RED STONEとは、MMORPGである。
概要
韓国のL&K Logic Korea社が開発したオンラインゲームで、日本版ではゲームオン社が運営している。ユーザーからの略称は『赤石』か『RS』。
無料オープンサービス開始は2005年1月20日からであり、10年以上親しまれている古参のオンラインゲームといえる。したがってグラフィック面では現在のゲームには遠く及ばないが、数世代前のノートパソコンでもプレイ可能という利点(?)も存在する。
長年続いているということはそれだけ評価される点があるといえる。普遍的なものでは上記のような軽量な点や、操作が簡単である点、チャット機能の使いやすさが挙げられる。
だが悪い点も数多くあり、運営会社であるゲームオンはユーザーからはダメオンという蔑称がつけられるほど酷評されている。その最たる要因が課金者と無課金者との格差の大きさである。
RED STONEではアイテム課金制を採用しており、例えば、『ロトボックス』という所謂ガチャ的なものや、『スフィア』という経験値・アイテムドロップ率上昇といった効果があるアイテムが存在する。(ロトボックス1つで500円、最もポピュラーなスフィアで1ヶ月分2500円 これが高すぎるという意見も多い)
このロトボックスから出るアイテム、もしくはそれらによって強化したアイテムが無ければ対人戦でまともに立ち回ることは絶望的である等、ゲームバランスが崩壊していると感じられる。
それに加え、公式のイベントの対象が課金者のみである場合が多く(例.ロトボックス1万円分購入でレアアイテムが抽選で当たるキャンペーン)、ユーザー対応の差別さえ存在しているともいえる。
しかし、影が薄かったGM(ゲームマスター)に変わる形でEM(イベントマスター)が始動してからは、アイテムハンティングといった無課金者でも参加できるイベントが増えてきている。
ではRED STONEというゲーム自体の悪い点とは何か、それは長年続いたことで出来たスキル・装備・立ち回りのテンプレート化が挙げられる。
テンプレート化というのは、『○○の職業なら××のスキルを習得して□□の装備が常識』といったものである。具体的にRED STONEでの用語などを使うとこうである。
『剣士だったらパラ一択。でも最初からパラ全振りはちょっと問題かな^^; でもPTで粉噴かずにサザン撃ってる人は地雷かな^^;; あと0.75剣じゃない人もアレかな^^;;; 敏捷と運振ってなくてミス連発とかお察しかな^^;;;;』
(上記のような用語による新規の人に対する敷居の高さも問題といえる)
このテンプレート化はRED STONEに限ったことではなく、全てのゲームにも言えることである。○○じゃないからダメという決めつけはゲームの楽しさを著しく低下させるものであり、昨今のすぐにWikiに頼るという風潮を生み出しているといえる。
システム
【レベル】キャラクターの強さを表した数値。・・・が、実際の強さは装備にかなり依存する。レベルアップする毎に5のポイントが得られ、それを能力に自由に振り分ける。しかし職業によってその内1ポイントが自動に適した能力値に振られる。
【HP】ヒットポイント、体力。多ければ多いほど死ににくくなる。この数値が0になると街に戻るか、その場で復活するか、ゲームを終了するか選べる。(復活には特定のアイテムが必要)
【CP】チャージポイント。スキルを使うために必要。走ると徐々に減少するが、CPが0になっても走れる。他のRPGで例えるならスタミナや、MP(マジックポイント)。 レッドストーンでの基本的な戦闘方法は、難易度の低いスキルで敵を攻撃しつつCP獲得⇒ある程度CPがたまると強いスキルでトドメという流れ。
【スキル】攻撃、または補助手段。スキルポイントを振ることでスキルレベルを1から50まであげることができる。難易度が5段階に設定されており、レベルアップに必要なスキルポイントは難易度により異なる。スキルよっては消費CPと獲得CPが設定されており、攻撃スキルは敵に命中することに よって獲得CPを得られる。はずせばCPは消費するだけとなる。消費CP<獲得CPの攻撃スキルは当たりさえすればCPが貯まり、何発でも打てる。
【SP】スキルポイント。このポイントを消費することで自由にスキルのレベル上昇、またはスキル習得を行う。SPは経験値を獲得することで得られる。レベルによって得られるSPは序々に増えていくがレベルアップまでに得られるSPは最終的に100で打ち止め。
Lv1から2になるまでに得られるSPは2 Lv2から3になるまでに得られるSPは3
Lv99から100になるまでに得られるSPは100 Lv100から101にあがるまでに得られるSPは100
Lv499からLv500になるまでに得られるSPは100、、となる、
能力
【力】物理攻撃力に影響。あげればあげるほど物理攻撃力上昇。物理攻撃によるダメージは白の数値で表示される。
【知識】魔法攻撃力に影響。あげればあげるほど魔法攻撃力上昇。魔法攻撃によるダメージは黄色の数値で表される。ちなみに魔法攻撃は必中。
【敏捷】回避率、命中率、(盾などによる)ブロック率、クリティカル率に影響。
【知恵】魔法防御力、獲得経験値ボーナスなどに影響。正直一番いらない子。
【カリスマ】CP、各種以上状態抵抗に影響。装備による要求カリスマ数値によって100で固定する場合が多々。別の呼び方は『威厳』
【運】クリティカル、ダブルクリティカル、追加回避率、追加命中率、アイテム発見率に影響。序盤では必要なし、だが高レベルになるとあげてるかあげてないかで差が出る。命中率や回避率は自分と敵のレベル差にもよるが運の差でカバーできたりする。
職業とキャラクター
剣士/戦士 ※レベルアップすると自動で力に1ポイント
- 聖騎士団に所属する兵士。剣士は防御と手数に優れた職。戦士は防御を捨て攻撃に特化した職。
- ■剣士
- 初心者におすすめな職業。盾による防御、スーパーアーマー(ひるみ無効)や、序盤から扱える連続攻撃など有用なスキルが一通りそろってる一方でネタ的扱いのスキルも少なくない。武器となる剣の種類も豊富。
- ~主なスキル~
- 『パラレルスティング』
- 自分の左右に分身を生み出し一斉に突きをあびせる。
- CP消費を無効にできるアイテムを使用し、ひたすらこのスキルを使用していれば敵のHPをゴリゴリ削れる。
- 『トワーリングプロテクター』。
- 盾を高速回転させ竜巻を発生させるスキル。当たった敵の動きをわずかに止められる。連続であてればずっととまってる。これを主軸にするには”蒔割り斧”という武器が必須。
- ■戦士
- 大器晩成な職業。ダメージこそはでかいものの、総合火力にて剣士に負けてしまう。
- ~主なスキル~
- 『ハリケーンショック』
- 分身術を使い、敵に打ち下ろし、水平切り、突き、の同時攻撃を行うスキルであるが使用時のキャラは非常にあらぶっている。
- このスキル、難易度が5段階中の4の為、攻撃力もそこそこ有り、命中率+、攻撃速度上昇、3段同時攻撃、スーパーアーマーと非常に素晴らしい性能を持ちながらスキルレベルをあげていくと最終的に消費CP<獲得CPになるため無限に打てるとんでもスキル。
- 『ドラゴンツイスター』
- 大剣を振り回して巨大な氷の竜を召喚し、周りの敵を消滅させる。尋常じゃないCP消費に恐るべき火力をもつ。
- 同名の大剣が存在する。
ランサー/アーチャー ※レベルアップすると自動で敏捷に1ポイント
- ナイスバディな女傭兵。
- ランサーはブロック・回避スキルが豊富なために生存率が高く、アーチャーは様々な遠距離スキルを持つ職。宣伝の絵などでも彼女が使われる。
- ■ランサー
- 回避スキルのほか、機動力に優れている。魔法も物理も中盤までは非常に有用だが、後半からは運によるクリティカルダメージ狙いが良いだろう。槍を振り回し画面端から画面端まで飛び回る。が、たまにバグって動けなくなったりする。
- ~主なスキル~
- 『サイドステップ』
- ランサーの基本回避スキル。少ないCPで敵の攻撃を確率により回避する。
- 『ダミーステップ』
- サイドステップ+分身。回避すると同時に分身を生み出し敵を撹乱。CPがある限り回避しまくり分身も生み出しまくる。
- 『エントラップメントピアジング』
- 敵を囲むように多数の分身を生み出し、槍で突き刺す。剣士のパラレルスティングと比較すると命中率と威力に難あり。
- 『ミラーメラーメスト』
- 槍を浮遊させ自分中心に回転させる。浮遊した槍は敵からの攻撃を確立で防ぐ。このスキルを使うと自動的にアーチャーとなる。
- ■アーチャー
- 遠距離超火力。高レベルのアーチャーは敵が近づく前に仕留める。
- 自分の身を守るスキルがなく、スーパーアーマーが付くスキルも少ない。
- ~主なスキル~
- 『インターバルシューター』
- 物理攻撃でありながら何故か必中の連続攻撃。さらに遠距離。
- 『ビッドグライダー』
- 同時多段攻撃スキルインターバルシューターと併用することで一揆に相手を瀕死までおいやることも
- 『ウォーターフォール』
- 氷の魔力をこめた矢を嘘空に射ることでその矢が散乱し、敵に向かって滝のように降り注ぐ。(原文)
ウィザード/ウルフマン ※レベルアップすると自動で知識に1ポイント(ウルフマンでは力)
- 魔法都市スマグ出身のウィザードであり、スマグの気候によってウルフマンに変身できるようになったもの。
- ウィザードは文字どおり、魔法を使ったスキルに秀でており、範囲、近接火力、PT支援と育て方によって大きく戦闘スタイルが変わる職。ウルフマンはウィザードのステータスが逆転し、近接戦闘に特化した形態となる。
- セットアイテムやIF武器を使用することで、序盤はかなり楽。
- この職業は変身すると能力値が逆になる。(力と知識、敏捷と知恵、健康とカリスマの値が入れ替わる)
- ■ウィザード
- パーティプレイにおいて一人いると快適になる職。昔は古都西口のアイドル。
- ほぼすべてのスキルが魔法。魔法使いらしく妨害、攻撃、補助など多彩なスキルが充実。
- ネタスキルが少ないのも珍しい。主軸となる支援スキルは『ファイヤーエンチェント』『ヘイスト』
- ~主なスキル~
- 『ファイヤーエンチャント』
- 味方、または自分に掛けることで物理攻撃に火属性攻撃が付加される。この火属性攻撃は知識によっても上昇する。
- 『ヘイスト』
- 攻撃速度、移動速度をUPさせるスキル。動きが早くなるのは快感ではあるが、もとのスピードに戻るとあまりの遅さにイライラする。
- 『メテオシャワー』
- 火属性トップクラスの火力と範囲を誇るスキル。シャワーとあるが、振ってくるメテオは一発。ただモーションが短いため連発すると文字通りシャワーのようになる。
- ■ウルフマン
- (自称)近距離超火力。通称わんこ。
- 防御スキルが少ない代わりに自身強化スキルと連続攻撃スキルで攻めに攻めるわんこ。
- ~主なスキル~
- 『チェーンドクロー』
- 連続多段物理スキル。がっしがっしする。実は片手しか使ってない。
- 『ビーストベルセルク』
- 自身強化スキル。攻撃力と全体速度を上げ、代わりに防御力を下げるスキル。頭の上にメラメラが出てきて怖い。
- 『リバウンディングリニア』
- 連続範囲物理スキル。敵同士の間をパチンコ玉のように往復しまくる。覚醒後専用スキルなのでLv300までは使えない。
ビショップ/追放天使
- レッドストーン強奪の事件の責任を取らされ、ビショップと姿をかくした天上界の住人。
- ビショップ(通称BIS)はPT支援、回復に特化した職。その分かなりマゾい。しかし育て方によっては悪魔系、アンデット系を中心に非常に有利な物理職になることが可能。
- 追放天使は回復兼の範囲攻撃、味方を呼び寄せるスキルなど、非常に特異なスキルが豊富。万能職ではあるが器用貧乏でもある。最近のアップデートでようやくまともな火力を手に入れた。
- ■ビショップ
- 高難易度の狩場やダンジョンでは1人は居て欲しい回復職。
- 回復スキルとアンデッド、悪魔に対する攻撃スキルの2種類に分けられる。
- 殴ってよし、回復して良しとある意味万能職。
- ~主なスキル~
- 『リザレクション』
- 死亡した味方を蘇生する。今のところ唯一無二の蘇生スキル。死亡時のペナルティを軽減、或いは消滅させる効果もある。
- 『ディバインアーチ』
- 自身を含めたパーティーメンバーの魔法抵抗、状態異常系抵抗、スキルレベルを上昇させる。
- 『レストレイション』
- 自身を含めたパーティーメンバーの魔法抵抗、状態異常系抵抗を上昇させ、自身の全体速度を上昇させる。
- 『エクソシズムエンカウンター』
- アンデッド、悪魔に対して致命打率の非常に高い2連続攻撃。実は相手を強制的にアンデッドにさせるスキルがある。
- ■追放天使
- 万能と捉えるか器用貧乏と捉えるかは人次第。大体なんでも出来るがプロフェッショナルにはなれない。
- 基本的には魔法職だが、一部物理スキルも有り。
- ~主なスキル~
- 『ブラッディウィング』
- 自身の血を相手に撒きつける。実際に使用者のHPが減ってしまうが、代わりにかなりの攻撃力を持つ。
- 『ホーリークロス』
- 巨大な十字架を召喚し、範囲内の敵には多大なダメージを、味方には回復を与える。見た目や説明文に恥じぬ効果を持つ。その消費CPも莫大だが。
- 『コーリング』
- 自身の周囲にパーティーメンバーを呼び寄せる。別のMAPでも呼び寄せられる。これのせいでついたあだ名がタクシーとは哀れ。
ビーストテイマー/サマナー
- 動物を調練と、召喚を使いこなすロマ族の娘。テイマはペットを使った特殊な攻撃職。
- 後述するリトルウィッチのスキルを利用すれば強力なペットをテイムでき、スキルもペットの強化するものが中心でレベルが上がるにつれその強化力もさらにあがり、その上、ステータスもほぼ自由なため、運全振りで資金稼ぎの職になることもでき、お手軽火力とも称される。しかしGvではふるぼっこにされる。
- サマナーは召喚獣を使った攻撃する職。スキルも召喚獣に命令するものが多数。火力がかなり低く、ほとんど使われない職である。覚醒実装により歩くMAP兵器とまで呼ばれる存在に。ただそこまでの道はやはり苦行。
シーフ/武道家
- 港町ブリッジヘッドを中心に活動するシーフ。
- シーフはカギや罠解除、罠設置や強奪スキル、ダガー投げスキルといったその名の通りのスキルを持ち(一応強盗の意味のシーフとは区別されている)。序盤までの秘密ダンジョン(特殊マップ)でほぼ必須な職。中盤以降は範囲と単体どちらでも可能な物理職となっている。運が自動上昇し、中盤の狩り効率も高いためにテイマに次いだ資金稼ぎの職。さらにアップデートにより対人性能に恵まれ、もはや全職でもトップクラスの性能である。
- 武道は武器が存在しない(グローブ、ツメ、シューズで上昇する)が、近接攻撃に特化しており、スキルのクリティカル率が全職トップなため序盤物理職ではトップクラスの火力。しかし、装備できる個所が上述の用に全職で最低なので中盤以降は装備の揃った職にどんどんぬかされていく。最終的に攻城戦で壁殴り代行をするか、シーフになるしかない。
- ■シーフ
- 等級の低い敵を即死させたり、広範囲にダガーを撒き散らかしたり、はてはトラバサミや地雷を設置したりと色々出来る職。
- 反面防御スキルが皆無なため、如何に敵の攻撃を避けるかと言うキャラクターになる。
- ~主なスキル~
- 『ダーティーフィーバー』
- 範囲攻撃スキル。一度に最大4本までのダガーを周囲の敵に投げつける。RED STONEでは数少ない物理範囲スキルでもある。
- 『エクスプロージョントラップ』
- 範囲攻撃スキル。設置した地点を敵が通過すると爆発する。ネタスキルと呼ばれる事もあるが、装備を整えればそこそこにはなる。
- 『暗殺』
- 対象を即死させる。暗殺とは言うが正面から殴っても成立する。浪漫ある性能だが実用性は乏しい。
- ■武道家
- 防御に特化しており、その分火力は抑えめ。その見た目や中々死なない事、分身を扱う事からついた蔑称がゴキブリ。
- 1発1発が軽い代わりに攻撃速度が早めなので見ていて楽しい職かもしれない。
- ~主なスキル~
- 『三連回し蹴り』
- 文字通りのスキル。CP消費を無効にできるアイテムを使用し、ひたすらこのスキルを使用するとずっとボコボコ鳴り続ける。
- 『烈風撃』
- 拳で風を起こし、離れた敵を攻撃する。武道家攻撃スキルの中でも単発威力は随一。ただ相手を吹き飛ばしてしまうので相性が悪い。
- 『分身』
- 自身の分身を生み出し、敵の攻撃を回避する。シーフに武器変更しても持続するため、分身しているからと言って武道家とは限らない。
プリンセス/リトルウィッチ
- 異星人。プリンセスはボトルを投げたり、うさぎや武器に変身できる異色な職。見た目とは裏腹に物理スキルを多く持つ。プリンセスの変身職であるリトルウィッチは光と音の魔術師。幼かった姿が成長した姿になり、変身を解除しつつ様々な効果を持つスキルや弱化攻撃、買い物スキルなど、こちらもクセのあるスキルが揃っている。
ネクロマンサー/悪魔
- 地下界の住人。ネクロマンサーは敵の能力を大幅に下げるスキルが豊富。攻撃手段は乏しいが、弱化による支援は非常に強力なものとなっている。悪魔はカウンタースキルが非常に豊富で、相手の動きを止めたり、吸収攻撃、自分強化など状況に合わせて使い分けることができる。他にも毒・闇スキルや火属性の多段スキルなど、攻撃スキルも揃っている。どちらの職もCP運用や戦い方にクセがあるため、プリンセス/リトルウィッチ同様、初心者にはなかなか扱いづらいかもしれない。
- ■ネクロマンサー
- デバッファー。高難易度ダンジョンやボス狩りでは1人は欲しい存在。
- 反面ソロ狩り性能が乏しく、全体的に癖のあるスキルが多いため、上級者向け。
- またビーストテイマーには劣るが、アンデッドのモンスター1体をペットとして連れる事が出来る。
- ~主なスキル~
- 『悪態』
- 全体速度、攻撃力、防御力等を著しく低下させる。これが有るのと無いのとでは狩り効率が大きく変わるはず。
- 『針のむしろ』
- 敵が攻撃を失敗する度に、ダメージを与える。その他敵の攻撃時にダメージを与えるスキルや、命中率を下げるスキルとのコンボでじわじわと敵の体力を削る事が出来る。
- ■悪魔
- 単体に対する魔法攻撃では随一の性能。また敵複数を同時に檻に閉じ込め、毒で甚振るようなまさに悪魔的な戦闘も可能なドSお姉さん。でも殴られると強くなったりするからMかもしれない。
- ~主なスキル~
- 『バインドブレイズ』
- 地獄の炎を纏った鞭で相手を殴り、一定回数炎ダメージを与える。RED STONEでは数少ない同時多段魔法スキル。剣士のパラレルスティングの魔法版のようなもの。
- 『ワームバイト』
- 自身を攻撃した敵とその周囲の敵をまとめてワームに噛みつかせ、移動不能にする。対人戦で厄介と言われる所以。また緊急回避用スキルとしても使える。
- 『魔の約定』
- HPを回復する代わりに周囲にダメージを与える契約を結ぶ。幾つかの契約スキル系のコンボを重ねることにより、倒した敵からHPとCPを吸収する事が出来る。また契約を破棄し、大ダメージを与えるスキルもある。
霊術師/闘士
- 女部族の戦士。霊術師の凶悪すぎる低下スキルと豊富な妨害スキルによりGvが一変した。単体への低下が豊富。狩場では低下より火力としての活躍が多い。闘士はレッドストーンらしくない派手なエフェクトやコンボなどがある。しかも低レベルから強い。狩りは闘士、Gvは霊術師という人が多い。ただし霊術師のGvの立ち回りはやれることが多すぎるのでなかなか難しい。PR絵でやたら前に出てくるのできっとダメオンのお気に入り。グラは妙にエロい。
- ■霊術師
- デバッファー兼アタッカー。PTでの支援スキルを一通り使えるが器用貧乏感が否めない。
- とはいえそこまで攻撃も強いわけでもなく、中途半端な性能。
- ~主なスキル~
- 『魂斬り』
- 全抵抗を大幅に削る。ボス単体への効果は勿論だが、対人戦での活躍が特に大きい。斬られた敵は他の低下スキルを受けやすくなるだけではなく、魔法抵抗も下がってしまうため、致命傷となりかねない。
- 『魂の暴走』
- 周囲の魂を取り込み、一定時間全体速度が上昇するだけでなく、CPを消費せずに行動できるようになる。ただしその代償は大きく、防御力と回避率が大幅に下がるため、下手に使えばピンチになりかねない。
- 『レイジソウル』
- 自身とパーティーメンバーの攻撃に火属性ダメージを追加する。知識の高い霊術師が魂斬りと組み合わせる事で、狩り効率を大幅に上げることが可能。
光奏師/獣人
- 読書ショタ。対人火力として期待されたが全くの期待はずれ。Gvでの活躍は皆無。狩りではそれなりに強い。劣化ウィザードだがショタなので許せる。かわいいは正義。DXUにエロ本があるので実は年増なんだろうか。
メイド/黒魔術師
- ドジっ娘巨乳で眼鏡っ娘なメイド。実はプリンセスの姉だが、その正体は悪魔と人のハーフである黒魔術師。
- メイドは闘士同様低レベルから非常に強く、また物理/魔法のハイブリッド型も他の職に比べし易い使いやすい初心者向けのキャラクター。反面黒魔術師はCPをチャージするスキルに乏しく、消費CPも莫大なためお金に糸目を掛けないサブキャラ向けとなっている。
マスケッティア
- 未実装二丁拳銃と背中の長銃を操るダンディ。錬金術の失敗により二重人格となってしまったうちの1つの人格。
- 剣と魔法の世界に遂に銃が来る!と期待された反面残念すぎる性能からがっかりキャラとの呼び声も多い。
ニコニコ動画におけるRED STONE
おもにクエストや秘密ダンジョン、強敵との戦いなどのプレイ動画やGv(対人戦)動画、スキルの仕様などを検証する動画、手書きによるパロディなど、また嘘字幕シリーズも豊富。
特にプレイ動画やGv動画は、アップ主のマナーやPSに対しての批判コメントが目立ち、逆に「俺TUEE厨乙」という嫉妬に近いコメントも見られる。特定の人物に対しての中傷コメントもたまに目立つ。
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