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this war of mineとは
11 bit studiosが開発したサバイバルシミュレーションゲームである
Steamで購入が可能、またスマホアプリ版も存在する
概要
This War Of Mineは
敵軍に占領された都市で
無力な一般市民として過酷な生活を体験するというサバイバルシミュレーションゲームである。
Windows/Mac/Linuxに向けとして11月14日にリリースされ
開発費を2日で回収するという成功を収めています。
本作の開発のために
1992年に起きたサラエヴォ包囲の被災者から多くの証言を取って作られています。
ゲーム内容
ゲームは主に2パートからなり、外で軍の戦闘が起こっている日中には隠れ家にて物資の生産や生活を行うパートと、夜間になると探索者を1名選んで廃墟へ物資回収を行う探索パートに分かれている。
隠れ家で作れるものはベッドやストーブなどの必需品のほか、ネズミ捕りや家庭菜園などの食料生産施設、ラジオやギターなどの生存者の士気を安定させるための娯楽、さらに各種作業台によって便利な道具を作り出しより効率よく行動出来るようにすることもできる。
ものを作るには資材が必要であるが隠れ家に置かれている資材には限りがあるため、夜間の探索パートでの回収が必須となる。探索場所は危険のない無人の廃屋から軍人のいる駐屯地や犯罪者に占拠された建物まで様々であり、一度回収した資材は再配置されないため否応なく危険な場所を探索しなければならない事もある。
持ち運べる資材量には限界があり、また夜明けまでに脱出しなければ帰還が翌日以降に伸びてしまう。素早い取捨選択と決断力が常に求められる。
また場合によっては敵対する軍人や犯罪者と戦わざるを得なくなり、インベントリを犠牲にしてでも銃や防弾ベストを装備していなければ厳しい戦いを強いられる。ナイフしか持っていない序盤でも自動小銃を持った軍人と戦いになる事があるが、気付かれず背後から刺す、または隠れられる物陰に引きずり込んで刺すと戦闘力の高い仲間であれば音を立てずに相手を即死させることができる。
物資のトレードにより探索で入手しにくい薬や電子部品などを入手できる。基本的にはトレーダー有利な取引レートとなっているが、タバコを栽培し手作りすることで原価を下げたり、薪や燃料を買い込んでおき価格が2,3倍になる冬場に売るなどして利益を生み出すことも出来る。
トレーダーは隠れ家に訪ねてくるほか、特定の探索場所にも配置されている。探索でトレードする場合は探索者に交換物資を持たせて出発させなければならない。
冬将軍の到来、犯罪の激化、戦闘の激化などのイベントにより今まで行えた行動が出来なくなったり、夜間の隠れ家への襲撃が増えるなどの様々な環境変化が起こる。
こうした突きつけられる現実に対して選択を繰り返し、終戦まで生き延びるのがゲームクリアの条件である。
多数のキャラクターはそれぞれ物語を持っており、殺人や盗みの回数、士気の低下やその期間などによって戦後の物語が分岐する。
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関連項目
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