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「Slime Rancher」は、アメリカのゲームスタジオ「Monomi Park」によって開発された、一人称視点のアドベンチャー・経営シミュレーションゲームである。
概要
| ゲーム情報 | |
|---|---|
| ジャンル | アドベンチャー シミュレーション |
| 開発元 | Monomi Park |
| 販売元 | Monomi Park |
| 機種 | PC (Windows, macOS, Linux) Xbox One PlayStation 4 (海外版のみ) |
| 発売日 配信日 |
PC: 2017年8月2日 XB1017年9月30日 PS4: 2018年8月21日 |
| 価格 | PC: 1,980円 XB1: 2,160円 PS4: 19.99ドル |
| その他 | -- |
| ゲームソフトテンプレート | |
地球から1,000光年離れたスライムだらけの惑星「ハルカーナ」にて、カウガールの女の子「ベアトリクス・ルボー」となって、スライム牧場を経営しつつ暮らすシミュレーションゲームである。
タイトルにある「ランチャー」とは、いわゆるロケットランチャーなどのランチャー (Launcher) とは綴りが違い (Rancher)、「牧場主」といった意味合いである。
ゲームシステム
バキュームパック (Vac Pack)
本作のプレイの核となるツール。スライムやアイテム (スライムの餌など) を吸引・放出する機能を備えた銃のような装置で、スライム牧場の運営には欠かせない。基本機能のほかに、アップグレードを施すことで、ジェットパックや体力増強等の、様々な付加機能を発揮させることができる。
空き地
自宅周辺にある空き地。角にある装置を調べることで、スライム用のケージはもちろんのこと、スライムの餌となる野菜やフルーツを育てる農場、ニワトリを育てる養鶏場などを展開することができる。
スライムたち
洋ゲーでスライムというと、D&D などに登場するもののように「恐ろしい異形の怪物」というイメージがあるかもしれない。しかし本作のスライムは、某ドラゴンなクエストに登場するそれのように、かわいらしくて愛らしい、マスコット的なデザインをしているのでご安心を。とはいえ、主人公にダメージを与える能力を持つ者もいるので、かわいらしいからと言って決して油断してはいけない。
スライムの欠片 (Plort)・ラルゴ化
スライムたちは餌を与えることで、そのPlort (欠片) を落とす。この欠片は、牧場に設置してある装置で換金できるほか、違う種類のスライムに与えることで、元となったスライムの特徴・食性・好物を受け継いだハイブリッドスライム「Largo (ラルゴ)」を生み出すことができる。ラルゴ化したスライムに餌を与えると、元となったスライムの欠片を1つずつ落とすという特性がある。
ただし、既にラルゴ化しているスライムにさらに欠片を与えて、3種以上のスライムのハイブリッドにすることはできないので要注意。
関連動画
関連リンク
関連項目
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