MIKU EXPO単語

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MIKU EXPO」とは、「初音ミク」などの制作・販売等を行うクリプトン・フューチャー・メディア株式会社(以下クリプトン)が催する、各地の様々なファンが出会い、初音ミク周辺の創作文化を共有できるような展示会ワークショップクラブイベントなどのサブイベントを含んだ世界ツアー[1]であり、
内容的に「海外マジカルミライ」に相当するイベントである。

ちなみに「HATSUNE MIKU EXPO」が正式名称であるが、公式も含めてMIKU EXPOも略称としてよく使われる。

概要

MIKU EXPOは2014年5月28日・29日にインドネシアジャカルタで行われた「HATSUNE MIKU EXPO 2014 in Indonesia」から始まり、7年以上経った2021年6月9日現在までに、ライブを14のと地域・30都市計68[2]オンライン3開催されている。

初音ミクの周辺創作文化を支えるクリエイターの存在を知ってもらうために、単にコンサートをするだけでなくEXPOの形で現地の人々に初音ミク周辺の創作文化を知ってもらい、創作のきっかけにしてもらう展示も一緒にやっていくために始めたプロジェクトである。[3]

初音ミクなどが出演するクリプトン公式海外ライブ2011年7月2日アメリカ合衆国ロサンゼルスで行われた「MIKUNOPOLIS(ミクノポリス) in LOS ANGELES」である。さらにシンガポール香港台湾での「初音ミク ライブパーティー(ミクパ)」海外演を経て、その発展としてできたイベントがこのMIKU EXPOである。

MIKU EXPOの関連イベントである「Digital Stars」に関しては本記事では深く触れないため、別で制作した単語記事をご覧頂きたい。

HATSUNE MIKU EXPO 2014 in Indonesia

名・都市 インドネシアジャカルタ
会場 Jakarta Convention Center Cendrawasih Room
日程 2014年5月28日・29日
演数 3
イラスト メインビジュアルKEI

MIKU EXPO初開催地。以前クリプトン運営していた海外向けの初音ミク情報サイトMIKUBOOK』にて、初音ミクコンサート海外ファンにも届けるため、初音ミクコンサートを開催してほしいについてアンケートを実施。1位インドネシア2位アメリカ合衆国となったことからインドネシアから本世界ツアーシリーズスタートした。[4]

近畿日本ツーリストによる日本からのオフシャルツアーが実施された。

展示エリア

等身大「通称:羽根ミクさん」展示や初音ミクのヒストリー展示、雪ミクネルコーナーイラスト展示、KARENT展示、日本国内での関連イベントでもお染みの「ピアプロの壁」、ピアプロキャラクターズ柄の折り紙体験コーナーマニキュア体験、クリプトンモバイルチームブース(「初音ミクぐらふぃコレクション」のスマホアプリ版が初めて遊べた)、グッズ販売(2日夕方にはほぼ売くらい大好評)などの企画が行われた。

ライブ

チケットは定席のプラチナゴールド、スタンディングで入場先着順のシルバー・ブロンズの4種類。また、MIKU EXPO 2014 in Indonesia限定の来場者全員特典としてMIKU EXPO特製ポスター(非売品)が配布された。セットリストは「ミクパ♪」を踏襲する内容になっている。

また、現地のVOCALOIDサークルVOCALO.IDexit」のmohaxさん制作インドネシア語楽曲「Venus di Ujung Jari(ヴィーナス先)」がクリプトン催するライブで初披露された。

ライブKARENTより音楽配信されている。
⇒ KARENT

ニコニコ外の関連動画リンク(特筆がないものは初音ミク公式より)

HATSUNE MIKU EXPO 2014 in Los Angeles & New York

HATSUNE MIKU EXPO 2014 in Los Angeles

名・都市 アメリカ合衆国ロサンゼルス
会場 NOKIA Theatre(ライブ会場)
Los Angeles Center Studios(展示会場)
日程 2014年10月11日・12日
演数 2
テーマ Sharing The World
BIGHEADexit feat. 初音ミク
イラスト メインビジュアルapapicoexit
初音ミクハロウィンパーティー
メインビジュアルSuoh

2かのMIKU EXPOは2011年7月に開催され海外演となった「MIKUNOPOLIS」以来3年ぶりとなるアメリカロサンゼルスで行われた。ライブ会場は前回と同じノキアシアター(NOKIA Theatre)である。

またMIKU EXPO 2014 in LA & NYでは、BIGHEAD氏の「Sharing The World」が初めてテーマ曲として設定され、ライブ演奏された。

初音ミク達によるライブの他に、後述するニューヨーク演と異なるテーマの展示イベントが開催され、ロサンゼルスでは「初音ミクハロウィンパーティー(Hatsune Miku Halloween Party)」が別会場のロサンゼルスセンタースタジオ(Los Angeles Center Studios)で2日間にわたって行われた(入場無料)。

ライブチケットに関しては最前から、MIKU EXPO 2014のVIP限定グッズが付いてくるスタンディングの「MIKU LOVE VIP AREA($125)」、定席の「MIKU LOVE AREA($75)」、「GOLD AREA($65)」、「SILVER AREA($55)」の4種類が用意された。

展示イベント「初音ミクハロウィンパーティー」

ロサンゼルスセンタースタジオにて入場無料で行われた本イベントは時期的にもハロウィーンテーマ日本祭りイベントとして開催された。
会場内は屋内(MIKU'S MANSION エリア)と屋外(BLACK CAT STREET エリア)に分かれた構造になっており、
屋内では一面のメインビジュアル展示やお染みピアプロの壁初音ミク歴史展示、ハロウィンテーマにしたイラスト展示、ハロウィンミクペーパークラフトワークショップグッズ販売、各コンテンツのブース展示、さらには特設ドームテントPumpkin Dome」内での360度大映像による「スカイライトシアター feat. 初音ミク」(有料 $5)などが行われた。

屋外ではDJカラオケライブインティングなどが行われた「キャンディーステージ」やラーメンお好み焼きなどの日本食を楽しめるフードエリアProject DIVA 2ndが楽しめるセガブースなどが催された。そのキャンディーステージでは、2日ボカロPゆよゆっぺことDJ'TEKINA//SOMETHING氏がDJパフォーマンスを行っている。

さらに、10月11日深夜には、前述のPumpkin Dome内でクラブイベントHatsune Miku Halloween Dance Party with Tune in Tokyo featuring BIGHEAD and Machigerita」(有料 $15)が行われ、日本からはボカロPマチゲリータ氏とテーマ曲「Sharing The World」を制作したボカロPBIGHEADexit氏がゲストDJとして参加した。

HATSUNE MIKU EXPO 2014 in New York

名・都市 アメリカ合衆国ニューヨーク
会場 Hammerstein Ballroom・Wallplay
日程 ライブ2014年10月17日・18日
展示イベント2014年10月9日~19日
演数 2
テーマ Sharing The World
BIGHEADexit feat. 初音ミク
イラスト メインビジュアルapapicoexit

西海ロサンゼルス演の一週間後、反対側の東海ニューヨーク演がマンハッタンのハマースタイン・ボールルーム(Hammerstein Ballroom)をライブ会場に行われた。
また11日間に渡ってWallplayにて「Hatsune Miku Art Exhibition -Universal Positivity-」というアートイベントと物販が行われた。このイベントでは、メインビジュアル制作したapapicoexit氏をはじめとしたイラストレーターの書き下ろし作品を展示していた。また、10月13日には初音ミクコラボした「tokidoki」のデザイナーのシモネ・レグロ氏のサイン会などが開催された。

座席はスタンディングの「MIKU LOVE AREA」と定席の「GOLD AREA」があり、ライブチケットに関しては前者に入場可MIKU LOVE AREAへの先行入場とVIP限定グッズプレゼントが付く「MIKU LOVE VIP PACKAGE($125)」と「MIKU LOVE AREA($75)」、後者に入場できる「GOLD($65)」が用意された。

このニューヨーク演後、2014年11月22日WOWOWにて収録された本ライブが独占放送された。

さらに、2015年7月31日には、MIKU EXPO 2014 in New Yorkのライブを収録したBlu-ray「HATSUNE MIKU EXPO in New York」が発売された。

なお、この両演では合計3万人以上の来場者を記録した。

ライブ

ロサンゼルスニューヨーク演共通して入場者全員緑色のMIKU EXPOのプリントがされたケミカルライトが配布された。

セットリストは両演で共通であり、インドネシア演のものを基本としている。

また、2014年5月初音ミクレディー・ガガオープニングアクトと務めた際の最初の楽曲である「Glass Wall」が演奏されたことは特筆すべきだろう。



なお、このライブの映像はMIKU EXPO 2021のニコニコ限定の前夜祭企画としてニコニコ生放送上で配信された。exit_nicolive

ちなみに、SNOW MIKU 2015セットリストはこのセットリストを基本に構成されている。

ニコニコ外の関連動画リンク(特筆が無いものは初音ミク公式より)

HATSUNE MIKU EXPO 2015 in Shanghai

名・都市 中華人民共和国上海
会場 E-SPORTS ARENA(上海电竞馆(風雲電競館))
日程 2015年6月27日・28日
演数 4演(2演ずつ)
イラスト メインビジュアル
SEGA/MARZA ANIMATIONProject DIVAミク

3か4となる本演は初音ミク初の中華大陸での単独演になった。

コンサートメインに、コンサート来場者のみ閲覧できる企画展も開催され、ピアプトの壁などのお染みの展示や公式グッズ販売のほかに、このイベントのために作られた初音ミク等身大像や中国らしい中国本土のという伝統的民族を身に付けた「ねんどろいど 初音ミク Ver.」の展示もなされた。

またライブチケット・客席は「SS区(1380人民元)」「S1区・S2区(880人民元)」「A1区・A2区(580人民元)」が販売された。

また、日本旅行による日本からの応援ツアーも催行された。

ライブ

セットリストは前回のアメリカ演で行われた楽曲が残りつつも、大幅に変されたものになっている。

セットリストでは、パンダ氏カバーした中国語バージョンの「紡唄 -つむぎうた-」が演奏された(下記は日本語版)。

また、中国在住のボカロP solpieさんの曲「月西江」がアンコール1曲演奏されたのもこのライブの特徴と言える。(ピアプロ楽曲ページexit)。

HATSUNE MIKU EXPO 2016 Japan Tour

テーマ Blue Star / 八王子P feat. 初音ミク
イラスト メインビジュアルnecoexit
日本
都市 福岡大阪名古屋札幌東京
※会場・各都市の日程は下記
期間 2016年3月23日4月10日
演数 全12

各公演詳細

福岡
会場 Zepp Fukuoka
日程 2016年3月23日・24日
演数 2回(両日演1回ずつ)
大阪
会場 Zepp Namba
日程 2016年3月29日
演数 2回(1演ずつ)
名古屋
会場 Zepp Nagoya
日程 2016年3月31日
演数 2回(1演ずつ)
札幌
会場 Zepp Sapporo
日程 2016年4月5日
演数 2回(1演ずつ)
東京
会場 Zepp Tokyo
日程 2016年4月9日・10日
演数 4回(両日1演ずつ)

この演はMIKU EXPOとして初の日本演というだけでなく、
初音ミクによる史上初のライブツアーとなった。

2年ぶりにMIKU EXPOのテーマ曲が発表され、八王子P制作Blue Star」がHATSUNE MIKU EXPO 2016テーマソングとなった。このMVイラスト望月けいexit氏、動画お菊氏がそれぞれ担当している。

また、メインビジュアルに関してはイラストレーターnecoexit氏が手掛け、「繋がる世界」をテーマ未来感と勢いのあるメインビジュアルとなっている。

さらに、MIKU EXPO初の公式CDである『HATSUNE MIKU EXPO 2016 E.P.』2016年3月9日に発売された。このCDには当時発表済みのテーマ曲2曲をはじめ楽曲コンテスト受賞作5曲など計13曲が収録されている。

ニコニコ関連では、2016年3月18日 19時から「初音ミク『MIKU EXPO』日本ツアーライブ直前緊急特番」がニコニコ生放送にて放送された。

コンテスト

HATSUNE MIKU EXPO楽曲コンテスト

グランプリ

"Ten Thousand Stars"
by CircusP exit exit

グランプリ

"Together, Make The Magic!"
by Xyao-Mingexit exit
"Constellation"
by ϕrkestrateexit exit

特別賞

"ALL IS MUSIC"
by YZYXexit exit
"MikuMambo"
by AlexTrip Sandsexit exit

この企画2015年8月26日から10月19日までの応募期間中にMIKU EXPOのライブ演奏される楽曲を初めてコンテストで選んだ企画である。
海外ツアーを行うMIKU EXPOとあって、マジカルミライのようなpiapro投稿する方式ではなく、Sound Cloud上へアップロードする方式で行われた。

これ以降恒例のイベントとして開催されているMIKU EXPOやマジカルミライなどでの楽曲コンテストのきっかけとなった。

グランプリ作品には、MIKU EXPO 2016 North America以降のライブ初音ミクが実際に歌唱するほか、そのライブのペアチケットやステージ上での初音ミクとの記念撮SONICWIRE商品券10万円分といった賞品が送られた。

初回となるこのMIKU EXPO楽曲コンテストでは、日本語英語の他に、スペイン語中国語による楽曲などバラエティ豊かな、世界ツアーを行うMIKU EXPOらしい楽曲が計440作品が集まった。

作って遊んで★MIKU EXPhoto コンテスト

公式サイトに掲載されている素材を使ったコラージュ作品(コラージュ部門)やMIKU EXPOの公式グッズを使った写真グッズフォト部門)をTwitterハッシュタグ#39EXフォトコンexit」を付けてツイートして参加するフォトコンテスト。応募期間は2016年3月10日から4月10日までの1か間であった。

各部門の最優秀作品賞、「MIKU EXPO」特別賞、素敵アイディア賞、伊藤社長特別賞が選定され、受賞者には人気イラストレーターサイン入りグッズ初音ミクグッズ詰め合わせ等がプレゼントされた。
[結果発表ページ]exit

MIKU EXPO Let's Go キャンペーン

この企画はMIKU EXPO 2016の日本演・北演・台湾演を対2015年12月2日から2016年2月15日まで「Pledge Music[5]上で行われたクラウドファンディング企画である。
世界各地からこの企画サポーターを募って世界中の様々なでのMIKU EXPOの開催実現に向けた活動資として使用するために行われた企画で、初音ミクとのステージ上での記念撮ライブ会場でのクレジット表示、公式CD提供などの特典が付いた。

この企画紹介PVカートゥーン調の初音ミクたちが登場するアニメーションであり、世界中でライブを開催すべく的地へ向かうミク困難に直面するが、グッズを売ったりパフォーマンスをしたりして乗り越えるといったストーリーで描かれている。[ここから当該関連動画まで飛べます]
なお、第2弾PVには前述の楽曲コンテストで特別賞を受賞した「MikuMambo」が使用されている。

企画展

この日本ツアーでは、ライブを行った各地のPARCOアニメイト大阪ではグランフロント大阪にて企画展が行われた。なお以下の企画展は全て入場料無料である。

MIKU EXPO 2016 Japan Tour EXHIBITION in PARCO

会場 期間
福岡PARCO 2016年3月18日3月27日
名古屋PARCO 2016年3月25日4月3日
札幌PARCO 2016年4月1日4月10日
渋谷PARCO 2016年4月8日4月17日

大阪を除く、福岡名古屋札幌渋谷PARCO内において、ポップアップショップとして企画展が開催された。開催期間は各地のライブ開催日を含む10日間である。
コラボショップとしてPARCOとのコラボグッズ人気初音ミクグッズの販売はもちろん、初音ミク等身大フィギュア展示やMIKU EXPOのために描き下ろされたイラスト展示、三角形付箋を貼る方式で行われたピアプロの壁などの展示も行われた。

なお、渋谷PARCOにおいて、4月16日・17日にミクダヨーさんの撮会も行われた。

HATSUNE MIKU EXPO 2016 Japan Tour EXHIBITION in うめきたフェスティバル

グランフロント大阪で開催されたイベント「うめきたフェスティバル2016」にて2016年3月28日4月3日の期間で大阪演の企画展として開催された。
このイベントPARCOで行われたイラストギャラリーの他、関西初登場となった羽根ミクさんの等身大フィギュア展示が行われた。

「MIKU EXPO」日本ツアー×アニメイト ご当地キャンペーン

会場 期間
アニメイト福岡天神 2016年3月14日3月24日
アニメイト大阪日本橋 2016年3月19日3月29日
アニメイト名古屋 2016年3月22日3月31日
アニメイト札幌 2016年3月28日4月5日
アニメイト新宿 2016年4月1日4月10日

ライブが行われた日を最終日とした9~11日の期間で、ライブ会場5都市の各店舗のアニメイト行われた企画展である。

それぞれの地域をイメージしたビジュアル人気イラストレーターが描き下ろしたほか、地域にゆかりのあるイラストレーター制作イラスト作品展示や地域限定グッズ販売が行われ、地域色を前面に出した企画展となっている。

ライブ

テーマ曲の「Blue Star」や楽曲コンテストグランプリ曲の「Ten Thousand Starsexit」、過去のMIKU EXPOで人気であった「Glass Wall」が入っており、MIKU EXPOらしいセットリストである。

なお、当ライブ東京千秋楽4月10日演)の様子はWOWOWにて独占生中継され、その事前番組も放送された。

ライブチケットは1階スタンディング・2階定席(追加販売のみ)・グループ席(2階席)が税込7,000円で、演のみ(3/23福岡演のみ演も発売)発売のU-18席(2階席)は3,900円で発売された。

ニコニコ外の関連動画リンク(特筆が無いものは初音ミク公式より)

MIKU EXPO 楽曲コンテスト関連動画

MIKU EXPO Let's Go! 関連

その他

HATSUNE MIKU EXPO 2016 North America

テーマ Blue Star / 八王子P feat. 初音ミク
イラスト メインビジュアルnecoexit
アメリカ合衆国カナダメキシコ
都市 10都市(詳細は下記)
期間 2016年4月23日6月5日
演数 全14演(予定全15演)
動員数 3万6千人以上

各公演詳細

シアトル演(アメリカ)
会場 WaMu Theater
日程 2016年4月23日
演数 1回(演)
サンフランシスコ演(アメリカ)
会場 The Warfield
日程 2016年4月30日
演数 2回(1回ずつ)
ロサンゼルス演(アメリカ)
会場 Microsoft Theater
(旧 Nokia Theatre)
日程 2016年5月6日
演数 1回(演)
ラス演(アメリカ)
会場 The Bomb Factory
日程 2016年5月14日
演数 1回(演)
ヒューストン演(アメリカ)
会場 NRG Arena
日程 2016年5月17日
演数 1回(演)
トロン演(カナダ)
会場 Sony Centre for the Performing Arts
日程 2016年5月20日
演数 1回(演)
シカゴ演(アメリカ)
会場 The Chicago Theatre
日程 2016年5月25日
演数 1回(演)
ニューヨーク演(アメリカ)
会場 Hammerstein Ballroom
日程 2016年5月28日
演数 2回(1回ずつ)
モンテレイ演(メキシコ)
会場 Auditorio Banamex
日程 2016年6月1日
演数 1回(演)
メキシコティ演(メキシコ)
会場 El Plaza Condesa
日程 2016年6月4日・5日
演数 3回(1日・2日)

ロサンゼルスニューヨーク演を行ってから約1年半後、開催都市演数をパワーアップした形で再び北でMIKU EXPOが開催された。

2015年11月12日の発表当初はアメリカカナダの6都市を回る予定だったが、1週間後にはメキシコティ演が追加が発表、ツアー開始1か前の2016年3月17日には10都市15を行うことが発表された。ただ、メキシコティ演は6月4日・5日に2演ずつの予定だったが、開催4日前に機材運搬上の問題が発生し5日の演が中止となり、実際に開催されたのは14である。[関連ツイートリンク]exit

メキシコティ演発表と同時に、necoexit氏が制作した、同氏制作日本ツアーのものとは異なるデザインの、躍動感のある初音ミクメインビジュアル開された。

また各演ごとに異なるデザインの限定ポスター制作・販売された。公式HPのグッズページexitでそのデザイン一覧で確認できる。

なお、HATSUNE MIKU EXPO 2016 North Americaでは、日本からのオフシャルツアーは実施されなかった。

さらに、このMIKU EXPOではクラブイベントDigital Stars」が初開催され、シアトルサンフランシスコロサンゼルスニューヨークにてそれぞれライブが行われた前に実施された。

この10都市14演でのMIKU EXPO 2016 北演では計3万6千人以上を動員した。

ライブ

このライブでは、メキシコ内2演を除きオープニングアクト(前座)をニューヨークバンドAnamanaguchi」が務めている。

セットリスト日本ツアーのものをベースにしているが、各演によって差異があるため、この制作したセットリスト全ての演を網羅できていない可性があるため、あくまで一例であるのを承知いただきたい。

アンコール演奏された『Miku feat. 初音ミク』はオープニングアクトを務めたAnamanaguchi制作したオリジナル曲で、サンフランシスコ演からこの曲で彼らもアンコールに登場した。

さらにメキシコ演では現地のボカロサークルMauboxによって翻訳歌詞が書かれた『Sharing The World』をスペイン語バージョンで披露している。

また他のケミカルライトライブ入場者全員無料で配布している。

企画展

MIKU EXPO SHORT FILM FESTIVAL

初音ミク関連のショートムービーを放映する短編映画祭であり、サンフランシスコ(5月1日)、トロント(5月21日)、メキシコティ(6月3日~5日)にて開催された。

会場では「Mikumentary Remix」や「#UltraMiku Special Edition」などの初音ミク関連作品や札幌国際短編映画祭グランプリを受賞したミュージックビデオなどが放映された。

MIKU EXPO Let's Draw!

アメリカの書店チェーンBarnes and Noble』の全11店舗で行われたお絵描きワークショップイベントである。このイベントライブが行われなかったポートランドやサンホセなどの都市の店舗でも行われた。

またシカゴニューヨークの店舗では八王子Pサイン会が行われた。

後日、このイベントで描かれた、に乗っている初音ミクが一回転する線画各12フレーム塗り絵制作された「Blue Star feat. 初音ミク (MIKU EXPO Let's Draw! ver.)」exitYouTube上に開された。

MIKU EXPO ツアーステッカー

MIKU EXPO Let's Draw!やMIKU EXPO SHORT FILM FESTIVALの会場での配布、ライブVIPチケット付属グッズなどの形でlawlietlkさんによる各地限定デザインの12種類のステッカーが配布された。

ニコニコ外の関連動画リンク(特筆が無いものは初音ミク公式より)

HATSUNE MIKU EXPO 2016 in Taiwan

テーマ Blue Star / 八王子P feat. 初音ミク
イラスト メインビジュアルBEEKexit
地域名
都市
台湾
/新北(ライブ)・台北市(企画展)
会場 ライブ:New Taipei City Exhibition Hall
企画展:Huashan Creative Park
(山1914文化創意産業園区)
期間 ライブ2016年6月25日・26日
企画展:2016年6月4日~12日
演数 全3演(25日・26日

2016年1月22日クリプトンよりHATSUNE MIKU EXPO 2016 in Taiwanの開催が発表された。台湾での初音ミク公式ライブ2012年に行われた「初音ミク台湾ファーストコンサートミクパ♪”」以来2度の開催となった。

企画展

企画展はライブ開催前の6月上旬に台北市日本統治時代に作られた工場跡を再利用したアートイベント間である「山1914文化創意産業園区 東三館」[6]を会場に9日間に渡って行われ、物販のほかに、台湾アーティストによる初音ミクイラスト展示コーナーiXimaさんデザイン初音ミク立像と海外初展示となった巡音ルカ立像、PS VRProject DIVAの体験コーナーワークショップコーナーなどの展示が行われた。また、MIKU EXPOのラッピングシャトルバスが運行された。[7]

また、6月11日企画展の特設ステージにてゲスト出演を行う形でみきとPの初台湾ミニライブが行われた。[8]

入場チケットは200ニュー台湾ドル(約660円[9])だが、ライブのチケットを持っている人は1回のみ無料で入場可だった。

ライブ

MIKU EXPO 2016 in Taiwanで行われたライブでは、いくつかの初の試みがなされた。

まずは演でセットリストを変更した点である。それ自体はMIKU EXPO 2016の他演をベースにしているが、セットリスト内で2箇所演奏曲を入れ替えている。
これは以降行われてきた各演ごとのセットリスト変更はここから始まったと言える。

さらに、以前のMIKU EXPO 上海演で披露した中国語版の「紡唄 -つむぎうた-」を日本語中国語ミックスで披露したのも新たな取り組みである。

また、初音ミクMC台湾特有の発音を入れて台湾の人のように喋らせて、よりローライズした演出も取り入れている。

座席の区画はVIPA・B・Cの4種類用意された。

ニコニコ外の関連動画リンク

HATSUNE MIKU EXPO 2016 China Tour

台湾演が行われた約4か後の2016年10月21日、同年12月に「初音ミク」による初の中国大陸ツアー「HATSUNE MIKU EXPO 2016 China Tour」の開催決定が発表された。中国大陸でのライブ2015年6月に行われた MIKU EXPO 2015 in Shanghai 以来約1年半ぶりとなった。このツアーをもってMIKU EXPO 2016は終了となった。

日本からのツアーは行われなかったものの、中国以外の海外向けチケット販売が実施された。

これまでと同様にライブ企画展を開催し、
企画展では、中国開の深海少女の等身大フィギュア展示、クリスマステーマにしたイラスト・色展示、これまでの初音ミク年表、マジカルミライでも行われているみんなでマスキングテープを貼って作るイラストコーナーワークショップコーナーグッズ展示・販売などが行われた。

なお、このMIKU EXPOで2015年上海演から中国内で再び熱狂を巻き起こしたことが評価され、初音ミク中国ポータルサイト網易」(NetEase)の催する、その年に人気になった人物を表するコンテストにおいて、若者向けキャラクター等の中で2016年に最も注を集めたキャラクターに送られる「2016年度最有態度異度偶像」を受賞した。

ライブ

ライブでは、上海演と北京演で一部セットリスト変更が行われており、作成したセットリスト表では曲順が異なる箇所を上海演は「上」、北京演は「北」で区別し、番号欄の色は片方の演のみで演奏された曲を示している。

新曲として「ストリーミングハート」と「気まぐれメルシィ」が披露され、MIKU EXPOでは初披露となった「歌に形はないけれど」は、中国語バージョンが最後の曲として演奏されている。

ニコニコ外の関連動画リンク

HATSUNE MIKU EXPO 2017 in Malaysia

2017年9月21日、MIKU EXPOの8か・49回演としてマレーシアクアラルンプールでの単独演が発表された。東南アジアでのMIKU EXPOは初回のインドネシア演以来3年半ぶりとなった。催はマレーシアを代表する衛星放送事業者のAstroグループである[10]メインビジュアルマレーシアを拠点に活動するイラストレーターFeiGiap氏が制作した。

会場となったスタジアムの「Axiata Arena」では、スタジアム内でライブ、屋外テント企画展が行われた。企画展では恒例の初音ミク等身大フィギュア羽根ミク)展示やピアプロの壁、祭壇、ワークショップコーナーなどが行われ、
さらにDJブースでは和田たけあき氏によるDJステージが行われている。

ライブ

この演では現地のアーティストによるオープニングアクトが行われ、人気コメディアン歌手俳優として活躍するZizan氏とマレーシア音楽レーベル所属のChaleeda氏がパフォーマンスを務めた。

マレーシアは多民族国家であることから、多種多様な言で歌われたボカロ楽曲がセットリストに含まれていたことがこのライブの特徴として挙げられる。日本語の曲はもちろん、英語曲の「Glass Wall」や中国語バージョンの「いーあるふぁんくらぶ」、2014年インドネシア演以来となるインドネシア語の「Venus di Ujung Jari」、そしてオープニングアクトを務めたZizan氏のヒットソングであるマレー語楽曲「Chentaku」のカバーといった5か国語でのライブとなった。

さらに、開催された2017年12月鏡音リン・レン10周年と重なったこともあり、じーざすP(ワンダフル☆オポチュニティ!)の8HITが新曲として披露され、2人の10周年を祝う演出がなされた。

また催のAstroが運営するストリーミングサイトTamagoにて当ライブの同時生放送が行われ、同時再生3.9万を記録している。

ライブチケットはフリースタンディング(ライブハウス形式で先着順の入場)で最前部のVIP Rockzone、その後方のRockzone自由席Category1、Category2が用意され、チケットの価格は当時のレート[11]日本円換算するとそれぞれ約13,000円、約10,000円、約8,000円、約5,000円で販売された。

ニコニコ外の関連動画リンク

HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA & Mexico

テーマ Decade / Dixie Flatline feat. 初音ミクexit
イラスト メインビジュアル
アメリカJohnSu
メキシコ:hikusa
アメリカ合衆国メキシコ
都市 7都市(詳細は下記)
期間 2018年6月29日7月19日
演数 全7演(各都市1演ずつ)

各公演詳細

2年ぶりの北でのMIKU EXPOはマレーシア演を終えた11日後の2017年12月27日に開催決定が発表され、同時にMIKU EXPO 2016以来となる楽曲コンテスト開催も発表された。

会場に関してはサンノゼ・オースティンワシントンD.C.が初開催地となった。

メインビジュアルは翌年3月10日別の2種類が開され、アメリカは同在住のアーティストJohnSu氏が、対してメキシコでは同じく同在住のhikusa氏がそれぞれ担当した。

メインビジュアル発表と同時にDixie Flatline氏が制作したテーマ「Decade」のフルバージョンexit開されている。

ちなみにニコニコ超会議2018に出展したクリプトン・フューチャー・メディアのブースでは、このMIKU EXPO 2018 USA & Mexicoに関する展示が行われている。

サブイベント

MIKU EXPO Let’s Paint!

アメリカのホビーショップFYEで行われたワークショップイベントである。
有料ワークショップでは、Clutterによりデザインされ、公式Twitterで度々登場するMIKU EXPO ツアーマスコット的存在である「'u'ミクフィギュアに色を塗って二のオリジナルミクフィギュアを作るイベントが行われた。
無料イベントではミクフィギュア塗り絵・ちぎり絵体験が行われている。

なお、この場で作られたさまざまなオリジナルミクたちとこのイベントの様子をまとめたbeat_shobon氏の"Can't Make A Song!!"のMV2018年11月16日YouTube上で開されている。

MIKU EXPO Digital Stars 2018

2016年以来となるDigital Starsであり、ロサンゼルスニューヨークで開催された。
詳細はDigital Stars大百科ページをご覧ください。

各種コラボレーション

紀伊USAでは、U井T氏描き下ろしの限定コラボグッズを発売した。日人気ブランドのOMOCATとは2度コラボレーションを行い、1960年代をモチーフにして背面にアメリカツアー日程を入れたデザインオリジナルTシャツを販売している。

コンテスト

HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA & Mexico楽曲コンテスト

グランプリ

"Can't Make A Song!!"
by beat_shobon exit exit

グランプリ

"Bye-Bye School!"
by Marvin Valentin exit
"Time Bomb!"
by Simon Tona exit

特別賞

"On Top"
by nostraightanswer exit
"I'M NOT YOU"
by VNaneP [KARENT]exit

MIKU EXPOでは2回となる本楽曲コンテストは対バーチャル・シンガーソフトウェア初音ミクMEIKOKAITO鏡音リン鏡音レン巡音ルカ)をボーカルとして使用した、英語またはスペイン語歌詞の楽曲を2017年12月28日から2018年1月31日まで(太平洋標準時基準)の期間で募集した企画であり、グランプリに選ばれた楽曲はこのツアーステージで披露され、グランプリ・準グランプリ・特別賞に選ばれた楽曲はツアーアルバムへの収録もなされた。

前回のコンテストの約半分の期間での募集となったが、最終的には250以上の作品が集まり、そのうちグランプリをbeat_shobon氏の"Can't Make A Song!!"が受賞した。他の結果は上記の通りである。

「MIKU EXPO 2018 USA & Mexico」Tシャツデザインチャレンジ

グランプリ
"Lucky"
by Pokkiu
グランプリ
"Showtime!"
by Brandon Dunn
"pink hearts"
by khee
MIKU EXPO賞
"Diva on Tour! Miku Expo 2018"
by Belindraw
"Miku Expo Concert Night"
by Fishu

ファングッズ販売サイト「For Fans By Fans」にて、今回のツアーに合わせてTシャツデザインコンテスト2018年3月10日から4月9日までの期間でデザイン募集が行われた。

受賞した作品はツアー開催に合わせて公式コラボTシャツとして販売された。

受賞作品名と作者名は上記の表の通りである。受賞作品は下記リンクより参照頂きたい。

ライブ

今回のツアーでは大きく分けて3つのセットリストが設定された。制作したセットリスト表ではそれぞれA(ロサンゼルス・ダラスワシントンD.C.演)、B(サンノゼ・オースティンニューヨーク演)、C(メキシコティ演)のアルファベットで各演で差異がある箇所を示している。

アメリカでの演は4回であり、初回のロサンゼルス演は50回のMIKU EXPOのライブ演となった。

テキサス州のダラスオースティンでは2016年のMIKU EXPOでも登場したAnamanaguchiオープニングアクトを務めた。

セットリストからは前年に行われたマジカルミライ2017演奏された楽曲や演出が取り入れられていることがわかる。

ニコニコ外の関連リンク(特筆が無いものは初音ミク公式より)

HATSUNE MIKU EXPO 2018 EUROPE

2018年5月2日に開催決定が発表された本ツアー初めてのヨーロッパにおける初音ミクによるコンサートツアーとなった。その幕開けとなるフランスパリ演は際交流基とラ・セーヌ・ミュージカル催となり、日友好160周年を記念し、パリ中心にフランス内で展開された総合的日本文化紹介事業である「ジャポニズム2018」の一環として開催された。

開催決定と同時にサメヤマ次郎氏による初音ミクスタイリッシュで躍動感あるが印的な本演のメインビジュアル開されている。

また、MIKU EXPO 2018 USA & Mexico終了後の8月1日にはOSTER project氏が制作を手掛けたテーマソング魔法みたいなミュージック!』(英題:"Music Like Magic!")開された。そのMVは約2か後の10月13日開されており、当動画かわいいコラージュイラスト粘土による動画で有名なキクチミロ氏が手掛けている。

ライブ会場では毎回恒例の展示が設けられ、本ツアー関連のビジュアルイラストのパネル展示や本ツアーメインビジュアル等身大パネルの展示などが行われた。またO-MIKU(MIKU EXPO Let's Paint!内のワークショップで色を塗る、地のミクフィギュア)のシルエットのスティカーを貼る形で行われたピアプロの壁ドールぬいぐるみなどと撮ができる祭壇も用意された。

なお、パリ演については2018年12月9日WOWOWライブの様子が放送されている。

サブイベント・コラボレーション

MIKU EXPO Let's Paint! in Europe

前回のアメリカメキシコツアーで行われたO-MIKUに色を塗るワークショップイベント"MIKU EXPO Let's Paint!"がMIKU EXPO 2018 EUROPEに合わせてヨーロッパでも開催された。都市ごとに会場に特色があり、フランスパリでは"Le Dernier Bar Avant la Fin du Monde"という現地のユニークバーにて、ドイツケルン郊外デュッセルドルフでは"Takagi GmbH Books & More"という日系書店の旧書店にて、イギリスロンドンでは演当日に会場に隣接した"Olympia Central"という過去イベントを含めても最も広い会場にてそれぞれ行われた。

それら現地で制作されたO-MIKUたちをクリスマスツリーに飾った形で紹介する「魔法みたいなミュージック!」のMV2018年12月25日YouTube上で開されている。

初音ミク × ニコラ・ビュフ スペシャルコラボレーション

パリ出身の現代美術ニコラ・ビュフ氏と初音ミクとのコラボレーションがジャポニズム2018に合わせて実現した。

東京都パリが実施する文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の企画として2018年11月上旬に開催された「FUROSHIKI PARIS」において、ニコラ・ビュフ氏が手掛けた初音ミクモチーフにした風呂敷が展示され、さらに同氏デザインオリジナル衣装った初音ミクがMIKU EXPOのライブ中に登場するというコラボも行われた。

コンテスト

MUSIC LIKE MAGIC! Tシャツデザインチャレンジ

グランプリ
"Musical Fairytale"
by Bib Boss
グランプリ
"MAGIC VOICE!!"
by Nyan
"Music Magician!"
by Belindraw
MIKU EXPO賞
"With Everyone"
by frisky0086
For Fans by Fans
"La Musique est Magique!"
by Chai Appling
"Miku Like Magic!"
by babakinkin

前回のMIKU EXPO同様に「For Fans By Fans」上にて、2018年8月上旬[12]から9月16日までの期間でテーマ曲「MUSIC LIKE MAGIC」をテーマTシャツデザインを募集した。

受賞者にはライブのチケットやツアー関連グッズなどが賞品として送られ、実際にその受賞デザインを用いたTシャツの販売も「For Fans By Fans」上で行われた。

受賞者一覧は上記の表の通りである。受賞作品は下記リンクより参照頂きたい。

ライブ

今回のツアーでの会場別楽曲は計13曲となり、これまでのツアーで最多曲数を記録している。本セットリスト表ではパリ(P)、ケルン(C)ロンドン(L)の会場替わり楽曲をそれぞれで色分けして示している。

初音ミクが行うMCは現地の言に合わせており、フランス語ドイツ語英語によるMCがそれぞれ行われ、終演後のスクリーンに出るメッセージもそれら各地の言で表示された。また英語楽曲は各演共通でこれまでに計5ツアー演奏された人気曲「Glass Wall」と本ツアー初披露となった雄之助氏とCircus-P氏とのスペシャルコラボ曲「Cybernetic」(上記動画)が演奏された。

さらに10周年を翌年に控えた巡音ルカの「星屑ユートピア」がこのツアーで初披露されている。

ニコニコ外の関連リンク(特筆が無いものは初音ミク公式より)

HATSUNE MIKU EXPO 2019 Taiwan & Hong Kong

MIKU EXPO 2018 EUROPE終了直後の2018年12月10日、「HATSUNE MIKU EXPO 2019 Taiwan & Hong Kong」の開催と同演のおるだんexit氏によるメインビジュアルが発表された。台湾でのMIKU EXPO開催は2016年以来2回香港では初開催となる。催は際実業有限公司催である。

2019年はMIKU EXPO5周年となることからMIKU EXPOのロゴミクネクタイを想起させる「I」を含んだ現在デザインに変更している。

テーマソングemon(Tes.)制作の『ラッキー☆オーブ feat. 初音ミク by emon(Tes.)』である。YouTubeでは2019年5月6日ニコニコ動画には同年5月17日に上記MV開されている。同MVはディレクション・衣装デザインファンタジスタ歌磨呂、3Dモデル制作加速サトウ両氏が担当している。

サブビジュアルは現地のアーティストによって制作されており、台湾Say HANa氏、香港はChiya氏がそれぞれ担当した。[MIKU EXPO公式Twitterによる関連ツイート]exit

2019年5月29日にはMIKU EXPO5周年を記念して、これまでのテーマソングや楽曲コンテストグランプリ楽曲、イベントへの書き下ろし楽曲、ラッキー☆オーブリミックスを計12曲を収録した公式E.P.をリリースしている。

ツアーも各種展示やpiaproの壁やO-MIKU線画色塗りなどのワークショップが行われる企画展とクラブイベントDigital Starsが両都市で行われており、ライブ企画展に関しては台湾演は前回2016年のMIKU EXPOと同じ会場で、香港演は2012年に行われたミクパと同じStar Hallがある九際貿易展示センター(KITEC)でそれぞれ行われた。Digital Starsに関しては単語記事Digital Stars」で紹介する。

台湾演の企画展ではわすexitイラスト初音ミク人形作りワークショップも行われている。

関連コラボレーション

初音ミク(MIKU EXPO) × Cytus II コラボレーション

人気音楽ゲーム「Cyuts II」と初音ミクとのコラボレーションが行われ、初音ミクゲームの登場人物として登場したりMIKU EXPO関連楽曲がゲーム内に実装されるなどのコラボとなった。台湾演の企画展では先行して実装楽曲を試遊できる特設ブースが設置された。

初音ミク × 進め!̝たかめ少女コラボレーション

台湾高雄地下鉄高雄捷運高雄メトロ)の公式キャラクターである「高捷少女(たかめ少女)」とのコラボレーションである。2019年6月29日から8月29日までの期間限定で当コラボラッピング車両が運行されたほか、限定グッズの販売や電子スタンプラリーなども行われた。

初音ミク × Youme cafe

MIKU EXPO5周年として、アニメイト香港Satay Kingが共同運営するコンセプトカフェYoume cafe[13]とのコラボレーションが実施された。R_りんごexit氏による描き下ろしビジュアルの他、上倉エクexit氏による描き下ろしビジュアルを使ったコラボグッズドリンクフードの販売が行われた。同コラボカフェ日本でもスイーツパラダイス上野ABAB店とクレフ三宮店で行われた。

東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER

コラボアパレルを展開するR4Gが同イベントに参加し、テーマソングラッキー☆オーブ」にフィーチャーしファンタジスタ歌磨呂氏のデザインが盛り込まれたステージを披露した。コラボアパレルも発売されている。

コンテスト

Fan Forge × MIKU EXPO 5周年チャレンジ

グランプリ
"Miku Expo World"
by Shinku A
グランプリ
"VIRTUAL ROCK"
by n.k
"Year Of The Pig"
by 風船
MIKU EXPO賞
"MusicalMikuHeart"
by JenJen Rose
鏡音リン・レン
"Kagamine Rin Len"
by nina

「For Fans by Fans」内において「HATSUNE MIKU EXPO 5th AnniversaryTシャツデザインチャレンジが開催された。開催期間は2019年3月4日から4月4日まで。

グランプリ等受賞作品には賞品授与の上、当ツアー公式グッズとなった。

受賞作品は図の通りであり、作品の実際のイラストは「こちらのツイート(MIKU EXPO公式)exit」からご覧ください。

ライブ

会場別楽曲は台湾をT、香港をHで区別している。

このMIKU EXPOでは、株式会社KNT-CTグロバルトラベルによる日本からの宿泊プランが設定されており、またライブチケットについても別料で追加手配してもらうことが可であった。ちなみにこのプランに申し込むとMIKU EXPO 2019のメインビジュアルイラストが描かれたペンライトホルダーがもらえた。

MIKU EXPOでの初演奏楽曲は「キレキャリオン」「Nostalogic」「スイートマジック」「ドリームレスドリームス」「Hello, Worker」「Never Die」「ラッキー☆オーブ」である。「キレキャリオン」と「Never Die」に関してはマジカルミライ2019に先んじて演奏された。

初音ミクによるMC中国語で行われており、台湾香港で内容も変化している。

ニコニコ外の関連リンク(特筆のないものは初音ミク公式より)

HATSUNE MIKU EXPO 2020 EUROPE

2019年8月30日に行われたマジカルミライ2019 in TOKYO 企画ステージ無料観覧ステージシンポジウム『初音ミク 海外展開トークセッション』」にて、MIKU EXPO 2020 EUROPEの開催決定がサプライズ告知された[14]。MIKU EXPOでのヨーロッパツアーは2度となる。

同年9月17日には開催5都市と日程、POKImariexit氏によるメインビジュアル[pixivexit]、さらに「HATSUNE MIKU EXPO 5th Anniversary 楽曲コンテスト」開催の発表が行われた。

チケットは同27日に発売開始。また恒例の「For Fans by Fans」も開催されている(下記に詳細を掲載)。

また、'u'ミクへの塗り絵が楽しめるワークショップ「MIKU EXPO LET'S PAINT 2.0」も開催5都市で開催され、今回はペンでの色塗りだけでなく、スマートフォンタブレットでもできるデジタル版『MYMIKU』も用意された。またベルリンではDigital Starsも開催されている。

なお、このMIKU EXPO以降、新型コロナウイルス世界的蔓延により、現地でのMIKU EXPOはこれまで開催されていない。

コンテスト

HATSUNE MIKU EXPO 5th Anniversary Song Contest

グランプリ
"MikuFiesta"
by AlexTrip Sands YouTubeexit SoundCloudexit
グランプリ
"Rock Paper Scissors"
by Turbo SoundCloudexit
"MIRACLESTAR MIKU"
by potatoTeto SoundCloudexit
特別賞
Ven, Reina!"
by Lorenly SoundCloudexit

MIKU EXPO5周年を記念して行われた同楽曲コンテスト2019年10月1日17時0分から同31日23時59分まで(JST)の1か間の募集で行われた。

過去回同様、グランプリにいた楽曲はライブで実際に演奏される。歌詞の言定はないため、コンテストで選ばれた楽曲に限っても際色豊かな楽曲が投稿された。

これら受賞作品はMIKU EXPO 5周年記念SONOCAに収録されている。

Fan Forge x MIKU EXPO 2020 EUROPE チャレンジ

グランプリ
"BOT"
by LLL
グランプリ
"Cyber Vaporwave"
by Noririn
"Cyberpunk HATSUNE MIKU EXPO 2020 EUROPE"
by 風船
MIKU EXPO賞
"CYBER LIVE!!"
by Nyan
"Double life"
by Bib Boss

テーマサイバーパンク」で2019年10月24日までの約1か間の募集期間で行われた、MIKU EXPO 2020 EUROPEコラボTシャツデザイン募する恒例企画である。今回はグランプリ・準グランプリ・MIKU EXPO賞が用意され、これら受賞作品のデザイン公式コラボグッズ化され販売された。

これら受賞作品のイラストは下記初音ミク公式ブログ記事をご覧ください。

ライブ

今回は会場別で異なる2つのセットリストで行われた。会場別替わり楽曲についてはロンドンベルリンバルセロナ演をAパリ・アムステルダム演をBと分けてセットリストでは表記している。

オランダスペインでの開催は初であるが、そのオランダ・アムステルダム会場は周辺からの来場者もあったためか5都市の中で最多の来場者を記録した。

セットリストマジカルミライ2019のものをベースにMIKU EXPO関連楽曲を取り入れる形を取っている。なお、「ハイパーリアリティショウ」についてはマジカルミライ2020演奏されているがMIKU EXPOで初開されている。

また、各の言に合わせて初音ミクトークパートの言が変更されている。

HATSUNE MIKU EXPO 2020 USA & Canada

2020年4月から5月にかけてアメリカ合衆国カナダ12都市で13を開催予定であった「HATSUNE MIKU EXPO 2020 USA & Canada」は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて初音ミクが出演予定であった米国最大級の音楽フェスコーチェラ・ヴァレー・ミュージックアンド・アーツフェスティバル」(以下「コーチェラ」)の開催延期に伴い、
2020年3月12日付で開催が延期されることが初音ミク公式ブログ上で発表された。同18日には「コーチェラ」の代替日程決定に伴い、2020年9月から10月にかけての日程で行うことを発表した。

しかしながら、同年6月10日には世界的に感染拡大が続いているため、同演を2021年4月から5月での開催をして再延期することを発表し、
最終的には2020年9月29日に本演開催を中止することが発表された。

公式グッズに関しては2021年6月現在でも公式HPから購入することができる模様[グッズページ]exit

HATSUNE MIKU EXPO 2021 Online

会場 Twitch/YouTube Live/
ニコニコ生放送など
日程 2021年6月6日
演数 3演(ニコ生含めて4演)
テーマ Highlightexit / KIRA feat. 初音ミク
イラスト メインビジュアルryota
サブビジュアルSandra
サブビジュアルTigera

新型コロナウイルス感染拡大によるMIKU EXPO 2020 USA & Canadaの中止が発表された10日後の2020年10月9日、「HATSUNE MIKU EXPO 2021 Online」の内外への無料配信に向けたクラウドファンディングの実施が発表され、11月12日スタート、同時にメインビジュアル開された。
クラファン開始から9時間後にはくも2500万円に到達してオンラインコンサートの実施が決定し、最終的には額の245%6126万5492円が2か間(60日)で集まり、用意された全てのストレッチゴール(追加標)も達成された。

メインビジュアルテーマは「地球儀」であり、ワンピース背景地球儀の要素が取り入れられている。

テーマ曲はKIRA氏の「Highlightexit」である。

ライブ

今回は配信ライブであるため、スクリーン初音ミクたちを投影する方式ではなく、ARを採用。キャラクターだけでなく各種演出にもAR技術が使われた。

キャラクターに関しては基本的につみだんご氏のつみ式モデルが使用され、「ラッキー☆オーブ」では加速サトウ氏の同曲MV中に登場する加速式3Dモデルが使用された。

この撮札幌フィルムコミッションサポートの元、札幌ステラプレイセンター(札幌駅JRタワー)9階屋上 そらのひろば ステラ9にて行われた。[関連ツイート]exit

なお演奏された「アングレイデイズ」に関して、

モーションは鏡音リンのものであったが、ライブ制作の際に提供された音初音ミク歌唱Ver.なのを確認不十分のためそのままライブで流してしまい、本編で流れた楽曲は初音ミク歌唱Ver.である。

なお、クラウドファンディングリターン品の映像ライブ鏡音リンのものに差し替えて提供される予定である。

コンテスト

HATSUNE MIKU EXPO 2021 Online SONG CONTEST

グランプリ
"Thousand Little Voices"
by Vault KidexitFlanger Mooseexitexit exit
グランプリ
"Cyber Sweet Bakery"
by SCONEexit exit
"With This Love"
by nostraightanswerexit exit
特別賞
"Bitter to Better"
by Signal From Afarexit exit
"Flying Solo"
by Gianloopexit exit

コンテスト2020年10月29日2020年11月30日にかけて、SoundCloud上に応募曲をアップロードする形式で行われた。

ここではグランプリと準グランプリ、特別賞が選定され、グランプリに関してはクラファン企画ストレッチゴールの1つとしてコンサート中に演奏されるという賞品が付く。

受賞作品はMIKU EXPO 2021 Onlieクラウドファンディングの返礼品の一つであるSONOCAに収録されている。

衣装デザインコンテスト

グランプリ:Aizumarill

MIKU EXPO 2021 Online演奏された楽曲コンテストグランプリ受賞曲「Thousand Little Voices」において、
初音ミクが着用する衣装デザイン案を募集した。TwitterもしくはInstagram衣装デザイン案を投稿する形式で2020年12月4日2021年1月4日に行われた。

#MIKU WORLD GALLERY

TwitterInstagramなどSNSハッシュタグ企画#MikuWorldGallery』で世界中のファンから集まった初音ミクをはじめとしたピアプロキャラクターズイラストを専用サイト地球儀上に投稿された場所を点で示してオンライン展示している。

画面左下丸を押すとそのボタンを押した地球儀上の場所に点をプロットできるようになり、オンライン上でマジカルミライなどでお染みの「どこから来たの?MAP」が実現されている。

日本時間で2021年5月31日 11時 から 6月30日 11時まで開催された。

サイトリンクexit

LET'S PAINT 3.0

MIKU EXPO定番の色塗りワークショップの最新版であり、初音ミクMYMIKU)の3Dモデルに色を塗って、それをさまざまな写真合成できるワークショップである。
スマートフォンタブレットをはじめ、PCからも利用できる。

日本時間で2021年6月6日 9時 から 6月30日 11時まで開催された。

サイトリンクexit
皆さんの作品リンク(Twitter)exit

ニコニコ外の関連リンク(特筆が無いものは初音ミク公式より)

HATSUNE MIKU EXPO Rewind

会場 TwitchYouTube Live
日程 2022年6月5日
演数 3
テーマ Highlightexit / KIRA feat. 初音ミク
イラスト メインビジュアルZambiie
exit
サブビジュアルLenacchiexit
2021北ツアーメインビジュアル
渡瀬しぃのexit

今回のMIKU EXPOは「Rewind」(巻き戻し)、つまり過去コンサート振り返りテーマに行われているオンラインイベントである。

メインビジュアルはZambiie氏の「Rewind」をテーマとしたイラストであり、テーマ曲は昨年に引き続きKIRA氏の「Highlightexit」である。

前回同様、デジタル版の無料ガイブック制作されており、これまでに開催されたMIKU EXPOの一覧のほか、各イベントの詳細やタイムテーブルもこれ一つにまとまっている。
⇒ ガイドブックリンクexit

公式グッズDigital Stars 2022と共にHOBBY STOCKにて受注販売された。MIKU EXPO Rewindメインビジュアルサブビジュアルのほか、パンデミックにより延期してしまった北ツアーメインビジュアルを使用したグッズが発売された。また、過去ツアーメインビジュアルを使用したキーホルダーアクリルフィギュアも販売され、テーマRewind」に沿ったラインナップとなっている。

ライブ

MIKU EXPOでしか聴けない楽曲中心に、過去に行った内外でのMIKU EXPOライブ映像を選りすぐって、さらに総集編という形ではなく、実際のライブ構成に近づけて再編集したオンラインライブとなっている。

WOWOWで放送されたものやDVD化されたもの、昨年のMIKU EXPO 2021 Onlineでの映像を使用している。

なお、MIKU EXPO 2019 in Hong Kongでの「ラッキー☆オーブ」「Decade」「Miku」のサービススクリーン用に撮された未映像が今回初開されている。

MIKU EXPO Digital Stars 2022 Online

今回も前回同様コンサートオープニングとして行われるオンラインクラブイベントとなっており、世界各地のアーティストオンラインで繋ぐイベントとなっている。

詳細は「Digital Stars」の該当箇所をご覧ください。⇒ 詳細はこちら

MIKU EXPO Rewind Gallery

MIKU EXPOの過去ビジュアルMV、関連写真を振り返られる、海外演のコンサート会場の「ホワイエ」をイメージしたバーチャルギャラリーである。

日本時間で2022年5月27日 午前10時 から 6月30日 午前10時まで開催された。

⇒ サイトリンクexit

LET'S PAINT 3.9

昨年に引き続き同様の形式で行われるMIKU EXPO定番の色塗りワークショップの最新版である。初音ミクMYMIKU)の3Dモデルに色を塗って、それをさまざまな写真合成できるワークショップである。
スマートフォンタブレットをはじめ、PCからも利用できる。

日本時間で2022年5月27日 午前10時 から 6月30日 午前10時まで開催された。

⇒ サイトリンクexit
⇒ 皆さんの作品リンク(Twitter)exit

ニコニコ外の関連リンク(特記が無いものはYouTubeより)

関連動画

テーマソング

  

演奏された・関連アルバムに収録された関連楽曲

   

ライブ映像

 

その他公式動画

 

その他関連楽曲

  

関連生放送

 

関連静画

    

関連ニコニ立体

関連商品

音声・映像商品

  

その他商品

 
この他にも様々な商品が存在するため、各MIKU EXPOのグッズ情報ページなどをご参照ください。

関連コミュニティ・チャンネル

関連リンク(兼 参考文献)

公式ポータルサイト

各公演ホームページ

各種SNS

その他公式ページ

関連項目

参考文献リスト(上記「関連リンク」・下記脚注を除く)

概要

HATSUNE MIKU EXPO 2014 in Indonesia

HATSUNE MIKU EXPO 2014 in Los Angeles & New York

セットリスト制作に用いた参考資料

HATSUNE MIKU EXPO 2015 in Shanghai

セットリスト制作に用いた参考資料

HATSUNE MIKU EXPO 2016 Japan Tour

HATSUNE MIKU EXPO 2016 North America

HATSUNE MIKU EXPO 2016 in Taiwan

セットリスト制作に用いた参考資料

HATSUNE MIKU EXPO 2016 China Tour

セットリスト制作に用いた参考資料

HATSUNE MIKU EXPO 2017 in Malaysia

セットリスト制作に用いた参考資料

HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA & Mexico

セットリスト制作に用いた参考資料

HATSUNE MIKU EXPO 2018 EUROPE

セットリスト制作に用いた参考資料

HATSUNE MIKU EXPO 2019 Taiwan & Hong Kong

セットリスト制作に用いた参考資料

HATSUNE MIKU EXPO 2020 EUROPE

セットリスト制作に用いた参考資料

HATSUNE MIKU EXPO 2020 USA & Canada

HATSUNE MIKU EXPO 2021 Online

HATSUNE MIKU EXPO Rewind

脚注

  1. *MIKU EXPO ポータルサイト,About内「What is MIKU EXPO」よりexit
  2. *公演数情報参考元exit
  3. *伊藤博之クリプトン・フューチャー・メディア株式会社代表取締役談要約("Road to HATSUNE MIKU EXPO 2014 in Indonesia"(YouTube)より)exit
  4. *2021年に開催されたアート展「初音ミククロニクル」内における記述より。[クリプトン公式による『初音ミク・クロニクル』会場レポート動画の該当箇所リンク]exit
  5. *おこ音楽ラットフォームの運営会社は2019年破産・解散している。
  6. *Snow Mikuイベント会場として使われるサッポロファクトリーに経緯が似ている
  7. *その様子を記したmixiの日記(mixiユーザー(id:2615005),"台湾MIKUEXPO驚きのセトリ")exit
  8. *みきとP氏による当時の告知ツイートexit
  9. *2016年6月4日当時
  10. *日本でいうスカパーJSATにあたる企業である
  11. *2017/12/15の終値1リンギット=27.60円で計算
  12. *情報開日から8月9日と考えられるが正確な開始日は不明。
  13. *Youme cafe」は現在全店営業終了している(Youme cafe公式facebook(@youmecafehk)より)
  14. *@myrmecoleonによる2019/08/30 15:57 JST投稿の関連ツイートexit
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MIKU EXPO

8 minto
2021/07/04(日) 05:41:58 ID: uzAweGhL5A
>>6編集作業了しました。
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9 minto
2021/07/10(土) 18:21:36 ID: uzAweGhL5A
長時間編集に入ります。ご了承ください。
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10 minto
2021/07/11(日) 19:13:49 ID: uzAweGhL5A
>>9 編集終了しました
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11 minto
2021/07/17(土) 11:50:59 ID: uzAweGhL5A
これより長時間編集を行います。
想定作業時間は余裕をもって明日23時頃まで予定です。
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12 minto
2021/07/19(月) 08:12:05 ID: uzAweGhL5A
>>11 遅延しましたがただいま編集終了しました。
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13 minto
2021/07/22(木) 18:40:09 ID: uzAweGhL5A
長時間編集に入ります。
終了時間が分からないので、編集したい箇所がある方は掲示板もしくは私のTwitterまでご連絡ください。
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14 minto
2021/07/27(火) 12:20:06 ID: uzAweGhL5A
>>13 了しました
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2021/08/07(土) 18:06:52 ID: uzAweGhL5A
長時間編集に入ります。
編集競合にならないようご協ください。
終了時間は未定です。
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16 minto
2021/08/27(金) 12:28:31 ID: uzAweGhL5A
更新終了しました。
編集競合のお願いが長期に渡ってしまいすみません。
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17 ななしのよっしん
2022/06/06(月) 00:01:11 ID: uzAweGhL5A
1年越しに全項未完成部分を解消することができました。
今後も編集はMIKU EXPOが続く限り続きますが、これで一回当記事の完成といたします。
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