LEAD gravityとは、スマホアプリ「ポップンリズミン」の楽曲である。
概要
アーティスト | Des-row | ||
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譜面難易度 | |||
NORMAL | HYPER | EX | |
4 | 8 | 10 |
作曲はリズミンのサウンドディレクションを務めていたDes-row。曲名のgravityの通り宇宙を彷彿とさせるような広大な楽曲。どちらかというとD-crew名義に近い曲調の楽曲。
リズミンにおけるこの曲の解禁条件は「リズミンを一定日数分起動する」というもの。要するに本曲は「ログインボーナス報酬」に該当するものだが、連続ログイン日数が「30日」と長かったことから、ジャケットの公開からかなり間を置いて音源が公開されることになった。
リズミンは配信が始まってからのあいだは、オススメアプリとして外部サイトで紹介されていたり、BE生でも40万ダウンロード達成記念特集を行っていたことなど、黒歴史扱いされやすいポップン派生作品の割には健闘していた・・・はずだった。
2014年11月前後よりサウンドディレクターを務めていたDes-row氏がREFLEC BEATシリーズのディレクターに就任。この出来事を皮切りにそれまで順当に行われていた新規楽曲パックの配信やアプリ内容の更新バッタリと途絶えてしまった。事実上の更新終了を迎えた関係上、リズミンの新曲群もラピストリアのサントラvol.2のボーナストラックとしてのCD音源の収録や、éclaleで本家ポップンへの移植も果たされたりと、更新停滞機種の宿命として他機種収録での楽曲救済が積極的に行われていた。しかし、何故か本曲は見事にハブられてしまっている。何故・・・
それから更に半年後には2016年8月には、月末の8月31日をもってリズミン自体のサービスが完全終了してしまうことが発表された。これによりリズミンでしかプレーすることが出来なかったこの曲も幻の存在としてお蔵入りすることになってしまったのだが・・・
本家ポップンへのアレンジ収録
アーティスト | Des-row | |||
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BPM | 188 | |||
担当キャラ | MZD | |||
譜面難易度 | ||||
EASY | NORMAL | HYPER | EX | |
7(5ボタン) | 28 | 41 | 48 |
リズミンの消滅により楽曲自体が完全に忘れ去らそうだった矢先の出来事であった。
リズミンのサービス終了から約1ヶ月後に最新作「うさぎと猫と少年の夢」のロケテストが行われたのだが、収録予定曲の中に闇の中に消えた筈のLEAD gravityが存在していることが明らかとなった。但し本家ポップン収録に伴い一部の音に若干のアレンジが施され、曲名も「LEAD gravity(M)」に変更されている。
EX譜面のレベルは「隠し球」としての収録という関係なのか48と非常に高く、うさ猫初期におけるボス曲の一つにも位置していた。譜面自体も非常に難しい。所々にあのドラムンコアダストを彷彿とさせる配置の発狂の存在からクリア難易度も高く詐称と評価されている。このため、これまでのリズミンからの移植曲を楽々クリアし油断していた上級ポッパーが不意を突かれてブラックホールに吸い込まれてしまった事例が相次いで報告されているとか。
REFLEC BEATへの移植
アーティスト | Des-row | |||
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BPM | 188 | |||
難易度 | ||||
BASIC | MEDIUM | HARD | W-HARD | |
6 | 9 | 12 | 13 |
更にその後はDes-row本人がホームステージとしていたREFLEC BEATにも悠久のリフレシアにも収録。今回はアレンジが施されていた本家ポップン版とは異なり原曲としての移植となる。
リフレシアモードにおける「第2章 希望の光(前編)」のストーリー「重力の儀式」の最終ステージにてプレー可能。プレー後に入手出来る楽曲のかけらを集めると常駐させることもできる。
本曲はポップン側で猛威を振るっているかたわら、リフレク側のホワイトハード譜面はレベル13と(当時にしては)少し抑え目な難易度に設定されている。だが、所詮は高難度譜面。時折来るトリル発狂にはくれぐれも注意するべき。
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本曲が収録されている「pop'n music うさぎと猫と少年の夢」のサントラは2018年10月10日発売予定。
関連項目
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