Moi dix Moisとは、mana様が中心となって活動するサウンドプロジェクトである。
概要
MALICE MIZER休止後、mana様の趣味を全開にしたサウンドプロジェクトがこのバンドである。バンド名はフランス語としては奇異な印象を受けるのだがそれもそのはず、このバンド名がMana様の造語だからである。バンド名の意味は単語別に区切ると以下の通り。
古典と前衛、優美と狂気、構築と破壊という相反する要素を融合しながら独自の世界観を音楽を通じて表現する。そのため、楽曲によって演奏形態や参加ミュージシャンを変えていく形式をとっている(一応、レギュラーメンバーはいる)。
プロジェクトメンバー
正規メンバーはMana様お一人だが(なので、インタビューの大半がMana様だけ)、上述の理由によりメンバーを変更して行われている・・・が、最近はプロジェクトメンバーが固定されている模様。
現在参加しているメンバー
- Seth(Vocal)
以前からmana様と交流があったが、楽曲を歌わせたところプロジェクトのカラーに合っていたことから加入することとなった。たまに拡声器で歌う眼帯の方。 - Sugiya(Bass)
「魔導集会 第三夜」から参加。以前はクロ・コスギという名前でサポートベーシストをしていた。 - Hayato(Drums)
「魔導集会 第三夜」から参加。以前はジュウジカ、Blüe、one finger、ONE、BUZZ、oxiedで叩いていた。 - Ryux(Guitar)
「Dis inferno XII ~LAST YEAR PARTY~」から参加。
以前参加していたメンバー
- Juka(Vocal)
発足当初のヴォーカリストだが最初に脱退。以後はソロ活動に専念していたが2006年に活動休止を経てShauraとしてVII-Senseへ加入、音楽活動を続けている。 - Kazuno(Bass)
後にTohruとともに脱退。Jukaのサポートベーシストとしての活動後は不明。 - Tohru(Drums)
後にKazunoとともに脱退。現在はフリーのドラマーとして活動。 - K(Guitar / Voice)
時折叫ぶモヒカンギタリスト。当プロジェクトは違う方向性のバンド刺四のメンバー・kngとしても活動していた。
2014年5月19日、自宅にて永眠したと公式サイトにて訃報が発表された。
ディスコグラフィー
シングル
Dialogue Symphonie |
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Shadows Temple |
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Pageant |
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Lamentful Miss |
アルバム
Dix Infernal |
※初回盤はデジパック仕様 |
NOCTURNAL OPERA |
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Beyond the Gate |
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DIXANADU |
※限定版はMidi:Nette Shopのみで販売されているインスト盤、 |
D+SECT |
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Reprise |
映像作品
- Dix Infernal ~Scars of Sabbath~
- Invite to Immorality - Moi dix Mois Europe Live Tour 2005
- DIXANADU ~ Fated "raison d'être" ~Europe Tour 2007
関連動画
関連コミュニティ
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関連項目
外部リンク
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