Nigra Ludia(ニグラルーディア)とは、BEMANIシリーズの楽曲の一つである。
概要
アーティスト | Akhuta | |||
---|---|---|---|---|
BPM | 177 | |||
(カッコ内は旧表記) |
BASIC | MEDIUM | HARD | W-HARD |
6(4) | 10(8) | 13(10+) | 14(10+) |
7月のスタンプ楽曲としてREFLEC BEATに登場した曲で、作曲者はAkhuta。曲名はラテン語で「ニグラルーディア」。ナイアガラではない。
意味は「黒き踊り子」で、タイトル通りにジャケットには何やらいかがわしい黒いドレスと帽子を来た女性のドールが描かれている。ジャケット絵担当は妖しげな人物画に定評のあるT田。
今回はギターに加えてオルガンの音色がメインになっており、今までのAkhutaインスト曲に比べてかなりキャッチーな曲調に仕上がっている。
「悠久のリフレシア」では2017年8月31日に復活。今回はリフレクスタンプでもShopでもなく、無条件解禁である。
また、リフレク公式サイトのニュースコーナーで、この曲についてのコメントが掲載されているが・・・長い。前回のdj TAKAの3倍以上で、内容も不可思議な作り話のようなものになっている。その間、わずか5秒。気力がある人はぜひ一読してみてほしい。
今回もHARD譜面がレベル10+。ちなみにAkhuta作曲の楽曲がレベル10+に入るのはこれが初めてである。後のVOLZZAアップデート時の難易度改訂(12段階)では11、リフレシアの新基準(15段階)では13となった。
前回のrefrainよりはやや易しく、10+の中では良心的な部類に入る。トリルや階段譜面が引き続き登場し、バーティカルやTOP絡みの密度の濃い乱打が降ってくる。特に中盤や後半はトリルが多く登場するため、グレたり見落とししないように注意が必要である。また、BPMが170台と高めなので譜面に追いつけるかが勝負となる。さらに裏MYSTICAL STRIKEにて、グリフォン担当曲としてSPECIAL譜面も追加された。
後にREFLEC BEAT groovin'!!+colette ORIGINAL SOUNDTRACKのボーナスCDにて、この楽曲のTry to sing ver.である「Nigra Ludia -ゲット&プレー宣伝用唱歌版-」が収録された。名義はAkhuta rejected by Akhuta。自分で自分をrejectするな。ここからさらにAkhutaのボーカルをRejectした「Nigra Ludia -ゲット&プレー宣伝用歌唱版- (instrumental)」も収録されている。原曲とは一味違ったアレンジが施されているので聴き比べてみるといいかもしれない。
タイトルの時点で嫌な予感がした人も多かっただろうが、 いざ蓋を開けてみると、イントロからいきなり歌い始め、上記の楽曲コメントをそのまま読み上げたり、パステル=クン(CV:Akhuta)だったり唐突にアレなセクシャルボイスが混ぜられたり果ては謎の異国ことばで歌い出したり……。一昔前の音MADのようなカオスの様相を呈していた。なんすかコレ。なんやと思う?
同じボーナスCDに収録されたHommarjuとTAGの歌唱曲が正統派だったこともあり、Akhutaの暴走がいっそう際立つ形となってしまった。 彼は一体どこに向かっているんだ……。
ちなみに彼はその後BEMANI×TOHO REITAISAI 2015 projectで東方紅魔郷の「ほおずきみたいに紅い魂」を「ほおずき程度には赤い頭髪」という変な曲名でアレンジしたりしたり、Project B-名義ではpop'n music ラピストリアに「乱れた風紀に天罰を」という作中屈指のネタ曲を作曲、beatmania IIDXでは22 PENDUALの「超青少年ノ為ノ超多幸ナ超古典的超舞曲」のロングver.「超マスト愛聴版」では声ネタとして彼の奇声が追加され、最新作23 copulaの「太陽SUNSUNボンジュールアバンチュール」ではタイトルオチをやらかしている。誰か彼を止めてやってくれ。
関連動画
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関連コミュニティ
関連項目
リフレクスタンプ楽曲早見表 | |||
6月 refrain (dj TAKA feat. AiMEE) |
7月 Nigra Ludia (Akhuta) |
8月 狂鬼村正 (九六 vs 栗須承之介) |
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9月 オタサー☆レボリューション (ARM(IOSYS) feat.miko&キム) |
10月 envidia (猫叉劇団) |
11月 Genesis At Oasis (白龍) |
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