YOUNG DREAMとは、初代pop'n musicに収録された楽曲である。
概要
ジャンル | ラップ | |||
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アーティスト | LITTLE FINGERS | |||
BPM | 110 | |||
担当キャラ | ジャムおじさん | |||
曲コメント | カワイさ満点のポップなラップ。 | |||
難易度 | 5ボタン | NORMAL | HYPER | EX |
4 | 4 | 26 | - |
ジャンル名は「ラップ」。楽曲としてはDJプレーの基本となるヒップホップ。 ヒップホップといったら初代beatmaniaの「u gotta groove」を代表としてアングラなイメージがあり、作曲者も同じDJ Nagureoなのだが、本曲はバラエティ豊かなpop'nを初出としているらしく、明るくポップで可愛らしい雰囲気のヒップホップとしての登場。このことから、本来は「ヒップホップ」がジャンル名になっていたと思われるのだが、ポップンでのジャンル名が「ラップ」と分かりやすい物なのは、初代ポップンにおける最初のステージで遊べる楽曲だからと言えなくもない。
本曲はpop'nのために書き下ろされた楽曲なのだが、担当キャラは同じく初代beatmaniaの代表曲「Jam Jam Reggae」のBGAで印象的だったジャムおじさんがまさかの参戦。彼といったら初出曲からジャマイカのイメージがあるのだが、本曲の彼はヒップホップ系の楽曲に合わせてか、おしゃれなストリートスタイルの衣装としての登場となった。なお、今作の彼は同作で登場した美人のお姉さんのオリビアを追っかけ回しているようだ。
ステージ1で遊べる楽曲という事もあってか、NORMAL譜面の難易度は非常に低い。だが、現行の9ボタン最弱譜面として扱われている「J-テクノ / Quick Master」よりは1レベル高い難易度なので、J-テクノを安定してクリアできた後に、次の目標として本曲のクリアを目指すのが一番と言える。
初期シリーズのアドバタイズデモ画面で流れてくる曲でもあり、当時のpop'nの代表曲のひとつとしても扱われていた。初代はもちろん、pop'n music 2、そして何故か楽曲が収録されていないはずのpop'n music 3のデモ画面でも流れていていた(家庭用でも確認可能)。ちなみにデモ画面で流れてくるバージョンはロケテスト版に準じているのかNと譜面の配置がちょっとだけ違う。
後にAC 11の「ポップンツーリスト」にて追加された26レベルのHYPER譜面は例によってNとは異なるパートをメインに演奏していく事になるのだが、左手で処理させるオブジェ配置が多いので左手力の強化練習に有効。
残念ながら本曲は17 THE MOVIE稼働の際に大量のオリジナル楽曲と共に削除に巻き込まれてしまった。現在の環境における初代pop'nを初出としている9ボタン最弱クラスの楽曲は上記「J-テクノ」と「ファンタジー / monde des songe」の2曲になっているのだが、近年の作品からpop'nを始めたプレイヤーは、この2曲と肩を並べる難易度を持つ本曲の存在自体を知らない人が多いと思われるのが否めない…
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