W650とは、1999年2月に川崎重工(カワサキ)から発売されたオートバイである。
概要
トライアンフ等の往年の英国製オートバイをも連想させる外観デザインだが、名車と言われる650-W1の血脈を受け継いだモデルであり「ネオクラシック」「ネオレトロ」といった愛称でも呼ばれた。
2008年9月の排出ガス規制強化により惜しまれつつ生産終了となったが、2011年に後継車種であるW800が発売された。また、普通自動二輪版であるW400も2006年に発売されたがこちらも2008年に生産終了している。
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