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Level 6 isn't dangerous because there's something there. It's dangerous because there's nothing there.
Level 6 - The Backroomsより,2022/10/07閲覧
Level 6は、The BackroomsにおけるLevel(階層)である。『The Main Nine』のひとつ。
概要 (Fandom版)
Level 6 | |
基本情報 | |
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SubTitle | "Lights Out" |
生存難易度 | Class 4 Unsafe Unsecure Undetermined Entity Count |
著者 | ThePizzaEater1000 |
作成日 | 2019年6月8日 |
リンク | Level 6 |
Limficテンプレート |
Level 6は金属質な壁とパイプの複合体で構成されるLevelである。Level 6の最大の特徴は真っ暗闇であり、どんな光源もこのLevelでは灯として機能しないということだ。故に、このLevelの写真も撮影できない。……少々メタな話をしてしまうが、仮にもLiminal Spaceの写真を利用して創作しようぜと集ったコミュニティが産み出した作品世界の、『The Main Nine』と呼称されるコア創作のひとつが、真っ黒画像の真っ暗闇というのはなかなか挑戦的すぎる気はしないではない。
このため、多くの放浪者は聴覚をここでは頼りにするのだが、水の流れる音や解読不能な話し声など幻聴が聴こえてくるため、現実の認識に影響を及ぼしパラノイアや現実感喪失につながる。既知の脅威がないにも関わらず、このためにLevel 6は最も危険なLevelのひとつともみなされている。放浪者はここでだんだん正気を失ったり、失踪してしまう。エンティティはいるかもしれないがそもそも見えないのでわかろうはずもなく、何も見えない世界でコロニーも前哨基地も作りようがないので存在しない。ここにはLevel 5のボイラー室の影に飛び込むことで来ることが出来、逆に十分に彷徨うとLevel 7に、穴に落ちるとLevel 8に行くことが出来る……というか辿り着くという方が正確か。
概要 (Wikidot版)
Level 6 | |
基本情報 | |
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SubTitle | "Lights Out" |
生存難易度 | Pending Safety Undetermined Unsecured Presence of Entities Undetermined |
著者 | Bart0nius |
作成日 | 2022年2月12日 |
リンク | Level 6 |
Limficテンプレート |
Level 6の性質はFandom版と同じなのだが、Wikidot版の放浪者たちはかなり頑張って調査を行ったようで、手書きの地図の試みがなされたりもしているようだ。Fandom版同様にLevel 6にエンティティはいるとは記録されていないが、Level 6を退出した人は少ないことが言及されている。その理由は不明である。Level 5のボイラー室、Level 6の入り口に通じる地点に記載されていたある放浪者のメモでは、「Level 6はなにかが存在していないから危険ではないが、何も存在しないから危険なのだ」というこのLevelを端的に示した表現がなされている。
ある地点の部屋には「誰かがライトスイッチを見つけたはずだ」と主張する頑迷な人がひとりで住み続けており、近寄った人にスイッチを入れろと懇願してくる。もう発狂してしまっているのか、そもそもこんな場所にずっといれるはずもないからエンティティに変質してしまったのか、詳細はわかっていない。またLevel 6に適応したという4人のグループ、Mimicryが存在する。彼らについて「できるだけ接触するな」と述べられているあたり、こちらも危険なのだろうと思われる。
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