Over Da Moonとは、pop'n music うさぎと猫と少年の夢に収録された楽曲である。
概要
アーティスト | lapix | |||
---|---|---|---|---|
担当キャラクター | ライラ | |||
BPM | 146 | |||
譜面難易度 | EASY | NORMAL | HYPER | EX |
10 |
26 | 39 | 46 |
SOUND VOLTEX及びMUSECAと合同で開催された公募企画「BEMANI NEW FACEコンテスト」のpop'n music部門「キャラクターからクリエイト!ポップンオリジナル楽曲コンテスト」での採用作品。2017年4月27日にナビ旅に追加された「飛空艇グレン号」にて4つめの宝箱を開けると楽曲を解禁することができた。ナビ旅終了後の現在は解禁不可能。
作曲はSOUND VOLTEX IIの「SOUND VOLTEX II -infinite infection- 制作決定記念 オリジナル楽曲コンテスト」にて「Foolish Hero」が採用されて以降は、BEMANI全般で幅広く活躍中の「ハイテック忍者」ことlapix。今作がpop'n初登場になる。加えて、楽曲のボーカルとして2月に配信された同じく公募出身曲「懐色坂」の記憶が新しい「Kanata.N」こと「かなたん」女氏も参加。同アーティストの組み合わせとしては3月3日にSDVX IVで配信された「Carry Me Away」に続く登場になる。
今回のコンテストに応募するに当たってアーティストが選んだキャラクターは「ライラ」。lapix氏といったら「ハイテック忍者」を自称しているとおり、エレクトロ系楽曲のハイテックを得意としているアーティストというイメージが強い。だが本曲の場合は、これまで民族系楽曲を担当していたライラのテーマとして制作した関係なのか、楽曲構成自体は「いつものlapix」というものの、得意としているハイテックを封印し中東や東南アジア系のオリエンタルな一曲に仕上げている。ちなみに氏曰く「「ライラ」が満月の夜に、跳ねて踊り宙を舞う様を曲に描きました。」とのこと。
譜面の方は全体的に階段を中心に構成されている傾向がある。46レベルのEX譜面はサビ直前で現れる縦連発狂でゲージが減らされやすいものの、そこ以外は比較的大人しい配置が続くのでクリア自体は割と楽な部類と呼べるだろう。
余談だが、今回の楽曲公募ではライラだけもう一曲(「Luna hare et cetera」)採用されている。こちらの方は本曲とは全く異なるイメージの楽曲なので、同じキャラクターからの解釈の違いについてくらべてみるのも良いだろう。
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うさぎと猫と少年の夢のサントラが発売したら貼り付けて下さい。
関連項目
- pop'n music
- lapix
- Kanata.N/かなたん
- 〆(BEMANI)・・・beatmaniaIIDX 24 SINOBUZにて収録された氏の楽曲。「配信時期が近い」「ハイテックを封印して制作した楽曲」が共通点として挙げられている。
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