Tda式改変ネルとは、Tda式Appendミクを元に制作された亞北ネルのMMDユーザーモデルである。
概要
当モデルの登場は早く、亞北ネルと初音ミクのデザイン上の互換性の高さ(=改変の容易さ)からか、Tda式Appendミクが一般配布された翌日には複数の動画において改変モデルの存在が確認されている。
当初はTda式モデル同士での使用が主となっていたが、vk氏制作モデル(後述)の登場により認知度や表現の幅が飛躍的に広がった。その結果、当モデル単体やTda式モデル以外との組み合わせでも使用される機会が増加し、今に至っている。
えすぷれ氏制作モデル
正式名称は「TDA式アペンドミク改変ネル風味モデル」。
髪形や各パーツの色変更、肩番号の修正など、簡易ながら最低限の改変が行われている。
髪留めなどにおけるオートルミナスの発光色が黄色になっているのが特徴である。
モデル配布場所
coa氏制作モデル
正式名称は「Tda式改変ネル・アペンドccv」。衣装は髪の色と同じ黄色を基調としている。
サイドテールのない側で小さく髪を結わえているのがチャームポイント。
亞北ネルと初音ミクとの設定上の身長差を考慮し、2.5%ほど体格を縮小している。
(正確には5%縮小するべきだったが、バランスを考慮した結果こうなったとのこと)
また、衣装を黒に、加えて質感を変更した「Tda式改変ネル・アペンドccv_bc」も静画にて公開されている。
モデル配布場所
vk氏制作モデル
第9回MMD杯で初公開された、海外制作者のvk氏による改変モデル。また、動画もvk氏自身によるものである。
動画、モデルともに未完成ながらその作りこみが高い評価を受け、テーマ「食」にて部門賞を受賞した。
顔立ちに加え、外ハネ気味な癖っ毛、ネル特有のアホ毛など、随所に細かい改変がなされている。[1]
現在はモデル修正中とのことで、完成し次第すぐの配布を予定している。
2013年1月1日に無事配布開始。ネルファンにとっていいお年玉になった。
上述の素体に、主に既存の改変モデルの衣装を更に亞北ネル仕様にアレンジしたものを着せる手法をとっており、バリエーションが多数存在する。いずれもモーフが充実しており、多くは色や丈の調整が可能。
初公開&モデル配布場所
関連動画
関連静画
関連コミュニティ
関連項目
注釈
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