MBS TRUTHとは、株式会社テックアーツのアダルトゲームブランドの一つ。なお、MBSは同社内の別ブランド「May-Be SOFT」の略である。
歴史
1997年にブランド発足。当初は「MBS TRUSE」名義であり、旧メイビー同様母体もテックアーツではない。
ポップな路線の旧メイビーソフトに対して、この時代にはハードな路線のゲームを多く発表している。
1999年に一度活動が停止するが、2001年にテックアーツのブランドとして復活。
さらに、現在の「MBS TRUTH」にブランド名を改名。なおこの時点では、ゲームの方向性は大きく変わっていない。
転機は2004年、審査機構をメディ倫に鞍替えしてからである。
ブランドを、「Deep Blue」と「Cherish Pink」に分割し、それぞれ作風の独立化を図る。
また、ゲームの方向性をハード路線からハーレム、またはイチャイチャな日常などに基本的作風を変化させている。
さらに、以前から当ブランドの原画を担当する事があった「望月望」を、この時期から多く起用するようになる。
現在も、基本的にはこの路線を踏襲し続けている。
主な作風
- Deep Blue
- 日常の甘さよりも、直接的なエロティシズムを求める傾向が強い。
またゲームによって差があるが、多少強引に迫る事が多い。
なお、こちらの作品の原画は全て望月望が担当している - Cherish Pink
- ブランド名のピンクの通り、比較的甘さを推した展開になることが多い。
作品発表のペースが少し遅く、現状ではDeep Blueより作品数が少ない。
こちらの作品の主題歌を、原画担当の望月氏がを歌ったケースがある。
両方ともに、タイトルに「ゲーム内容を直接的に表現する傾向」がある。
特に中出しというフレーズは冠したタイトルは多く、現状で3つ存在する。
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関連項目
外部リンク
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