この記事は拡張セット・DLCについて書かれています。 これをプレイするのには「Fallout4」のゲーム本体が必要です。 |
この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
Vault-Tec Workshopとは、ベセスダ・ソフトワークスのRPGゲーム「Fallout4」のDLCである。
概要
ゲームタイトル | |
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ジャンル | RPG |
開発元 | Bethesda Game Studios |
販売元 | Bethesda Softworks |
機種 | PC (STEAM) PS4 Xbox One |
配信日 | 2016年7月26日 |
価格 | \ 600 |
ゲーム「Fallout4」のDLC第5弾である。戦前の企業Vault-Tecが建設した核シェルターVaultを建設できるようになる。
このDLCを導入することで、クインシー近くにある採石場のロケーションがVault88へと更新される。プレイヤーのレベルが20以上になると自動的にVault88からの無線が流れてクエストが発生するが、採石場に近づいてもクエストは発生する。
Vault-Tecに関するクエストが追加され、主人公はVaultの監督官とともにVault-Tecがやり残した実験の手伝いを体験することになる。選択肢しだいでは自身がVaultの監督官になることも可能。[1]
加えて、ワークショップにはVaultのシェルターのパーツが追加される。Vault88の建設予定となった場所が入植地として開放され、ほかの入植地と同様にプレイヤーの好きなように組み立てられるようになる(Vaultガン無視で普通の村を作ることも可能)。3つのエリアにわたってワークショップが存在する広さで、離れたロケーションへ移動する抜け道もある。敵が繁殖しているエリアもある。
STEAMでは2016年7月26日にリリースされた。プレイにはゲーム本体バージョンVer.1.6以降が条件となっていたが、日本語版は本体バージョン(Ver.1.5.4)の更新が遅れていたため、DLCをダウンロードできたものの認識できず、正式な対応は2016年8月12日(Ver.1.6.9)となった。
しかし対応するまでが長かったため同DLCを認識する有志作成のMODも登場し、公式対応を待ちきれずそれでプレイするウェイストランダー達もいたようである。
キャラクター
- バレリー・バーストウ
- Vault88の監督官を務める・・・予定だった人。放射能の影響によりグールになっている。入居予定者をVaultで案内しているあいだに核戦争が勃発したため約200年間Vaultに閉じ込められていた。そのため外の世界の状況を知らない。Vault-Tecが課す非人道的な人体実験を「より良い社会をつくるための大義」と捉えており、主人公の忠告も意に介さないバリバリのVault-Tec信奉者である。
- なお、Vault-tec Workshopのイラストに映っている金髪の女性はバレリーのかつての姿ではないかという声も海外の掲示板の一部では出ているが、実際のところはどうなのか不明である。
- クレム
- Vault88の実験台。Vault-Tecの募集無線を聞いてやって来た入植者の一人。バレリーの数々の実験に付き合わされることになる。主人公の選択した内容によって変わるが、場合によっては他のVaultと同様の異常者が一人Vault内に増えることになる。
関連動画
プレイ動画
関連商品
関連項目
関連リンク
- Fallout 4 Vault-Tec Workshop を購入する - Steam
- シェルターを自作できる「Fallout 4」の最新DLC,「Vault-Tec Workshop」の概要が明らかに (4Gamer.net)
脚注
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