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ミニ四駆 > Zナンバーズ
Zナンバーズとは、漫画及びアニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! MAX」に登場する一文字博士の開発したミニ四駆の総称である。
概要
一文字博士が開発したミニ四駆の総称（アニメのみ）。インフィニティブレイカー以外は一文字兄弟が使用。一文字豪樹2代目のマシン、ブレイジングマックスもこれに含まれるかどうかは不明である。
インフィニティブレイカーZ-0（Infinity Breaker Z-0）
Zナンバーズの最初のマシン。原作、アニメ共に登場しない。ドラマCDでの新井ミナミが一文字博士から借りた。商品化もされていないので、カラーリングはおろか形状も不明だが、予選をトップで走ってることから優秀なマシンと予測できる。
ナックルブレイカーZ-1（Knuckle Breaker Z-1）
シャーシ：スーパーX
Zナンバーズの1号機。一文字烈矢の2代目のマシン。原作では一文字博士の研究施設で発見され、烈矢は草薙兄弟によってシャドウブレイカーを壊された怒りから尖った石をつけて走らせていたが、兄の一文字豪樹の叱責を受けバトルレースから足を洗い、真っ当な走りで勝利をもぎ取った。以降烈矢の愛機として活躍。WGPルーキー戦の第1レースではディオマース・ネロの襲撃を受けてタイヤを外されたが、ギリギリゴールすることができた。
アニメではGJCサマーレースでシャドウブレイカーを失い悲観に暮れる烈矢のために、一文字博士が持ち出した。烈矢は中々走らせようとしなかったが、Z-3の意思を受け継がせるためにZ-3のシャフトを修理した上でZ-1に搭載している。
技は左右についているエアインテークが開くことによって空気の層を展開させる「ナックルバリア」。バリアがコースの壁にぶつかると壁がへこむほどの威力がある。必殺走法はバリアを全て打ち破って大幅に加速する「ナックルストーム」。ナックルストームが初めて発動するまでにナックルブレイカーが暴れ馬のような走りになるため烈矢は苦労した。後にサイドカウルに空気取り込み口を作ったことによってエアインテークの展開を早め、加速の立ち上がりが向上した。
M1では豪樹のブレイジングマックスと共に優勝したマシンとなった。
マックスブレイカーZ-2（MAX Breaker Z-2）
詳細はマックスブレイカーを参照。
シャドウブレイカーZ-3（Shadow Breaker Z-3）
シャーシ：スーパーX
一文字烈矢最初のマシン。内部にプラズマシステムを持つバトルマシンである。原作ではプラズマをまとって体当たり、アニメではプラズマを弾丸状にして飛ばす「プラズマジェット」を使用する。ボルゾイオープンで大神マリナのファイヤースティンガーに敗れ、GEN製作所に居候した後は「スーパーノヴァアタック」を開発。ファントムブレードに傷つけられた後はGEN製作所の協力を受けてニュープラズマシステムを搭載し、プラズマを帯電させることでダウンフォースを発生させるという新たな走りができるようになった。
原作では草薙兄弟との対戦中に仕掛けのドリルが直撃して粉々に。アニメではGJCサマーレース決勝戦（ボルゾイにレースジャックされ第2回ボルゾイオープンとなる）で草薙兄弟のファントムバイスを倒すためにスーパーノヴァアタックを使用しファントムバイスを追い詰めたが、ファントムブレードに真っ二つに斬られた後、後半身は阿蘇山の溶岩に転落し溶けてしまった。
関連動画
関連項目
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