Kingdoms of Amalur:Reckoning とは、オープンワールド型のアクションRPGである。
概要
ファンタジー世界「フェイランド」を舞台としたアクションRPG。
元メジャーリーガーのカート・シリング氏が5000万ドル以上もの”個人資産”を投入して立ち上げたゲーム会社38 Studios傘下の、Big Huge Gamesが開発。販売はElectronicArtsで、発売日は海外版が2012年02月07日、日本語版が2012年9月20日。
ファンタジー小説のベストセラー作家,R.A.Salvatore氏や、アメコミ作家のTodd MacFarlane氏らが世界観の構築やアートデザインに関わっていたり、「The Elder Scrolls IV: Oblivion」のリードデザイナーを務めたKen Rolston氏がデザインチームを率いるなど、非常に豪華スタッフで構成されている。
元々MMOとして開発される予定であったが、最終的にはシングルプレイRPGとして完成された。そのため、カメラワークやゲージ類・メニュー画面のレイアウト等、その名残と思われる箇所がいくつか見られる。
ストーリー
戦乱で荒廃したファンタジー世界、Faelandが舞台。主人公は死体蘇生実験で生き返ったことで、「神から授かった運命」を持たない唯一の存在となり、ヒーローを目指して自分の運命を切り開いていくことになる。
日本語版
2012年09月20日にスパイク・チュンソフトから発売された。(PS3/Xbox360)
本編に加え、以下の4つのDLCが同梱されている。詳細は:日本語版公式サイト
余談
開発である38 Studiosはこのゲームの発売から数ヵ月後に倒産してしまっている。
尚、肝心の売上は130万以上、ユーザーからの評価も良好とゲーム自体の完成度は高い。
詳しくは:Access Accepted第352回:メジャーリーガーが作ったゲーム会社の顛末
関連動画
プレイ動画
関連商品
関連項目
- 0
- 0pt