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Wizard of Legendとは、2018年5月に発売されたハイスピード魔法(物理)アクションローグライクゲームである。
――――概要――――
| Wizard of Legend (ウィザードオブレジェンド) |
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| 基本情報 | |
|---|---|
| ジャンル | アクションゲーム ローグライク(ローグライト) |
| 対応機種 | PC(Win/Max/Linux) Nintendo Switch Playstation4 XBox One |
| 開発 | Contingent99 |
| 販売 | Contingent99 Humble Bundle |
| 配信日 | 全機種 …2018年5月16日 |
| 価格 | PC/Switch …1680円/$15.99 PS4 …1712円/$15.99 Xbox …1850円/$15.99 |
| その他 | |
| ゲームソフトテンプレート | |
プレイヤーはラノーヴァの魔法評議会により毎年開催されるカオスの試練に挑む魔術師となり、アルカナ(魔法)・レリック(パッシブアイテム)・ローブ(初期効果)を駆使することで魔法評議員による「試験」を乗り越え伝説の魔術師を目指す。
- 連発できる代わりに射程の短い通常攻撃枠のベーシック
- 前方に高速移動するダッシュ
- クールダウンが発生する代わりにバリエーション豊富な特殊技枠のスタンダード
- スタンダードと同様の特徴に加えてシグネチャーゲージを消費することでより強力になる必殺技枠のシグネチャー
の4つのアルカナを選ぶ。このアルカナはあくまで初期魔法であり、試練中に変更する/されることもある。またアルカナには魔法らしくエレメント(属性)の概念があり、相性によりダメージが増減する。
今やインディーゲームでは多くの作品で溢れているアクションローグライクゲームの一つであるが、本ゲームの最大の特徴は高速移動と手数で相手を圧倒する、魔術師でありながらオラオララッシュを彷彿とさせるハイスピードアクションにある。上手く敵の隙をついてアルカナやレリックを上手く組み合わせた自慢のコンボで敵を圧倒する爽快さは本作ならではだろう。
一方でローグライク(ローグライト)のお約束通り、HPの回復手段は多くはないためごり押しでどうにかなるわけではなく、死んでしまえばまた最初からと一筋縄ではいかない難しさとなっている。
世のアクションローグライクゲームの多くはアクション要素が弱くて遅いと思う人、ロマンを感じるのは遠距離戦闘より近距離戦闘の方だという人、「喧嘩殺法」「ステゴロ」「ノー・カラテ、ノー・ニンジャ」という言葉で興奮できる人には特にオススメのゲームといえる。
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