NEEDY GIRL OVERDOSE単語

ニーディガールオーバードーズ

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NEEDY GIRL OVERDOSE（ニーディガールオーバードーズ）とは、2022年 1月21日にWSS playgroundより発売された、最強のインターネットエンジェル（配信者）を目指す承認欲求強めな女の子（超絶最かわてんしちゃん）との生活を描くマルチバッドエンディング ADV ゲームです。

概要GO！

ちょっぴり心の弱い女の子「あめちゃん」を「超絶かわいいインターネットエンジェル」に変身させて、オタクたちに向けて配信させよう！

配信を行いながら、ちょっぴり病んだり、ストレスが減るやつをキメたりする日常を過ごしつつ、超絶最かわてんしちゃんのフォロワーを増やしていく。様々な破滅を体験しつつ、この物語にハッピーエンドが存在するかどうか、あなた自身の目で確かめてください。

現在のネット上には、配信者・インフルエンサー・（Vtuberなどの）アバターといった、スポットライトを浴びる多くの有名人たちがいる。しかし、煌びやかな光の部分だけではなく光の届かない闇の部分も多く存在する。

本作はそんな深い闇の部分、裏の部分にスポットを当てた、美少女との同棲生活を描きつつ，背景にはブラックなテーマも抱えている内容の、ゲーム作品である。

ネット文化に触れている人には刺さるネタや表現がふんだんに盛り込まれているという。ただ、メンヘラ系配信者である女の子（あめちゃん）との交流もあるため、このたぐいのトラウマ持ちなどにも精神的にクる場合があるので、人によってはプレイに注意する必要があるとも。 ^[1]

日本からSteamストアページにアクセスした場合タイトルはそのままだが、海外向けのストアページでは「NEEDY STREAMER OVER LOAD」（ニーディストリーマーオーバーロード）にタイトル変更されている。 ^[2]

Steam上では本体以外にサウンドトラックも販売されており、本体とのバンドルで購入する場合は10%OFFになる。

テーマ曲の「INTERNET OVERDOSE」はゲーム本体の発売前である2021年 4月からダウンロード配信が開始しており、2022年 4月からはサウンドトラックのダウンロード配信も行われている。なお、6月にはアナログレコード版（LP record）も発売（関連商品を参照）。

本作は、開発およびパブリッシャーであるWSS playgroundより、ゲームの実況配信および収益化が公式で許可されている作品である。

また、「歌ってみた」や「BGM アレンジ」、イラスト、同人誌、ファングッズといった二次制作についても、「個人の趣味の範囲内であればOK」との声明が出されている。

詳細は下部リンクのガイドラインを参照。

シナリオ・企画を担当したにゃるらによると、企画当初は『同級生』みたいな複数ヒロイン制のギャルゲーだったが、それだと作業（工数）が増えてしまうということでキャラを一人だけに絞ったところそれが「配信者」のキャラだったため、配信者の設定を生かすためにステータスを調整していくゲームに変わっていったという。ちなみに残したキャラに他のボツったヒロイン全員の属性を混ぜ込んでできたのが「あめちゃん」である。 ^[3]
タイトルの「NEEDY」とは、「要求が多い」「貧しい」「（愛情や優しさに）飢えた、求める」ことを意味しており、英語の俗語でいうところの「依存体質な人」「重い人」「かまってちゃん」を意味している。またこの言葉は、「2D」（ニーディ/ツーディー）ともかけたダブルミーニングとなっている。 ^[4] ^[5]