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ポケモンゴー
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Pokémon GOポケモン ゴー)とは、Niantic, inc.(Google関連企業)2016年より配信を開始したスマートフォン向けポケモンゲームである。Google Play StoreとApp Storeにて配信中。

2016年7月6日アメリカ合衆国オーストラリアニュージーランドで先行配信が開始された。配信開始から1週間でAndroid版のみで1000ダウンロード記録するなど、爆発的な人気となっている。日本国内でも同年7月22日から配信開始された。

概要

Pokémon GO
基本情報
ジャンル 位置情報RPG
対応機種 iOS/Android
開発 Niantec, inc.
株式会社ポケモン
発売元 Niantec, inc.
配信日 2016年7月6日(米国)
2016年7月22日(日本)
価格 基本無料
(課金要素あり)
必要環境(詳細は下記参照)
その他
ゲームソフトテンプレート

位置情報ゲームIngress開発したNIANTIC, inc.と、株式会社ポケモンの二社が共同で開発したスマートフォン初の本格ポケモンタイトルである。

これまでのポケモンシリーズ舞台は、日本の地域や外モデルにした架世界であった。だが、今回の舞台リアルワールド々のいる現実地球である。プレイヤー自らの足現実世界を歩き回って、野生のポケモンを発見、捕獲しなければならない。

Googleマップを使った地図の上に自分の現在位置、ポケモンの大まかな居場所や「ポケストップ」というアイテムを入手できるスポットなどが表示され、実際にその場所に行けばポケモンと出会えるというもの。
「ポケストップ」は中で立つようなものや名所旧跡などに多いが、意外な場所がポケストップになることも。ポケモンタマゴが見つかることもある。

スマホ単体でもプレイだが、後に発売された専用ブレスレット「Pokémon GO Plus」を装着するとより深く楽しめ、バッテリーの節約にもなる…のだがこちらは現在製造中止になっており現状での入手は困難。代わりにピカブイと同時発売された「モンスターボールPlus」にも対応しており、現在はこちらを使用することとなる。

ポケモンGOのはじめかた

始めるにはまずGoogleアカウントポケモントレーナーアカウントが必要になる。もしGoogleアカウントに紐付けしたくなければ、捨て垢を作るという手もある。
アカウントセットしたら、ウィロー博士の話を聞きながら性別と装など簡単なアバターの容姿とプレイヤーネームを決める。プレイヤーネーム半角英数のみで既にかが使っている名前は使用できない。全世界プレイヤーがいるため最初に決めた名前をそのまま使えることは稀なので根気よく付けよう。
その後、地図の上にフシギダネヒトカゲゼニガメのいわゆる御三家が表れるのでどれか一匹を選んで捕まえる。選ばないで歩いていると最初からピカチュウが捕まえられるというウワサも…
最初のポケモンを捕まえたら、外に出てポケモンGOを遊ぼう!!

ポケモンの探し方

ポケモンGOを起動中に移動し「ポケモンがいるばしょ」に近づくと、一定の確率ポケモンがあらわれる。このとき、画面を注視していなくても、スマートフォンが振動して出現を教えてくれる。
ポケモンにはレア度があり、ポッポなどは出やすいがピカチュウなどは出にくくなっている。また、 詳細は明かされていないが、辺にはポケモンが出現しやすいなど、実際の地形によって出現するポケモンの傾向は異なるようだ。さらに時間帯でも出現するポケモンは変化する。

右下の長方形のウインドウで近くにどんなポケモンがいるか分かり、ボタンを押せば最大9匹まで見ることができる。その中から一匹を選択するとそれを追跡する。アバターの向いている方向にポケモンがいればウインドウが反応する。その場でゆっくり回転するだけでアバターは向きは変える。

ポケスポットの近くは較的ポケモンが集まりやすい。「おこう」や「ルアーモジュール」を使うとポケモンと遭遇しやすくなる。おこうはシーズンイベントによって集まりやすいポケモンが変わることが有り、ルアーモジュール特定ポケモンを集めやすくなる専用のモジュールが存在する。

また、このゲームGPSを利用しているため、スマホバッテリーがものすごい勢いで減ってゆく。起動したままでいると、せいぜい3~4時間で充電が切れてしまう。連絡手段がくなった! ここがどこだか分からない! なんてことのないよう、予備バッテリーの携行をオススメしたい(コンビニなどで安価で手に入る)。あるいはコンセントが席に設置してるカフェなどで息継ぎをしながらプレイするなど、工夫が必要だ。でもひとの でんきを とったら どろぼう!

天候の変化

2017年12月には、ホウエンポケモン追加と共にの変化が実装。画面右下天気アイコンが表示され、現在自分がいる地域の天気が表示される。天気の種類と対応タイプは以下の通り。

そのに対応するタイプポケモンの出現率が上昇するだけではなく、もらえるほしのすなの量の増加、わざの威が上昇したりと様々な効果を持つ。ただしの時やの時などにポケモンを捕まえに行く時は、周辺の警報、注意報をチェックして事故いように行動しよう。特に台風の時は危険なので、特別警報時は人命優先の行動を。

出現するポケモンと捕まえ方

ポケモンを捕まえると一緒に「ほしのすな」とそのポケモンの種類の「アメ」が3つ手に入る。ほしのすなは進化後のポケモンを捕まえると進化前より多くもらえる。同じポケモンを捕まえすぎてしまってもそのポケモンをウィロー博士に送ることで代わりにアメが1つ貰える。アメはパイルのみを使用して捕まえるといつもより多く手に入る。

とびだしてきたポケモンモンスターボールスワイプして投げることでポケモンゲットできる。ポケモンの周りにある二つの円のうち、色のついた円より内側にボールを当てることで捕獲確率が上がる。円のサイズが小さいほど評価が上がって順にNice!→Great!→Excellent!となる。また、ボールを回転させて投げる「カーブボール」を併用することで捕獲確率をさらに上げることができる。

ポケモン捕獲時の背景は、ARスマホカメラが捉えている映像)とCGから選択できる。万が一盗撮を疑われると面倒なので、公共の場ではCGで利用したいところ。
内側の円の色がみがかっていくほど、そのポケモンは捕まえにくい。ちなみにボールを投げる前にクルクル回したり、スナップを効かせて投げるとカーブするボールを投げることができる。カーブボールはわずかにXPボーナスが付くので、慣れたら狙ってみよう。現在はまだ普通モンスターボール上位互換のみ実装されているが、マスターボールをはじめとした他のボールも登場するらしい。

ポケモンを捕まえたりすることで一定の条件に達するとメダルを獲得できる(金銀の3段階)。このうちポケモン属性に関するメダルについては、2016年10月アップデートで、メダルの獲得状況によってその属性ポケモンが捕まえやすくなる(で+3、で+2、で+1の獲得補正が入る)ようになった。

また、2016年11月7日アップデートデイリーボーナスが導入され、その日1匹ポケモンを捕まえると経験値500XPとほしのすな600の追加ボーナスが得られ、それが7日連続続くとさらに経験値2000XPとほしのすな2400が得られるようになっている。

途中から、ハロウィーンゴースカラカラニャースなど特定ポケモンが出現しやすくなるなど、特定ポケモンの出現率が大幅に上がるイベント定期的に開催されるようになった。2021年にはさらにシキジカメブキジカ実装に合わせて「シーズン」の概念が導入され、イベントい時期であってもシーズン固有のポケモンが捕まえられたり、シーズン固有の経験値ダメージバフ(あまり強くないが)がかかるようになった。このシーズンは1年に4つ、ちょうど4分割するような形で導入されており、シーズンが終わるとインターバルしで次のシーズンへ突入する。

地域限定ポケモン

本作には地域の概念が存在し、「オーストラリアでしか出現しないポケモン」や「東半球のでしか出現しないポケモン」が存在する。
こうしたポケモンたちはタマゴからも孵化しないため、該当エリア外のプレイヤーが入手する場合は基本的には出現する渡航するか、「地域限定ポケモンエリア外でも解禁されるイベントを待つ」「そのポケモンを持っているプレイヤーに交換してもらう」「海外プレイヤーフレンドになり、地域限定ポケモンレイドに招待してもらう」などの手段をとることになる。

限定ポケモンの出現する地域は基本的には狭めに設定されているが(ガルーラオーストラリアバリヤードヨーロッパなど)、第3世代実装時辺りから「東半球の」「西半球の」など相当広い範囲に出る限定ポケモンも増えた。
この手のポケモンソルロックルナトーンアイアントクイタランなど対の存在であるのが特徴で、不定期ではあるが出現地域が入れ替わるので、ガルーラバリヤードなどにべるとかに入手が楽。

最近はガラルバリヤードメガガルーラなどリージョンフォームメガシンカ仕様の地域限定ポケモンが続々と実装されており、地域限定ポケモンの解禁イベントが以前にべてわかりやすく、かつ参加しやすくなった。

該当する地域限定ポケモンの一例は以下の通り。

ポケストップ

マップ水色の◇で表示されている地点。有効範囲に近づくとモンスターボールの形になる。
前述したようにポケストップとはアイテムを手に入れられる場所で、様々な場所に設置されている。ポケストップに近づいてアイコンタッチし、表示されたん中の写真を左右に回すとアイテムが手に入る。一度アイテムを取ったポケストップは5分ほど使用できなくなる。
ポケストップの場所は公園公民館や社といった場所や名所、印になるような看板や像の類、建物の装飾などに多い。たまに奇妙なものがポケストップに設定されているexitこともある。他にもマクドナルドなど後述の特定店舗もポケストップに設定されている。Ingressデータを使用している為、田舎より中の方が多い。ただ、NIANTICも地域格差を把握済みで今後格差是正するため地方にもポケストップを増やしていく方針である。

ポケストップにはポケモン出現率を上げる「ルアーモジュール」を使用できる。これが使用されたポケストップハートが舞っている。さらにルアーモジュールは他プレイヤーも効果を受ける事が出来るので、ルアーモジュールを使ったポケストップに人が集まってくる…と言う事も起こる。

こちらでも2016年11月7日よりデイリーボーナスが導入されており、その日1ヶ所のポケストップを回すと経験値500XPと追加アイテムが手に入り、7日連続で経験値2000XPとさらに追加アイテムが手に入る。

スポンサー企業のポケストップに関しては、今後はイベント時に常時ルアーモジュール配備期間が設けられることがある(過去マクドナルドが実施)。

ジムとバトル(2017年6月以降)

ポケストップのようにマップ上に表示されるタワーのようなもの。
ジムは下記の3つのチームで取り合う場所で、いているジムきのある同じチームジムに1人1匹だけポケモンを配置することができる。いている白色ジムポケモンを配置することでそのジムを自分のチームのものにでき、ジムに置かれている別のチームポケモンを全て倒すことで奪うことができる。

一つのジムには最大6匹まで登録できるが、同じポケモンを2匹以上配置することはできない。配置したポケモンにはハートやる気ゲージを搭載。バトルを重ねたり時間経過とともにやる気が減り、その分CPが下がり勝ちにくくなる。やる気木の実回復できるので、余った分はやる気回復に使ってあげよう。

バトルHPが先に0になったら負けで、軽くタッチすることでひとつのわざを行い、長押しでHPの下にあるゲージを使用してふたつのわざを使用できる。左右にスライドして相手の攻撃を避けることが可避けろピカチュウ上下のスライドや入れ替えボタンポケモンを入れ替えられる。降参ボタンもある。

ジムでフォトディスクを回したりバトルをすると、そのジムにちなんだバッジが獲得できる。ジムランクはこれらの行動を重ねることで上がる。

ポケモンらしく、ポケモンやわざにタイプ相性が存在するため、攻撃する時は相手のタイプに合わせてポケモンを変えたい。ちなみにメタモンは最初の対戦相手のポケモン変身し、しかも相手のタイプや技もまねるほか、CP値も相手に合わせて増減する。

レイドバトル

ジムの大アップデートで追加されたチームバトル。時折ジムの頭上にタマゴが表示されるが、これはボスポケモンタマゴ。およそ1時間のカウントダウンを経て孵化し、トレーナーの前に立ちはだかる。ジム所在レイド欄で確認できるので、その間に移動とバトルの準備を。ホウエン実装後はバトルパーティを複数組セットできるようになったので、タイプごとに対策を施しておくと良いだろう。

ボスポケモンとのバトルにはジムのフォトディスクを回すと1日1回入手できる「レイドパス」が必要。ショップでは複数回レイドバトルが出来るプレミアムパスや離れたところからでもレイドバトルに参加できるリモートレイドパスもある。

ボスポケモン勝利することでゲットできるチャンスが来るほか、「きんのズリのみ」「わざマシン」と言った専用のアイテムを獲得できる。ボスポケモンの中には、まだ実装されていなかった伝説級のポケモンが出現するというウワサも…

また、一定期間ごとに入れ替わる形でメガシンカポケモンレイドに現れる。勝利することでメガシンカに必要なそのポケモンの「メガエナジー」を入手することができる。メガエナジーは一部のリサーチや相棒にして歩き続けることで手に入ることもあるが、基本的にはメガレイドで稼ぐのが最速となる。なお、リサーチの「一定ランクレイドバトル勝利」の条件はメガレイドでは達成できない。

ごく一部の伝説ポケモンは「EXレイドバトル」という招待制のレイドバトルとなり、参加するためには該当するジムレイドバトル勝利することで抽選され「EXレイドパス」が配布される。日時も決められているため、時間内に参加できなかった場合は効となる。「EXレイドパス」を所持している場合「友」以上のフレンド1人を招待することができる。

GOロケット団

悪の組織。時折ポケストップを専有しており、そういったポケストップをスピンさせる(pokemon Go Plusを使用した場合は無視される)と団員とのバトルに突入。勝利することで経験値アイテムを入手できる他、彼らが捕まえていた「シャドウポケモン」をゲットする機会を得ることができる。

またGOロケット団は気球を使って飛び回っており、プレイヤーと遭遇することもある。

シャドウポケモンはほしのすなとアメを使って「リトレーン」することで心を開きもとに戻すことができるようになり、個体値の僅かなボーナス進化に必要なアメが軽減されるようになり、ゲージ技が「やつあたり」から「おんがえし」に変化する。

リトレーンをしなくても運用可だが強化に必要なアメの数が多くなってしまったり、ゲージ技が「やつあたり」に固定されたままになる(期間限定のイベント中のみわマシンスペシャルで変更可)。また、交換やピカブイ/HOMEへの転送ができず、メガシンカもできない。防御が低くなり、攻撃が高くなるという性質もあるためあえてリトレーンしないという方法は取れなくはない。

GOロケット団のしたっぱに勝つことで「ふしぎなパーツ」が手に入り、これが6個うことで「ロケットレーダー」に変化、強なGOロケット団リーダーとの挑戦が可になる。ただし一度挑戦すると「ロケットレーダー」はなくなり、再度集め直す必要がある。また、「ロケットレーダー」を1つでも所持している場合、GOロケット団したっぱに勝っても「ふしぎなパーツ」はもらえなくなる。

開催されている(2020年5月9月までは新型コロナウイルス感染対策のため中止)GOロケット団リサーチを攻略することで「スーパーロケットレーダー」が手に入り、ボスであるサカキと戦うことが可になる。サカキは他のリーダーともにならないぐらい強いが、彼に勝つことでシャドウポケモンと化した伝説のポケモンを捕獲するチャンスが与えられる。伝説のポケモンは開催ごとに変わる。

2020年7月9月まではムサシコジロウが乗っている気球が飛んでいることがあった。この場合はムサシコジロウとの連戦となる。手に入るシャドウポケモンアーボドガースに固定されている。

メガシンカ

2020年8月28日実装されたポケモンのさらなる進化。X/Y以降のシリーズのように一部のポケモンのみが進化でき、メガシンカできるポケモンは順次実装されることとなっている。

メガシンカには「対応するポケモン」の「メガエナジー」が必要となり、原則としてはレイドバトルのひとつである「メガレイド」で勝利する必要がある。メガシンカは8時間継続する。

また、1度メガシンカしたポケモンは初回の1/5のメガエナジー進化出来るようになる。ただしポケモン1個体ごととなっており同じ種類の別のポケモンにはこの割引が適用されない。

2022年5月1日アップデートメガシンカ了後に最長7日のクールタイムが入り、クールタイムが終わった時点でメガエナジーを消費しなくてもメガシンカできるようになった。メガエナジーを消費してクールタイムを短縮することも可に。

また、メガシンカした回数に応じて「メガレベル」が上がるようになっており、メガレベルに応じてボーナスが付与されるようになった。クールタイムも短縮されるようになる。ただしメガレベルの回数カウントは1日に1回ずつになっている(最大まで上げるには最短でも30日かかる計算で、初回以外でメガエナジーを消費しない場合だと164日ほどかかる)。メガレベルも個体ごとに設定されており、1体メガシンカしたからといって同種の別個体までボーナスはかからない。

同日のアップデートからメガシンカしたことのあるポケモン相棒にした場合、距離に応じてメガエナジーが手に入るようになったり、メガレイド難易度調整も行われた。レイドバトルでの待機画面でもメガシンカ出来るようになるなどの調整も入っている。メガシンカ中のポケモンがいる場合、同じタイプポケモンを捕まえた際にアメがボーナスで追加されるようになっている。

リサーチ

2018年4月より実装された、いわゆるお題クリアのチャレンジ。ウィロー博士依頼クリアしていくことで特定ポケモンを追う「スペシャルリサーチ」、ポケストップからタスクを手に入れることで開始できる「フィールドリサーチ」、コミュニティ・デイなどのイベントに合わせて開催される「期間限定リサーチ」の3種がある。

お題には「ナイススローを5回成功」や「ひこうタイプポケモンを3匹ゲット」などのシンプルなものから、「コイキング進化させる」「ジムバトルで5連勝する」など手間のかかるものまで様々に用意されている。フィールドリサーチのタスクは破棄できるので、自分に見合ったプレースタイルペースで進めてみよう。

チーム

トレーナーレベルが5になると3つのチームから一つのチームを選び、所属することになる。
それぞれ伝説ポケモンシンボルを持っていて、

となっている。各チームの意味は意味は順に「本」「秘」「勇気」。チームによる差はいので好きなものに決めよう。知り合いと同じチームに入って一緒にジムを占拠したり、逆に知り合いのジム攻略したりなんてこともできるので知り合いに合わせて決めるのもアリ

ポケモンのCPと強化、進化

ポケモンにはそれぞれCPという数値がある。これはCombat Point、コンバットポイントつまり戦闘力のこと。ポケモンの強さの標となっている。
内部パラメーターを参照した数字らしく、捕まえた時点で本家レベルの差のようにCPにはバラツキがある。また体力の量が違ってもCPは一緒だったりするため、どうやら本家ポケモンのように個体値が存在するらしい。なお、野生のポケモンのCPは、トレーナーレベルの高さに例して均が上がっていく。レベル20にもなると野生でCP1000えもザラ
覚えているわざはどのポケモンも二つのみで、簡単に言うとひとつは通常攻撃で、ふたつ必殺技である。わざにもタイプがあり、同じ通常攻撃でも細かい差があったり必殺技は威と貯めなければいけないゲージなどに差がある。ゲージわざは「開放」によってもう1つ増やせるが、大なほしのすなとアメが必要になる。

サイズ本家とは違いポケモンの種族で固定というわけではなく個体ごとにやや異なる。特にコラッタコイキングサイズメダルゲットに関わるので根気よく捕まえておきたい。

強化は数の「ほしのすな」と1つの「アメ」を使用して行うことができる。本家で言うレベルのような内部データが上がり、パラメーターが上昇しCPもアップするのだが、強化するごとに必要なアイテム数は増加する。そしてトレーナーレベルごとに強化の上限が決まっており、どこかで頭打ちになったなら、自分のレベルが上がるまで待ってみよう。

たくさんの「アメ」を使用すれば、「進化」させることができる。次のポケモン進化することで飛躍的に強くすることができる。強化の状態は進化前から引き継がれているため進化タイミングはいつでも良い。

ジョウトポケモンが追加されてからは、ゲーム同様特定アイテムを使用して進化するポケモンもいる。必要なアイテムはポケストップから7日間連続ボーナスとして入手できるので、当てのアイテムして根気よく周ろう。

2020年12月1日トレーナーレベルの上限解放に伴ってポケモンのさらなる強化が可になったが、トレーナーレベル41以上の強化は該当するポケモンの「アメXL」が必要となる。

タマゴ

ポケストップに行くとたまにポケモンタマゴを入手できる。タマゴは孵すまで何のタマゴかはわからない。

ポケモン欄をスワイプさせると一覧が見れる。初期状態では9個まで持てる。
「ふかそうち」にタマゴセットし、ポケモンGOを起動した状態で定された距離徒歩で移動することで孵すことになる。移動速度が速すぎるとカウントされない。
タマゴごとに2.0km、5.0km、7.0km、10.0km、12.0kmと必要な距離が異なる。距離が長いほどレアポケモンが生まれやすいが、2.0kmのタマゴからしいポケモンが出たという話もある。

2020年10月13日からはGOロケット団リーダーに勝つことで手に入る「12kmタマゴ」も実装された。

時折入手できるタマゴが2.0kmに固定され、長距離で入手しやすいポケモンが孵化するイベント特定タマゴから特定ポケモンが出やすくなる場合がある。

相棒ポケモン

2016年9月に行われたアップデートで追加された機。「ピカチュウ、君に決めた!」とばかりに手持ちのポケモンから1匹定して連れて歩くと、そのポケモンに設定されている距離にごとにそのポケモンのアメを獲得出来る。もちろん、任意に相棒を変えることが可。また、ヒンバスイーブイなどは相棒としての移動距離進化に関わる。

ちなみに、そのポケモンサイズに応じて表示も変わり、イーブイなどの小ポケモンだと肩に乗る。ピカチュウは最初は横にいるが、10km歩くと肩に乗ってくれるという小ネタも仕込まれている。一部のポケモン相棒にした状態で条件を満たさないと進化できないものもいる。

また「きのみ」や「ポフィン」をつかってポケモンを懐かせるとプレイヤーの周りを歩くようになる。この際になつき度に応じてギフトを拾ってくるようになったり、バトルに協してくれるようになったりする。なつき度が高いと通常時でもボールアシストによって弾かれたボールを弾き返してポケモンを捕まえる協をしてくれるようにもなる。

トレーナーレベル

本作ではポケモン……ではなく、プレイヤーに成長要素がある。
ポケモンの強さはCPであらわされるが、その成長度合いをレベルと呼ぶこともある)

などの際に手に入るXPがある程度たまると、トレーナーレベルが上がる。レベルが上がると

などの恩恵が有る。

アプリ開始からレベル上限は40で、長くこの上限は変わらなかったが、2020年12月1日より上限が開放。最大レベル50まで上げられるようになった。ただしレベル41以降はXPだけではなく、専用のタスククリアする必要がある。タスクプラチナメダルの取得や1日のポケモンの捕獲数、イーブイ全種進化伝説ポケモンの強化とどれも難度が高く、レベルが上がるにつれてどんどん難しくなっていく。

アイテムと課金要素

ポケストップトレーナーレベルアップした時に手に入るのがアイテム。ポケストップではモンスターボール系ときずぐすり系、げんきのかけら系などが手に入る。特にモンスターボールはよく手に入る。トレーナーレベルが上がらないとスーパーボールなどの良いアイテムは出ない。
アイテム類は課金でも入手できる。

ショップ限定のものとして、所持できるアイテム総数を50増やす"バッグアップグレード"ポケモンの所持数を増やす"ポケモンアップグレード"が販売されている。
ポケコインというゲームコインに変換してアイテムを購入でき、コインは一度にたくさん買うほど安くなる仕組みになっている。

ちなみにジムポケモンを配置した状態でショップ右上マークタップするとコインが手に入る。そのためやろうと思えば課金なしでもアイテムえることが出来る。

なおほしのすなをショップで高く売ることはできない模様。

フレンド機能

2018年6月より実装された機。上位のトレーナーレベルから段階的に実装が開始されている。フレンドコード開したりして、入手してからコードを入し、認を得るとフレンドになるというもの。最大フレンド数は400人となっている。フレンドになることで以下の機が得られる。

その他の情報

ポケモンを送る際には専用の転送エナジーを消費して送る、伝説のポケモン幻のポケモン色違いなどは多くのエナジーを消費するが、このエナジーは時間経過で回復するので大丈夫だ。短期間に大量のポケモンを送りたいのならポケコインを消費しエナジー回復することもできる。

ポケモンHOMEポケモンを送ると幻のポケモンメルタンが一定期間登場する不思議が貰えるので、今までより容易にメルメタルゲットできる。

日本国内で禁止およびポケトップ等が削除された場所

対応バージョン・機種

Pokémon GO Plus/AppleWatch連動/いつでも冒険モード

Pokémon GOの専用デバイス。初期状態ではポケットなどにつけられるクリップだが、付属のブレスレットパーツに換装することが可
2016年9月16日発売開始。希望小売価格3500円(税別)。任天堂開発、製造協として関わっている。

なお、現在では生産が中止しているようで、現在モンスターボールPlus(5478円・税込)に取って代わられている。

ランプの色・振動パターンと意味は下記の通りになっている。

  • 長い振動×6+ボケストップを発見。
    • ボタンを押すと入手したアイテムの個数分短く振動して7色にる。
    • アイテム所有上限に達している時に入手できなかった場合は短い振動×3+
    • ポケストップから離れてしまうなどで入手できなかった場合は短い振動×3+
  • 長い振動×6+ポケモン発見(捕獲済み)。
  • 長い振動×6+ポケモン発見(未捕獲分)。
  • 30おきにく点し長く振動:接続してから1時間ぐらいするとこの状態となり、再接続要状態となる。
  • く短く点滅して細かく振動:スマホとの距離が離れるなど、何らかの要因で接続が切れている。

なお、この際使用できるのはモンスターボールのみ、見つけたポケモン1匹につきボールは1個しか使用できない。また、ズリの実などの他のアイテムも使用できない。
また、ペアリング状態でスマホの画面を操作(野生のポケモンの捕獲、ジムバトル)すると接続が切れていたが、2016年10月11日アップデートでこの切断がくなり、画面操作をしてもそのまま接続が維持されるようになった。

ちなみに、NIANTIC2016年内にApple Watchへの対応を表明、同年12月23日に対応された。これによりiPhoneApple Watchとを連携させることで、Pokémon GO Plusと同等のポケモンの発見通知(捕獲はGO Plusと異なりiPhone上で行う必要がある)やポケストップの発見通知・アイテム獲得機アプリスリープバックグラウンド中でも歩いた距離が換算されるだけでなく、画面上で近くにいるポケモンを表示させたり、画面をタッチして簡単な操作ができるほか、歩いた距離や獲得したポケモンアイテム、ふかそうちに入っているタマゴ一覧や消費カロリーの表示機も備えられる事になっている。またNIANTIC代表のジョンハンケはAndroid Wearへも対応することを示唆する発言をしている。
この他前述の「Let's Go! ピカチュウLet's Goイーブイ」に併せて発売予定の専用コントローラーモンスターボールPlus」にもGo Plusの機が搭載されており、スマホ+Goに接続して使うことが可となっている。

また、こうしたデバイスを持っていなくても、OS側に搭載されたフィットネスと連係し、アプリ未起動時でもバックグラウンドで歩数を測定する「いつでも冒険モード」が2018年11月より実装されている。Go Plusのようにポケモンの発見捕獲やポケストップの発見とアイテム獲得はできないものの、アプリ単独でたまごの孵化やアメの発見(プッシュ通知付き)が可となり、さらに歩いた距離に応じて週ごとに報酬も得られるようになっている。

2023年Pokémon Dayにあたる2月27日に放送されたPokémon Presents」において「Pokémon Sleep」と「Pokémon GO」の専用デバイス『Pokémon GO Plus +』が発表された。機はPokémon GO PlusモンスターボールPlusと同様、自動でポケモンを捕まえてくれたりポケストップを自動で回してくれるほか、新機としてボタンボールの切り替えも行えるようになる。またPokémon Sleepと連動する事で睡眠データ活用した機の追加や「ナイトキャップをかぶったカビゴン」が入手できるスペシャルリサーチを受け取る事も出来る。発売は2023年7月14日発売予定となっている。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策への特別措置

世界で蔓延している新型コロナウイルス感染症への対策として、一部の機ボーナスが変更されている。これらの変更は原則として一時的なもので、感染状況に応じて変更がなされている。詳細はブログにて更新されているため、時折チェックしてみよう。

世界的人気による社会現象・武勇伝・事件など

本作はその爆発人気から、配信して数日と経たない内に様々なすごいエピソードを生み出した。

(以下のエピソードは基本的にニュースなどで報道されたものです。)

注意事項

スマートフォンの画面を見ながらの歩行―いわゆる「歩きスマホ」は大変危険な行為である。
単純な話、右も左も、前すらも見ないで歩いているのだ。
地面に何かがあれば、転んでしまうだろう。
電柱ポールにぶつかってしまうかもしれない。
の前の横断歩道の信号がだったら?
あなたはに轢かれて死んでしまい、運転手を人殺しにして人生を台しにしてしまうかもしれない。
急な階段で転落して、他の人を巻き込んで大怪させてしまうかもしれない。

ポケモンが出現したら、スマートフォンは振動して知らせてくれる。
あなたが画面を見り続ける必要は、ない。
あなたと、他の全ての人の安全のためにも、歩くときは画面を見ないで前を見よう。

関連動画

 

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関連項目

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Pokémon GO

3250 ななしのよっしん
2023/10/17(火) 08:44:35 ID: JvFa2fmyia
コミュデイは原種、パルデア両方のウパーなのでドオー実装
最新作の新ポケモン実装してゆく流れはこのまま続けて欲しい。
(それはそれとして飛ばされたガラル地方ポケモンも忘れないで欲しいが)
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3251 ななしのよっしん
2023/10/17(火) 20:34:00 ID: 4BCWz59wfK
ポケモンgoしてたトラックの運転手に子どもトラックに轢かれて死んだ事件が実際あったから、ポケモンgo含め位置情報アプリには否定的だわ
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3252 ななしのよっしん
2023/11/10(金) 21:45:52 ID: K+AB+GMXiW
位置情報アプリというよりスマホ依存による問題じゃないかな
それ
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3253 ななしのよっしん
2023/11/10(金) 21:51:51 ID: LzhtudZ72J
それは使ってるやつの問題であってゲームの問題ではないな
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3254 ななしのよっしん
2023/11/15(水) 15:17:44 ID: Oeh8RWynil
もうも覚えてないがあまりに長かったカントーだけ状態にクソ硬い上級者未満お断りのジムとか沸きの少なさとかあの初期の過酷すぎる仕様をもっと善してればライト層の2、3割は継続してプレイするようにできてたんじゃないか
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3255 ななしのよっしん
2023/12/01(金) 05:21:09 ID: eKdt/9fJwP
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3256 ななしのよっしん
2023/12/02(土) 12:24:03 ID: Lgj3MJvcmZ
助手席でやってるけどシャドウレイド障り
リモート不可のせいでレイド潰しにしかなってない
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3257 ななしのよっしん
2024/02/20(火) 14:22:27 ID: mmGCnmagxk
色違い幻のポケモンスペシャルリサーチ、前回のジラーチの時もカントーホウエン地方までのポケモンを385匹ずつ捕まえるの大変だったのにシンオウ地方も加わって492匹x4(=1968匹)捕まえろって無茶ぶりすぎじゃない・・・?
いくら重なポケモンとはいえこれが更に進むとなると・・・極端な例を言うなら、色違いモモワロウを捕まえるのにポケモン1025匹x9(=9225匹)捕まえろってなったらユーザーの大半が怒ると思う。
来年以降はやり方変えてほしいけど、どうなるのかな・・・
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3258 ななしのよっしん
2024/02/20(火) 22:37:11 ID: eNEStUnphP
今日夕方のニュースで季節外れの暖かさを取材中ポケモンGOやってたおじいちゃんインタビューしてて、その肩書きが「ポケモントレーナー(70代)」で
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3259 ななしのよっしん
2024/02/28(水) 09:36:47 ID: mmGCnmagxk
昨日ポケモンプレゼンツでアニメとのコラボキャップのと同じ帽子を付けたピカチュウカルボウ系列が実装されるのか。カルボウ系列はGOだとどんな感じになるのかな?
それとLEGENDS Z-Aの情報が来ておそらくジガルデ物語を握るんだろうけど、いずれGOでも実装されるにしてももう少しジガルデセルを集めやすくなるとかならないかな。現状のルートでのみ回収できる仕様だと大変だし。せめて相棒にしていると入手に合わせてセルも手に入るとかあるだけでも違うと思う。
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