いされている。忘れていた過去に重大な秘密があるようで、毎晩のように悪夢を見る。かなりのジャンキーであり、選択によっては常にクスリを求めるヤバい奴に成り果ててしまう。
- 精神科医
- 眼鏡に七三分け、スーツ姿と一見すると理知的な男性だ。ドラゴンのカウンセリングと薬物中毒の治療(と称した薬物投与)、殺しの依頼の斡旋を行っている。どうも根は神経質なようで、必ず従ってほしい命令をする時やその命令に従わなかった時などに感情を露わにするぞ。
- V
- 水色のアフロヘアという奇抜な髪型をした、時折ロシア語が漏れ出すロシア人だ。人に拷問をかけ殺す様を撮影したがるのが趣味であり、極めて危険な人物といえる。ドラゴンの能力の源である薬に興味があるようで、奴も不完全ながら似たような能力を使ってくる。
- 幼女
- 髪を二か所で束ね、赤い吊りスカートを身に着けた女の子。ベヒモスという名前の人形を持っており、相方のリヴァイアサンという人形があるとドラゴンの部屋に押し掛けてきた。本作の癒しになるだろう。
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次にゲームの説明だな。
プレイヤーであるお前は裏社会で「ドラゴン」という異名で恐れられる殺し屋として、銃弾をも跳ね返す自慢の刀と薬によって得た能力を駆使し、殺しの依頼をこなしつつ忘れていた己の過去を思い出し、真実にたどり着くことを目的とする。
ドラゴンは不思議な力を持った腕利きではあるが所詮は人間、銃弾等の攻撃を食らえばひとたまりもない。そこで「予知能力」を使い、どのように動けば上手くいくかを考えるわけだ。敵に銃撃されそうになっても薬の「もう一つの効果」で銃弾の動きを見切れるほどに時間の経過を遅くすれば冷静に対処できるだろう。タイミングよく刀を振るえば弾丸を跳ね返せる(※スローにせず等速のままでも頑張れば跳ね返せる、挑戦したければ止めはせん)し、ダッシュすれば緊急回避も出来る。
また敵と戦っている時以外は様々な人物と会話することもあるだろう。お前は相手の言うことに対してよく考えて適切だと思う返答をしてもいいし、面倒だと思った・とにかくクスリが欲しい時は会話を遮ってしまってもいい。
時々ユーモアが挟まるものの、倫理観のぶっ飛んだ登場人物・飛び交う暴力・飛び散る血飛沫等、ストーリーや雰囲気は裏社会を舞台にしたロワールらしく全体的に陰鬱としたものだ。好みは分かれるだろうが、廃退的ながらも美しいドット絵にludoWicとBill Kileyによって作られた名曲の数々等、これまでTower of Heaven(天国の塔)を筆頭にフリーゲームで高評価を得ていたAskiisoftのインディーゲーム初参戦作だけあって非常に凝った作りとなっている。ここまでの説明で興味が少しでも出たら買ってみてはどうだろうか。
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Katana ZERO(カタナゼロ) | ||
基本情報 | その他 | |
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ジャンル | アクションゲーム アドベンチャーゲーム |
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対応機種 | PC(Win/Mac) Nintendo Switch |
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開発 | Askiisoft | |
発売 | Devolver Digital | |
配信日 | 全機種:2019年4月18日 | |
価格 | PC…1520円/$14.99 Switch…1580円/$14.99 |
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ゲームソフトテンプレート |
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Katana ZEROは、2019年4月にDevolver Digitalから発売されたサイバーパンクとネオ・ノワールの要素を持った2Dアクションゲームだ。
アドベンチャーゲームの一面もあるな。
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