nintendogsとは、2005年4月21日に任天堂から発売されたニンテンドーDSソフトである。
概要
nintendogsはタイトルの通り、犬と戯れる、飼育する、コンテストに参加して順位を競い合う、育成シュミレーションゲームである。日本では柴&フレンズ、ダックス&フレンズ、チワワ&フレンズの3パッケージで発売された(海外ではベストフレンズやダルメシアン&フレンズなどがパッケージで発売)。
各パッケージごとで最初に飼える犬種が違う。(各パッケージとも5犬種)
- 柴&フレンズ:柴犬・シェットランドシープドッグ・トイプードル・ウェルシュコーギーペンブローク・ミニュチュアピンシャー
- ダックス&フレンズ:ミニチュアダックスフンド・ジャーマン・ヨークシャーテリア・ミニチュアシュナウザー・パグ
- チワワ&フレンズ:チワワ・ビーグル・シーズー・キャバリア・ラブラドールレトリバー
※なお、ゲームを進行していく(コンテストで優勝等)と飼える犬種が増える。
本作がDSソフトにおいて初めて「すれちがい通信(本作では飼い主情報・プレゼント交換が起こる)」を実装した。
2011年2月26日にはニンテンドー3DS向けソフトとして続編の「nintendogs + cats」がロンチとして発売された。
nintendogs + cats
続編であるnintendogs + catsで、まず特筆するべき点は『犬はもちろんのこと、猫を飼育することができるようになったこと(猫はケンネル訪問二回目以降でなければ飼うことはできない)』、『対応するハードがニンテンドー3DSになったことによりグラフィックが向上し立体視もできるようになったため実物感がより一層強まったこと』の二点であろう。
前作から引き継いだ機能も強化されており、例えばすれちがい通信などはすれ違った人とその飼い犬がゲーム内に登場するようになった。
今作からの追加の要素としては、自身の作成したMiiが飼い主としてゲームに登場する、内側のカメラによる飼い主の認識(自分以外の人に犬を見せた時にはいろいろな反応をする。警戒したりすり寄ってきたりペロペロしたり)、AR機能の活用(自分の手の平に飼っている子犬や子猫を投影することができる。これが妙に嬉しい)、いつのまに通信によるアイテムや有名人の飼い犬情報などの配布、歩数計機能を使った散歩(自身が歩いた歩数に応じて犬の満足度が変化、レアなアイテムを拾う。)などがある。
また、パッケージも一新され、柴&Newフレンズ、トイプードル&Newフレンズ、フレンチブル&Newフレンズ(日本向けでは)となった。
- 柴&Newフレンズ:柴犬・ゴールデンレトリバー・ビーグル・ミニチュアピンシャー・ミニチュアダックスフンド・マルチーズ・グレートデーン・パグ・イングリッシュコッカー
- トイプードル&Newフレンズ:トイプードル・ウェルシュコーギーペンブローク・ミニチュアシュナウザー・ボクサー・ブルテリア・ラブラドールレトリバー・シーズー・ジャックラッセルテリア・ポメラニアン
- フレンチブル&Newフレンズ:フレンチブル・シェットランドシープドッグ・キャバリア・チワワ・ダルメシアン・ヨークシャーテリア・ジャーマン・シベリアンハスキー・バセットハウンド
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関連項目
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