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WEリーグとは、日本の女子サッカーのプロリーグである。
正式名称は「日本女子プロサッカーリーグ」。2021年に開始予定。

リーグ主催団体は公益社団法人日本女子プロサッカーリーグと公益財団法人日本サッカー協会である。

タイトルパートナーとしてウェブシャークが協賛し、「Yogibo」が付くことが発表された。

概要

日本の女子サッカーのリーグピラミッド
1部	日本女子プロサッカーリーグ（WEリーグ）	←イマココ
2部	日本女子サッカーリーグ1部（なでしこリーグ1部）
3部	日本女子サッカーリーグ2部（なでしこリーグ2部）
ここから上が全国リーグ／ここから下が各地のリーグ
4部（4/5部又は 4/5/6部）	地域リーグ（北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州） ※一部のみディビジョン制：北信越・九州は2部制、関西は3部制
5部以下（6部以下又は 7部以下）	都道府県リーグ（都府県リーグ／北海道地区リーグ）
最下部	市区町村リーグ（都道府県によっては「地区リーグ」や「支部リーグ」になっている）

これまでの国内最高峰リーグであった日本女子サッカーリーグ（なでしこリーグ）の上位に位置するリーグとして新設された。

初年度参入チームはなでしこリーグ1部だけでなく2部以下や新設チームからも広く募集しており、当初は6～10チームで開始する予定であることが発表された。
その結果、17団体からの参入希望があったと発表された。

審査の結果、当初の予定より多い11チームが初年度参入チームとして承認されることが決定した。

WEリーグ初年度の参加チームは以下のチーム（文字の色は前所属がなでしこ1部、なでしこ2部、新設）

今後の予定としては、Jリーグ創設当初と同様にしばらくはエキスパンションのみとし、降格は行わない方針となっている。

なお、9月開幕の秋春制で開催される。フットサルリーグであるFリーグは秋春制で開催されているが、サッカーリーグで秋春制となるのは国内初である。

運営法人	法人を構成する役員の50％以上が女性意思決定に関わるもののうち、最低1名が女性
トップチーム構成	プロA契約選手が5人以上、B・C契約選手が10人以上であること。プロ契約にはA・B・Cの3つのランクがあるが、Aが最高契約である。そのため、所属する選手全員がプロ契約でなければならない・・・なんてことはないため、アマチュア選手も保有できる。 WEリーグはプロリーグであるものの、しかしルールを守った上で、「常にオールプロチームでなければいけない」状況でなくてもよい。監督はJFA 公認S級コーチ（S級ライセンス）またはA-Pro ライセンスの資格を持つこと（開幕までに取得すればO.K.）ちなみにS級ライセンスに相当するのは、 UEFA 公認のコーチングライセンスである「UEFA PRO」など。・・・ていうかあとはどんなのがあるかは知らん。
クラブの下部組織	ユース（U-18）／ジュニアユース（U-15）／ジュニア（U-12）の各年代（高校生年代／中学生年代／小学生年代）のチームを全て保有していること U-12はスクールまたはクリニックで代替可能
入会金と年会費	入会金：2000万円年会費：2000万円