NMKVとは、2011年に日産自動車と三菱自動車が折半をして設立をした軽自動車専業の合弁会社である。
概要
軽自動車の販売が好調な日産自動車の軽自動車はOEMであり自分の意図とは開発ができないでいた。三菱自動車は経営危機のため新規車種を出せないでいたが、その弱点を補完する意味で2011年6月に設立。日産側が部品調達&企画&デザインを担当、三菱側は製造&開発を担当をしている。
第一弾は2013年6月に登場をしたのが、日産・デイズと三代目三菱・ekワゴンである。2014年初頭には第二弾は、ハイトワゴンの日産・デイズルークスと三菱・ekスペースが登場をしている。
なお、軽商用車に関しては当初は開発をしていたが2013年6月に開発を凍結したと発表がされ、その代りスズキから軽トラックのキャリイと軽1BOXのエブリイのOEM供給を受け入れている。
2013年5月28日放送のテレビ東京の経済ドキュメント番組『ガイアの夜明け』でも開発現場風景が放送された。
今後は、輸出を視野に入れた車種の開発や電気自動車の開発もされている。
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関連項目
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